中田薫の作品一覧
「中田薫」の「感動建築」「古代日韓交渉史断片考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
「中田薫」の「感動建築」「古代日韓交渉史断片考」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
いや、これはね、すごくバランスのいい、
廃墟本のバイブル的位置付けだと思うぞ、マジで。
続編も数冊出ている(←巻数が増える毎に、
ちょっと調子に乗った感じが出てくるのも人間味があって愛おしい・笑)けど、
やっぱり一冊目の質の高さは格別だ。
久々に読み返したんだけど時間を忘れて再び本の中に引き込まれてしまった。
「バランスがいい」と言うのは、
本のサイズ、ページ数、取り上げている廃墟数とそのバリエの豊富さ、
文章の読みやすさ、写真の多さ等、総合的に見てとても良くできているな、ということ。
初めて廃墟本を手に取った人も、割と前々から好きだった人も、
「あー楽しかった!」って感覚で読み終わることができるんじゃないかな。
廃墟そのものに対する下調べや、
廃れるに至った背景なんかも結構しっかりと調査&レポートされていて、
作者自身が廃墟を愛してることが伝わってくるのもgood!
個人的には、
静岡の風車レストラン、
岐阜のひるがのハイツホテル、
和歌山の亀喜荘、
茨城のゆう・もあ村(←ここ小さい頃行ったし!)、
山梨のペンション・ウェルカム清里あたりが胸きゅん。
何というか、廃墟の魅力って一言でいうと正に「趣」ってやつで、
だからこそ日本人にはそういう趣の分かる、
つまり、歴史や建物やドラマの織り成す絶妙な機微の分かる、
すなわち廃墟を愛することができる人が多いんじゃないかなぁ。