「川中大樹」おすすめ作品一覧

「川中大樹」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2017/10/27更新

ユーザーレビュー

  • 私刑
    川中大樹『私刑』光文社文庫。

    文庫化されたので再読。

    前科者を狙った連続猟奇殺人事件を巡る警察ミステリー。最後の最後まで予断を許さぬ展開。途中で犯人の正体が見えて来るものの、リーダビリティは高い。

    辻堂で発見された女性の変死体。下着姿で椅子に拘束された上に全身を切り刻まれるという猟奇的な犯行。...続きを読む
  • ラストボール
    物語全体に漂う陰鬱な空気を最後に全て吹き飛ばすようなスカッとするラストが兎に角良い。日本ミステリー大賞受賞の前作『茉莉花』はヤクザが主人公のハードボイルドであったが、この第二作は元高校球児のスポーツライターを主人公にしたスポーツ・ミステリーである。

    主人公のスポーツライターの島野は神奈川の高校野球...続きを読む
  • ラストボール
    かつて名門校で4番を打ち、現在はスポーツライターをしている島野は高校時代のライバル校のエース紀田の決め球「二軸スライダー」の謎と紀田とバッテリーを組んでいた男の死の謎を解こうと彼の戦術ノートと日記を借り受けるが、暴漢に襲われそのノートを奪われてしまう。
    魔球と球友の死の二つの謎解きでストーリーが進ん...続きを読む
  • ラストボール
    スポーツライターの島野は元高校球児。最後の夏で味わった魔球『二軸スライダー』の屈辱が、未だにトラウマである。取材により相手チームの捕手の戦術ノートを預かるが…。知られざる高校野球の真実が暴かれる長編ミステリー。
    野球好きには堪らない内容である。以前、NHKのドキュメンタリーで横浜vsPL学園の戦術を...続きを読む
  • ラストボール
    貧しい家庭環境云々ややくざの登場は使い古されたパターンで、ミステリーとしてはかなり物足りない。テーマは野球好きの人向けだが、ストーリーの軸になる謎の答えは野球をある程度知っていれば早い段階で分かってしまうのではないだろうか。謎が解かれたあとに残るもう1つの疑問・・ラストは気に入った。