作品一覧

  • IT時代の震災と核被害
    3.8
    ITに関わる出版社として、震災と核被害について特別編集版を企画しました。グーグル、ヤフー、SPEEDI、スパコン「京」などの取材レポートとともに、社会の中のITおよびメディアの存在を考察すべく、当社としては異例の著者陣でお送りします。経産省総合資源エネルギー調査会基本問題委員会に参画する飯田哲也氏や、ツイッターのフォロワー18万人を誇るジャーナリストの津田大介氏など、注目の論者ばかりです。IT化がすすんだ社会で起きた複合震災について記録し考えることが、新しい社会へ脱皮するための里程標になることを願っています。

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  • IT時代の震災と核被害 【第一部】初動 電子版分冊1
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    1~3巻261~523円 (税込)
    『IT時代の震災と核被害』分冊版第一部です。ITに関わる出版社として、震災と核被害について特別編集版を企画しました。グーグル、ヤフーなどの取材レポートとともに、社会の中のITおよびメディアの存在を考察すべくお送りします。IT化がすすんだ社会で起きた複合震災について記録し考えることが、新しい社会へ脱皮するための里程標になることを願っています。

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  • 深掘り! IT時事ニュース ──読み方・基本が面白いほどよくわかる本
    3.3
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆IT時事ニュースをわかりやすく深掘り!◆ ワイドショーにもすっかり常連となったIT時事ニュース。 しかし、日々のニュースに関連するITは技術の発達が目まぐるしく、なんだかよくわからない、ついていけないと感じていませんか? 「SNSで炎上が頻繁に起こるのはなぜ?」 「ネット犯罪はどんなしくみで起こるの?」 「生成AIってなにが問題なの?」 しくみや背景を含めて、ていねいに読み解いていけば、理解が深まります。ITジャーナリストとして、テレビ・ラジオなど様々なメディアでニュースを解説してきた著者が、深掘りします。 ■目次 ●第1章 IT時事ニュースがますます世の中を騒がせる?   01 テレビ番組におけるIT時事ニュースの扱い   02 「バイトテロ」事件が繰り返し起きる原因は?   03 バイトテロ大炎上で閲覧数を稼ぐサイト・動画   04 ネット炎上参加は少数・事後対応が重要 ●第2章 個人を狙い撃ちするネット詐欺・サイバー犯罪   05 宅配便やアマゾン偽装のSMS=スミッシングの特徴   06 不正アプリでSMS再送信・情報盗み取り   07 偽サイト巧妙化・ネット広告まで利用   08 高額通話料の国際ワン切り詐欺とは   09 クレジットカード不正利用が巧妙化   10 ウェブスキミングとクレジットマスター   11 クレジットカード利用の安全対策   12 SNSで「捨て駒」を集める闇バイト ●第3章 社会・経済に影響を与えるITトラブル・インフラ障害   13 「やらせレビュー」が氾濫する理由   14 ランサムウェアが企業・病院で被害拡大   15 バックアップも暗号化? ランサム被害傾向   16 VPNなどの脆弱性が攻撃されて侵入被害   17 続発する内部不正事件の手口と背景   18 内部不正の動機は「給与待遇の不満」   19 スマホ決済で障害が多発する理由   20 スマホデータを捜査・裁判に使う時代   21 巨大災害におけるスマホ・携帯電話の障害   22 続発する携帯電話障害の理由   23 続発するクラウド・IT基盤の大規模障害 ●第4章 ビッグテックと国家が描く巨大なIT展望   24 世界はビッグテック=GAFAMが支配   25 GAFAMの売上構成比でわかるITニュース   26 グローバルIT企業と国家の衝突   27 日本は本当にデジタル後進国なのか   28 コロナ対策で見えたデジタル後進国・日本の課題   29 デジタル庁の要・ガバメントクラウド   30 カード自体の安全性は高いマイナンバーカード   31 頻発したマイナカード関連トラブルの原因   32 企業のあり方を変えるDXとは   33 IT技術による新しい文明「Society 5.0」   34 野心的目標に挑戦「ムーンショット」 ●第5章 私たちの生活を大きく変えるITサービス・最新技術   35 スマホ料金の多様化とパターン別お勧め   36 スマホ動画の勝者は? ショート動画の戦い   37 Web3(ウェブスリー)が夢見る新しいネット   38 生成AIの急速進化と基本技術   39 主要3社のマルチモーダルAIの特徴比較   40 生成AIの問題点と「使わないリスク」 ■著者プロフィール 三上洋(みかみ よう):東京都世田谷区出身、1965年生まれ。都立戸山高校、東洋大学社会学部卒業。テレビ番組制作会社を経て、1995年からフリーライター・ITジャーナリストとして活動。文教大学情報学部非常勤講師。専門ジャンルは、セキュリティ、ネット事件、スマートフォン、ネット動画、携帯料金・クレジットカードポイント。

ユーザーレビュー

  • IT時代の震災と核被害

    Posted by ブクログ

    次世代を担う人たちの答え。
    震災当時、震災以前の反省と現状認識、そして将来への課題など素晴らし良い内容がつまってる。

    0
    2012年11月26日
  • IT時代の震災と核被害

    Posted by ブクログ

    ルポから思想まで豪華布陣だが、宮台さんの激憤しながらの筆致が鮮やか。『「ファストフードからスローフードへ」と同じく「原子力から自然エネルギーへ」も日本的に勘違いされるでしょう。〈食の共同体自治〉の問題が、食材選択の問題に短絡したように、〈エネルギーの共同体自治〉の問題が、電源選択の問題に短絡するでしょう。(略)原発災害からの学びがその程度で終わってしまうのですか。』pp.384-385. まさにそこなのだ。設計の悪い世論調査と内閣支持率に翻弄されて愚昧な二択に落とし込んではいけない。そこで一般意志2.0の登場なんだろうな。東さんと宮台さんと津田さんは全く方法論が違うけど、震災をきっかけに議論が

    0
    2012年01月23日
  • 深掘り! IT時事ニュース ──読み方・基本が面白いほどよくわかる本

    Posted by ブクログ

    テレビやラジオでITに関するニュースの時にはほぼほぼ出ている印象の、個人的には「IT界のスーパーアキダイ」だと思っている三上さん。
    さすが文章でもお話がとてもわかりやすく「あのニュースってこういうことだったんだ!」と今さらになってちゃんとわかったことも多かったです。

    久々に「COCOA」(コロナの接触検知アプリ)の文字をみて「懐かしい!」って思ったけど、まだ終了してから2年弱しか経ってなかった…

    0
    2024年10月06日
  • IT時代の震災と核被害

    Posted by ブクログ

    あの日、IT企業で何が起こっていたか、から、あの日から、僕らはどこへ向かっていくのか、まで。
    引き受けて考える、ことが、紹介されてる色んな人たちに通奏低音になっていて、宮台さんの文章でしっかりと言語化されて、締まった感じ。いわゆる理系と、いわゆる文系をつなぐ一冊。編集、お疲れさまでした。

    0
    2011年12月31日
  • 深掘り! IT時事ニュース ──読み方・基本が面白いほどよくわかる本

    Posted by ブクログ

    現代のIT時事についてわかりやすく説明した本。
    図解をつけて深掘りして説明してくれている。また、知識の少ない者でもわかりやすい様に簡単な事からも説明してくれているので理解しやすかった。
    少し右寄りな部分も否めないがITについて理解するのに良い本だと思う

    0
    2024年11月02日

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