作品一覧

  • 教養として知っておきたい映画の世界
    3.6
    ■年間鑑賞数500本のエンタメ評論家が映画にまつわる世界を深掘り■ 映画をどのように鑑賞するかは人それぞれ。「観たい」と思ったとき、気ままに自由に楽しむものです。 でも、せっかくなら、映画の「奥深い世界」をのぞいたうえで、より深く思考をめぐらせながら鑑賞してみませんか? ・数字でひも解く映画業界 ・映画賞の成り立ち ・映画史を変えた10作品 ・日本映画界の現状と課題 etc. 映画パーソナリティ&エンタメ評論家で〈映画中毒〉のコトブキツカサが鑑賞ポイントから賞レースの舞台裏まで、映画に関する多様な事柄を、業界への忖度なしで歯切れよく解説! 読むだけで映画の知識と新たな視点が身につきます。 さらに、単に知識をインプットしていく「受け身」の姿勢ではなく、能動的に楽しむために、好きな映画を3本挙げることで心理を分析する著者考案のコンテンツ「映画心理分析」も紹介しています。 自分はどんな作品と出会いたいのか、気になるあの人はどんな嗜好なのか……、「映画」をきっかけにドキドキ・ワクワクすること間違いなしです。 劇場のスクリーンはもちろん、自宅で、スマホで、本書を通して、EXPERIENCE THE MOVIE 映画を体験しよう!
  • コトブキツカサの恋に効く映画ランキング
    -
    1巻330円 (税込)
    婚活や恋活にすぐ役立つサプリのような電子書籍。 映画心理カウンセラーの著者が、「恋に効く」映画を厳選し、シチュエーション別・ランキング形式でご紹介します。 「好きな人がいるけど、告白する勇気がない」 「別れた恋人のことが忘れられない」 「恋をしたいのに、いい出会いがない」 今、このような恋愛の悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか? 恋愛では、ときにネガティブな気持ちになってしまうことがあります。でも、映画を観て様々な登場人物の人生にふれれば、「私も一度きりの人生、後悔のないように生きたい!」そんな前向きな力が湧いてくるはずです。 この本で紹介している映画たちから、あなたの背中を押してくれる1本を見つけてください。 《もくじより》 ●恋に奥手なあなたの胸をときめかせる映画BEST5 ●別れた恋人が忘れられないあなたに観て欲しい映画BEST5 ●好きな人に告白する勇気がないあなたに観て欲しい映画BEST5 ●交際をはじめた頃の新鮮さを忘れてしまったあなたに観て欲しい映画BEST5 ●遠距離恋愛で恋人となかなか会えないあなたに観て欲しい映画BEST5 ●クリスマス・イブを1人で過ごす予定のあなたに観て欲しい映画BEST5 ●今年こそは恋人を作りたいと強く願うあなたに観て欲しい映画BEST5 ●結婚に理想を追い求めているあなたに観て欲しい映画BEST5 ●仕事が忙しくて恋愛から遠ざかっているあなたに観て欲しい映画BEST5

ユーザーレビュー

  • 教養として知っておきたい映画の世界

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    映画好きによる、映画好きのための本であることは間違いない。

    サブスクが浸透したこの世の中で映画館で見ることの良さ、映画の楽しみ方など、映画好きじゃなくても楽しめるような作りで書いてくださっていた。

    知って嬉しい様々な映画の裏情報や豆知識などが散りばめられており、また読みたくなる一冊

    0
    2025年04月14日
  • 教養として知っておきたい映画の世界

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ・1895年12月にフランスのパリ、グランカフェでリュミエール兄弟が初めての映画興行を始めた
    ・それから約40年間はサイレント映画のみだったが、1927年10月に公開された「ジャズ・シンガー」が初めてのトーキー映画として登場した
    ・それから世界初のオールトーキ長編映画「ニューヨークの灯」が1928年に公開
    ・1935年位に世界初の全編カラー長編映画「虚栄の市」が公開
    ・その後1937年に世界初のカラー長編アニメーション映画「白雪姫」が公開
    ・1940年代はプロパガンダによく映画が使われた
    ・1960年代〜1970年代はスター・ウォーズを始めとするSF映画が大ヒット
    ・また、反体制的なメッセージ

    0
    2025年11月07日
  • 教養として知っておきたい映画の世界

    Posted by ブクログ

    画面で見聞きするコトブキさんからのイメージより、かなり正統派な内容でした。
    映画の誕生から年表的に解説…実は知らないことがたくさんあることにも気づかされ…
    「教養」と言われると少々意識高いかな…と思いつつ、映画好きとしては、なんだかうれしい1冊で、自分自身も観た映画、見逃した映画どちらも観たくなる、そんな良い解説本でした。

    0
    2025年10月11日
  • 教養として知っておきたい映画の世界

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    「教養として」というよりは、
    トリビア的なものが多いが、
    興味深いものが多く、
    映画に興味をより持っようになりました。
    そして、著者の主観も多いのですが、
    それも愛情を感じる内容で、
    とても好印象でした。

    0
    2025年07月01日
  • 教養として知っておきたい映画の世界

    Posted by ブクログ

    映画の歴史から、興行や配給などビジネスの裏話、映画賞の解説までとても参考になった。「製作本数世界一はインド」「邦画は監督より助監督のほうが年収がいい」「アカデミー賞は元々内輪向けの晩餐会」など、はじめて知ることがたくさんあった。

    後半は裏話的な「ウィスプ」や、作者と映画スターとのエピソードの章が長かったので、それよりももっと歴史と業界の話を膨らませたほうが「教養として」と銘打つに相応しい本になったように思う。

    0
    2025年05月14日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!