作品一覧

  • オリバー・ストーン オン プーチン

    オリバー・ストーン オン プーチン

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻1,833円 (税込)
    NHK「BS 世界のドキュメンタリー」で放送予定(2018年3月1日、2日二夜連続) 全世界で話題のドキュメンタリーを完全書籍化。 映画『スノーデン』を撮り終わったオリバー・ストーンは、 スノーデンが亡命したロシアに密かに渡り、 プーチン大統領のインタビュー・ドキュメンタリーを撮り始める。 クレムリンの大講堂で、アイスホッケー場で、ソチの避暑地で。 チェチェンの独立運動を潰し、 ウクライナからクリミアを強引に併合、 政権に楯突くものは次々に不可解な死を遂げる。 西側の報道によるそうしたイメージはストーンのインタビューによって揺らぎ始める。 【目次】 1 5度の暗殺未遂にもかかわらず悪夢は見ない 2 万能感に浸る国家は必ず間違う 3 ロシアがスノーデンを引き渡さない理由を話そう 4 アメリカはロシアという外敵を必要としている 5 平和を支持するのは楽な立場だ 6 同盟国と国民を追い込むシステム 7 トルコはIS支配地域の石油の密輸先になっている 8 クリントン大統領はロシアのNATO加盟を「いいじゃないか」と一度は言った 9 米国との対立は二〇〇四年から二〇〇七年に始まった 10 ウクライナで起きたのはアメリカに支援されたクーデターだ 11 ソ連は何年もかけて人材を評価したが、結局崩壊した 12 ロシアはアメリカ大統領選挙に介入したか? 訳者あとがき 解説 北方領土交渉の実体験から本書を読み解く 鈴木宗男(新党大地代表)
  • 最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体

    最後の停戦論 ウクライナとロシアを躍らせた黒幕の正体

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    長期化するウクライナ戦争。この先にあるのは、再びの平穏の時か、それとも驚愕の未来か。日本で最もロシアを知る両雄が、緊急対談。2022年2月のロシアによる侵攻開始の前段階から現在に至るまでの経緯を、西側連合の偏向した情報ではない独自の生情報や実体験から語り尽くす。ロシアを悪魔化し、ウクライナを無辜の存在として規定するメディアは、本当の真実を伝えることができるのか。アメリカはウクライナに勝利させるつもりはなく、自国ではなくウクライナに戦わせることで、ロシアの弱体化を狙っている。アメリカ追従が加速する岸田政権だが、戦争とビジネスの関係に一線を引いた偶然の対応が奏功している奇跡の外交。「次は台湾有事」と扇動する者たちの無理筋な根拠――など、日本および西側メディアが伝えようとしない不都合な情報に言及。直接対面したプーチン大統領の意外な一面、安倍晋三元総理と共に汗をかいた日露外交交渉の日々と、凶弾に倒れる直前までの毎月の官邸での対話など、この二人でしか語り得ないロシアをめぐる実態。今求められているのは、一にも二にも「停戦」。武器を置くために知っておくべき戦争の深層。
  • 外交の大問題(小学館新書)

    外交の大問題(小学館新書)

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻836円 (税込)
    鈴木宗男が激白、外交の秘話と舞台裏! 北海道足寄町に生まれ、政治家にあこがれた少年は、後に代議士となり、北方領土問題に力を注いでいく。歴代首相らの努力もあり、少なくとも二島の返還は目前のところまで来るが…。国策捜査で議員辞職するまで、唯一の「外交族」と呼ばれた外交政策通、鈴木宗男が明かす、外交問題の秘話と舞台裏! 北方領土問題をはじめ、イスラム国の邦人人質問題、安倍首相の地球儀外交、クリミア問題、尖閣問題などについても持論を激白する! さらに 盟友・佐藤優氏との対談も収録。イスラム国からはじまる核の脅威、ドイツを疑う米国、中国の空母保有問題、韓国の何が危険か、など目からうろこが落ちる、国際情勢のウラ話を語り尽くす! (本書の構成) 第一章 イスラム国の事件とキルギスの事件 第二章 政治家になるまで 第三章 空飛ぶ政治家 第四章 北方領土問題 第五章 鈴木宗男事件とこれからの外交 特別対談 佐藤優×鈴木宗男 「いまの世界をどう読むか」

