竹下佳江の作品一覧

「竹下佳江」の「セッター思考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • セッター思考 人と人をつなぐ技術を磨く
    4.2
    オリンピックに3大会連続で出場し、2012年のロンドン五輪では銅メダルを獲得した、元・全日本女子バレーボール代表キャプテンの竹下佳江氏が語る、仕事と人生の成功法則――。13年の現役引退後、ゲームの解説や子供たちの指導など、バレーの魅力を選手時代とは異なる形で伝える仕事に取り組むなか、竹下氏は、周りを支える喜びを自分の喜びに変える「セッター思考」の重要性に改めて気づいたという。そんな“人と人をつなぐ技術”は、きっと会社でも役立つし、友人とのつき合いや家庭でも使えるはず……。そこで、「セッター思考」はどうやって磨けばいいのか、「火の鳥NIPPON」の一員として世界を相手に闘ってきた経験をベースに、あらためて考え直したのが本書だ。全員がアタッカー型やリベロ型では、チームは決してうまくいかない。いまの時代、セッター思考こそ一人ひとりを輝かせ、チームを、組織を、そして日本を元気にする可能性を秘めているのである。

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ユーザーレビュー

  • セッター思考 人と人をつなぐ技術を磨く

    Posted by ブクログ

    バレーが好きな人だけではなく、リーダーになって悩んでいる人、女性同士の人間関係で悩んでる人、女性部下との接し方で悩んでる男性など、色々な方にオススメしたい本です。
    バレーに興味が無い方にとっても仕事や人間関係、親子関係など様々な場面で応用できる本だと思います。

    自分はどちらかと言うとアタッカー思考なのでセッター思考の人がこんな風に色々考えてくれてるんだ、というのが知れて勉強になりましたし、子育てや人付き合いにセッター思考を取り入れていかなければと感じました。

    現役時代のエピソード部分ではこれはあの選手のことかな?などと想像しながら楽しく読み進められました

    0
    2025年04月06日
  • セッター思考 人と人をつなぐ技術を磨く

    Posted by ブクログ

    あきらめずに悩み続けていれば、きっとぼんやりでも答えは見えてくる。ただひとつ言えることは自分自身を認めること。
    人を簡単に変えることは出来ないが待つことは出来る。

    0
    2016年07月05日
  • セッター思考 人と人をつなぐ技術を磨く

    Posted by ブクログ

    最近とある番組で取り上げられていた元バレーボール選手の著書。


    女子だらけの世界と無縁なれど(と思ったら、家では周りはすべて女子やん!!)、似たような場面には遭遇してきたような。

    セッター型リーダーシップとありますが、サーバント型に近い考え。そして、勝負の世界だからというわけではないですが、次の一文はいまの僕もまったく同じ。

    「勝つためなら、個人の感情や願望やどうでもいいと、本気で考えていたのです。いちばん大事なのはチームを強くすることで、個人的な感情をいっさいなくして、その一点だけに集中しなくてはならない、、、」


    その一方で、個人の感情が重要なのも承知。
    でもどっちかと言われれば、

    0
    2016年06月12日
  • セッター思考 人と人をつなぐ技術を磨く

    Posted by ブクログ

     元オリンピック選手の著者が説く、リーダーシップ論。ぐいぐいひっぱるアタッカー型のリーダーと違って、セッター型のリーダーは周囲とのコミュニケーションを大事にし、みんなの長所を見つけていかしていくという。
     一度挫折の経験があるからこそ培われた本当の強さ、繊細さ、粘り強さを兼ね備えた著者は、理想的なリーダーだったのだろうな。バレーボールの一戦一戦のドラマの部分も、もっと読んでみたいと思った。

    0
    2015年10月10日
  • セッター思考 人と人をつなぐ技術を磨く

    Posted by ブクログ

    尊敬はさせるものではなくされるもの。

    セッター、会社員、挫折を経験している竹内選手ならではの広い視野を感じることができた。
    特に二千年のシドニーオリンピック予選の話は当時の絶望を感じて手に汗を握った。
    ロンドンオリンピックに骨折しながら挑んだ執念も凄まじい。
    その後毎日大阪から北九州日まで通った一柳監督は本当にすごい。

    0
    2025年06月04日

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