松岡一哲の作品一覧
「松岡一哲」の「水光 南琴奈 ”Mizu no Hikari”」「【電子版限定アザーカット16点収録】蔦谷里華写真集 泥中の華」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
フィンランドは楽しそう。海があって、船の運転に免許がいらない。ごはんはおいしそう。おうちもかわいい。カオリのおうちは、犬もかめもかっている。
でも、朝8時なのに太陽が出ていないのとか、ヘッドフォンをつけて集中していいのとかにびっくりした。
1番いいなと思ったのは、きゅう食が自分でえらべるところ。ぼくはカオリと同じ、やさい・ハム・フルーツ・ヨーグルト・クラッカーみたいなのが食べたい。
フィンランドに行ったら、ブルーベリーのしゅうかくをしたり、バーベキューをしたりしたい。
教室のテレビはそうじがむずかしいし、コードはからまるし、ほこりがたまるから、フィンランドみたいにプロジェクターにしてほしい。(小3)
Posted by ブクログ
冬の白。
夏の緑。
フィンランドの美しい自然の色が印象深い本。
子ども向けに作られた本だけれど、フィンランドへの憧憬を深めるにはじゅうぶん。
フィンランド人の名前には、日本人にもなじみのものが多い。
(ミカやサキという人名。スシは狼だったりする)
この本の主人公カオリという名前もそういう類かなって思っていたら、カオリのおじいちゃんは日本人だった。
若い頃に旅したフィンランドで出会ったスオミの人たちの素朴さや純粋さに魅了され、フィンランドに住み着いたそうで、カオリのお父さんが自分の子どもに日本らしい名前をつけたい、とおじいちゃんと相談して決めたのだそうだ。
夏の章に出てくる、生のエンドウ豆!
片桐はいりさんの「わたしのマトカ」でも読んだけれど、食べたいなぁ……
と思っていたら思い出しました。実家の畑で採れたエンドウ豆が袋いっぱい送られてきたことを。
ちょっと食べてみました。
甘くて美味しかったー!けれど、毒素が含まれているので、日本で栽培されている豆は生食しちゃダメだそうです!!!キヤァ!食ベチャッタヨー!
でも今のところ、おなかは壊してません!
Posted by ブクログ
舞台のスリランカ。僕には想像の世界。持てる想像力をフル活用しても、冴えざえとしないイメージしか湧いてきません。写真から、彼の地と、彼の地の人々の発する気配、いわば世界観の中に佇む萌歌さん。異質なもの同士が触れ合うことで醸し出される淡い何かと
“charm charm”という言葉のイメージが絡み、アウトフォーカスや色被りした写真なども含めた相乗効果で、なにやら呪術めいた雰囲気すら漂う気がします。
萌歌さんの背後から、右肩越しに目線が合うカットが多いと思いました。自然、萌歌さんの右目が手前に、写真の中心になって、僕の視線は、その右目に釘付けになりました。
萌歌さんの右目。
仰向けになって、手を日除けにかざすものの、隠しきれずに光があたっているがまま、見つめているのも右目だし、網膜が赤く透けているのも右目でした。
右目へのこだわりは、写真家さんの、撮り手の意図なのかな、と思いました。僕も写真を撮るので、その観点なら、よくわかる気がします。以前から僕は、萌歌さんの眼差しに大きな魅力を感じていたからです。引き込まれもするし、ときに圧されてしまうことも。僕の心持ちひとつで、いろいろな表情に見えてきます。
“ charm charm”という写真集は、現実では決して触れ合うことのない萌歌さんと僕の、けれども、ほんのささやかな交差点のひとつとして僕の生涯に刻まれました。
できれば、僕が独り占めにしたかった萌歌さんの写真…本音を言うと写真のことばかりではないけれど。いや、夢です。夢の話です。
僕の夢は、いずれ破れます。おそらく避け難い、その瞬間が訪れるまで、僕は萌歌さんの眼差しの虜であり続けたいと願います。
6月11日
発売一週間が経ちました。
“charm charm” について、ふたたび。
普段は仕事帰りに寄り道をしない僕が、一冊の写真集を買うために、通り慣れない夜道にクルマを走らせたドキドキ感。たどり着いた書店の棚に“charm charm”を見つけたときの高揚感。帰宅して、いざ開封の緊張感。僕が手にした一冊の“charm charm”にこれらすべての思いが詰まっています。
日数を経るにつれて、馴染みの一冊になる過程を愉しんでいます。面白いですね。写真集を“読む”って。言葉は伝わりやすいけれども、写真の、写真ゆえの解釈の多様さ…これは間違いなく“charm charm”という写真集の魅力のひとつ。
写真を“読む”とは、よく見聞きするけれど、まさにこんな感じかと。皆んなにも教えたい。写真を“読む”ということ、その愉しみを。写真好きの僕は、これまで“写真家さんの写真集”なら手に取る機会も多くあり、自分なりに写真を味わうことも覚えましたが“charm charm”の主役は萌歌さんだけに、そのことだけでいっぱいかな、と思いきや…この味わいの深さたるや!
“charm charm”に、萌歌さんに、新たな視点を授かった気分です。これから“ charm charm”は益々、僕の大切な一冊になってゆくことでしょう。
まさに、おまもりのような一冊へと。
ほんとうに、良いものを届けてくれました。
満天の夜空に輝く星の数分の一の確率でも構いません。僕の思いが伝われば。
萌歌さん。
ありがとね。
追記。
写真集を読む、ということについて。
錯覚ですら想像力を惹起する。体のどこかに渦巻く想像の全てを、たとえば言葉で表すことができるなら、僕はガルシア・マルケスにもなれるだろう。
僕の考える“charm charm”は、想像力の入り口にあって、例の萌歌さんの右目は、そのスイッチだといえる。
実際に見つめているのは萌歌さんの写真といえど、ほんとうに見つめているのは、僕自身の胸の内。萌歌さんの写真、右目に惹かれ何を感じるか。何を考えるか。そこに去来する何らかの思いを見つめているのです。その思いは、全て写真の中に帰結する。
写真集“charm charm”は、いわば言葉のない物語。写真集を“読む”とは、そういうこと。
Posted by ブクログ
偕成社、世界のともだちシリーズは36の国のともだちの暮らしを紹介する写真絵本です。
今回は第1集の4巻「フィンランド 雪と森の国のカオリ」です。
フィンランドの首都、ヘルシンキの郊外に住む、カオリという少女の生活を通して、フィンランドの暮らしを描いています。
緯度が高くてとても寒い国だというのはあるのですが、短い夏を家族みんなでアウトドアで過ごしたり、海に行ったり、アクティブ似たり寄ったり過ごしています。
また、冬には雪の中でそり遊び。家にはサウナもあって、長く厳しい冬を過ごすための楽しみがたくさんあります。
カオリの家族たちの楽しそうで温かい様子がとても微笑ましいです。
フィンランドの暮らしの様子がうかがえるとともに、家族の温かさは変わらないのだなあと感じました。