ユーザーレビュー

  • オリバー・ストーン オン プーチン

    Posted by ブクログ

    アメリカの映画監督、オリバー・ストーン氏がプーチン大統領にインタビューするテレビシリーズが書き起こされて書籍化されたもの。ストーン監督は3回モスクワに行き、何日にも渡ってあらゆるテーマでプーチンから本音・説明を聞き出そうとする。インタビューが行われたのは2018年ごろだから、コロナやウクライナ戦争の前である。
    ストーン監督はそもそもかなりリベラルな考えを持っている。それでももちろん中立な立場を意識してインタビューしている。彼は自身がベトナム戦争に従軍した経験や、ロシアに亡命したスノーデン氏を題材にした映画を作っている。
    本書を読んでつくづく自分は、西側視点のメディアに影響を受けていたことを実感した。入ってくる知識はアメリカ的正義に偏りがちで、確かにロシアの言い分を公平に伝える報道はほとんどない。
    プーチン氏の受け答え(主張)は一貫していて論理的である。過去の国際関係の経緯を把握していて、アメリカやNATOのやり方の批判はするが、本当は周辺国と協力してやっていきたいという意図がはっきりとわかる。また、今後どうすべきかというアイデアが明快である。
    現在もウクライナ戦争で双方言い分があるとは思うが、どうしてもロシアは悪、敵、ウクライナかわいそう、という世論に導かれがちである。もちろんロシアの主張を鵜呑みにすることはできないが、彼らの行動や思想の背景を理解するのにとても役立つ書籍だ。ちょっと難しいが、一読の価値はある。

    0
    2026年05月24日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

    Posted by ブクログ

    オリバーストーン監督が1年8ヶ月にわたるインタビューをドキュメント化したもの。
    ウクライナ問題とコソボ問題の比較で語るプーチンが印象深い

    0
    2022年07月10日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

    Posted by ブクログ

    全てが事実ではないだろうが、
    プーチン大統領の率直な回答に、非常に好感が持てる。
    アメリカ側からの発信だけでは知れない事、
    やはり両サイドからの見方が大切であると実感できる。
    非常に頭脳明晰であるプーチン大統領に好感を抱く。

    0
    2021年08月05日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    プーチンの考え方がよくわかる作品。
    ウクライナやシリアに対する考え方が、もしかしてアメリカ側の主張のみの報道だったかもと改めて反省。どちらが正しいか、きちんと比較検討する必要がある。

    0
    2018年04月22日
  • オリバー・ストーン オン プーチン

    Posted by ブクログ

    「今まで得た資産のことは問わない。だから今後、政治には口を
    出すな」とオリガルヒ(新興財閥)を集めた円卓会議で凄みを利かせ、
    未払い賃金の支払いに同意する書類になかなかサインをしない
    オリガルヒに「君のサインがまだのようだが?」と脅してサインさせ、
    野党が提出した文書を目の前でビリビリにする。

    かと思えば、楽しそうにワンコと戯れ、どこかぎこちないけどピアノを
    弾いてみせ、テニスや乗馬や釣りをしている姿を公開し、バイカー・
    ギャングを従えて大型バイクで夜の街を疾走する。

    突然、ロシアのトップになってから色んな顔を見せて私を魅了する
    プーチン大統領。本書は映画監督オリバー・ストーンが断続手に
    ロシアを訪問してプーチン大統領にインタビューしたドキュメンタリー
    の書籍版。

    先日、BSで放送があったので録画して少し見た。毎年恒例の「プーチン
    さんが国民の質問になんでも答えてくれるよ」(こんな名称ではない)
    というテレビ放送でもそうなのだが、この人は本当にメモを見ずに
    日付やら数字やらがスラスラと口から出て来るんだよな。

    ドキュメンタリーは昨年アメリカで放送された後、「ロシアのプロパ
    ガンダだ」との批判が多かったようだ。しかし、プーチンが語る内容
    は同じ事象でもロシアの立場から見た分析になっているのだろう。

    私はアメリカの行動がすべて正しいとは思わない。どちらかと言えば
    アメリカには批判的だと思う。なので、ロシアの立場(プーチンの
    思想?)から世界を見るとのオリバー・ストーンの手法は面白かった。

    ソ連が崩壊し、何もかもがガタガタになったロシアを立て直したのは
    プーチンの功績だと思うし、「強いロシア」を再建し国内に希望を
    与えたのも彼だった。

    それでも、本書でプーチンが語っているすべてを鵜呑みには出来ない。
    誰だって自分を、自国を正当化したい。それはプーチンだって同じだ
    ろうと感じた。

    そして、彼はあまりにも長く権力の座に留まり過ぎてしまったのでは
    ないかとも思う。

    今月、ロシアでは大統領選挙が行われる。やっぱりプーチン続投と
    なるのだろうな…って感じだ。

    閣下、辞め時を見誤なってないだろうか。まぁ、表舞台からプーチン
    閣下が姿を消したら、それはそれで寂しいのだが。

    西側(アジアではない)の視点に偏りがちな日本だからこそ、本書は
    違った視点で世界を見る参考になった。

    尚、4月にはドキュメンタリーのDVDが発売される模様。クレムリン
    内の映像とかあるんだよな。買うか…。

    0
    2018年03月13日

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