中田薫のレビュー一覧

  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

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    いや、これはね、すごくバランスのいい、
    廃墟本のバイブル的位置付けだと思うぞ、マジで。
    続編も数冊出ている(←巻数が増える毎に、
    ちょっと調子に乗った感じが出てくるのも人間味があって愛おしい・笑)けど、
    やっぱり一冊目の質の高さは格別だ。
    久々に読み返したんだけど時間を忘れて再び本の中に引き込まれてしまった。

    「バランスがいい」と言うのは、
    本のサイズ、ページ数、取り上げている廃墟数とそのバリエの豊富さ、
    文章の読みやすさ、写真の多さ等、総合的に見てとても良くできているな、ということ。
    初めて廃墟本を手に取った人も、割と前々から好きだった人も、
    「あー楽しかった!」って感覚で読み終わることが

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    2012年01月09日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

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    久しぶりに読み直しました。

    地元の有名廃墟も載ってます。

    廃墟写真を見るだけでうっとりします。
    (行きたいとは思わないけど…)

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    2009年10月08日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

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    最近の本は定番どころが多かったりしますが、これに掲載されているのは半分くらい知らなかったので良かったです。
    特にもう取り壊された所はもっと見たいなあと思います。

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    2009年10月04日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

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    好きなシリーズ。
    廃墟が割と美しく表現される。
    実際見たら絶対怖いのに。
    なぜか気になる存在なんだよな、廃墟。

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    2021年12月25日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

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    シリーズ開始時のオーラがある!?
    歴史の1ページとして 廃墟になったもの
    美しい建物は朽ちても美しい
    バブルの遺産も多い
    廃業と倒産では荒れ方が違うようだ

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    2015年09月12日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

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    3冊目が最近出たようで一気に目を通してしまった。
    何冊か見た他の廃墟本に比べて場所の選定、写真、コメントのバランスがよかった。(別にマニアではないので自分にとってはの話)

    恐怖をおぼえる場所
    わくわくしてしまう場所
    ノスタルジックな気持ちになる場所
    寂しい気持ちになる場所
    胸が締め付けられるような気持ちになる場所
    虚しさにおそわれる場所
    美しい場所

    それぞれの場所にそれぞれの味が写真から伝わってくるので
    いい。なぜこのような場所になったかの解説もあるので
    自分の抱いた印象をさらに肉付けできる。

    なかなか行けない場所へ連れっていってもらえる。


    軍艦島が上陸解禁

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    2012年08月15日
  • 廃墟本2 THE RUINS BOOK 2

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    前作『廃墟本』からさらにパワーアップして待望の続編が登場! 地元で噂される幽霊ホテルの秘密、第三セクターによる大失敗のレジャーランド、時代の役割を終えた遊園地などなど、ジャンルも多彩に有名大型物件を30件収録。また、石川県の『国際モテル北陸』や長崎県の『旧長崎刑務所』などの歴史遺構、北海道の『とうやこようちえん』といった災害遺構も網羅して、究極の廃墟本がここに完成!! 

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    2011年07月16日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

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    誰もが一度は目にした事のある廃墟。しかし、実際には内部にまで潜入することは勇気がいる。幽霊がいるかもしれない、崩れてしまうかもしれない・・・でも、入ってみたい。そんな好奇心を満たしてくれるのが本書です。著者、カメラマン合わせて全国の廃墟に1000件以上潜入し、廃墟の全てを知り尽くすエキスパート達が送る廃墟の妖しさ、美しさ、楽しさを選りすぐりの30件で紹介します。

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    2011年07月16日
  • 廃墟本3 THE RUINS BOOK 3

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    表紙に驚かされました。。。

    今回は東北の物件が多い感じがする。

    外国廃墟、興味ありますなー。

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    2009年10月08日
  • 廃墟本2 THE RUINS BOOK 2

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    1巻に比べてブラックな理由で廃墟になった施設街多いような印象。規模的には岩手県八幡平市の生活学園がすごい。廃墟の写真ってついつい見てしまう。

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    2020年12月30日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

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    廃墟おそるべし。それぞれに歴史があり、存在した意義があり、廃墟となってそれを伝えている。
    でも、絶対一人で行きたくないよー。

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    2014年01月07日
  • 廃墟本4 THE RUINS BOOK 4

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    ネタバレ

    ≪目次≫
    はじめに   三陸のヒマワリ
    第1      縣立洲原村療養所
    第2      千歳樓
    第3      日本仲人協会本部
    第4      ホテル大宮
    第5      王子アルカディアリゾートホテル
    第6      藤原鉱山
    第7      日本弁柄工業旧本社工場
    第8      御前崎観光ホテル
    第9      白河高原スキー場
    第10     安来ハミルトンホテル
    第11     名阪健康ランド
    第12     旅館ほととぎす
    第13     新潟ロシア村
    第14     笹神ケイマンゴルフパーク
    第15     山口ニュージーランド村
    第16     竜山鉱山
    第17     富

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    2012年07月02日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

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    長風呂のお伴に。
    独特の古ぼけた色味とか、紙の安っぽいかんじも廃墟仕様なんだろうか。
    サクサク読める。

    個人的にはルポっぽいのより、これでひとつ短編小説なってるほうがうれしい。

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    2011年12月03日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

    Posted by ブクログ

    ノスタルジックな気分になれます。壊れ、廃れ行く雰囲気はたまりません!
    文字が少し小さくて読みづらかったのだけ残念・・・。

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    2011年01月25日
  • 廃墟本 THE RUINS BOOK

    Posted by ブクログ

     写真そのものもきれいで、廃墟というものの雰囲気がしっとりと伝わってくる本でしたが……何より印象深かったのは、この人達はほんとーに廃墟が好きなんだなぁということ。あと鉄道も大好きのようで(SLホテルのテンションが段違いだった(^_^;)。
     廃墟を廃墟美だと感じる素養は自分にはないのですが、この人の書くものを読んでいると、廃墟っていいものなのではないかと錯覚してしまいそうです。マイナージャンルでも好きなものを好きって声高に言えて、しかもまわりを逆に巻き込めてしまうっていいな。

     他の方のレビューを見ると、メジャーな廃墟だけでなく、いわゆる“掘り出し物”の廃墟も入っていたそうで、初めて読んだ廃

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    2009年10月04日