北川なつの作品一覧
「北川なつ」の「犬がとなりにいるだけで」「認知症の人、その本当の気持ち 意味わからん行動にも理由がある」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「北川なつ」の「犬がとなりにいるだけで」「認知症の人、その本当の気持ち 意味わからん行動にも理由がある」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
父が施設に入所し…
父親が認知症で施設入所しました。
手続きや諸々のことは全て、一緒に住む家族がしてくれて、実際、遠方に住む私はほとんど何も手伝うことができませんでした。
また、祖父祖母も亡くなっており、あまり介護を必要とする方が身近にいたことがありません。
それゆえに、私自身に、想像に欠ける部分があったり、変に感傷的に思う部分があったり…。
入りやすい形で理解できるところから知っていきたいな、そういう気持ちで購入した本です。
涙が出そうになったり、父親と重ねて見てしまうところがあったり、色々な気持ちになりながら読みました。
介護という仕事、行為、取り組み、を通じる中で、結局本質的な部分では、人のこころなんだなっ
Posted by ブクログ
いい本だなぁ。
イラストがとってもかわいくてほっこりする、
老人ホームの勤務経験がある漫画家さんが
描いたんだ!なるほど。
たくさんのエピソード。
辛くて悲しくて大変なことばかりではない。
身体を拭いてる時
とっても気持ちがいいと喜んでくれた利用者さん
「あなたのようなヘルパーになりたい」
といって、一ヶ月後に旅立った
ありがとう、という言葉が
どれだけの力になるんだろうなぁ。
認知症は何もわからなくなったわけではない、と
こころがこもった介護をしてくれる
介護士の方はほんとうにすごい。
そして想像もできないくらい大変なんだろうと
思う。
介護の未来、にかいてあるように
子どものなり
犬がとなりにいるだけでを読んで
先日母が一日だけお世話になったショートステイの施設にセラピードッグがいました。とても人懐こくて尻尾をいっぱい振って歓迎してくれました。そんなことがあったので、この本を読んでみることにしました。出会いの不思議さとか、人との関わりがとてもよく描かれていて優しい気持ちになれる漫画だと思います。
最後のところは、一年前に亡くなった飼い犬の状況と全く同じで、読みながら思い出して泣いてしまいました。コオロギ君がしたことを私もしてたなと。
いろんな人に読んでもらいたい漫画だと思います。