作品一覧

  • IDOLY PRIDE Beginning of Lodestar 1
    完結
    4.8
    全2巻704円 (税込)
    星見市で暮らす歌が好きな女子高生・長瀬麻奈。ひとつのライブをきっかけに、彼女はトップアイドルを目指し輝きだす――。「星降る奇跡」長瀬麻奈のキセキを描く、『IDOLY PRIDE』公式外伝コミック開演!
  • 死に至る恋は嘘から始まる(新潮文庫nex)
    2.5
    1巻649円 (税込)
    高二の夏、教室で息を潜める宮下永遠(とわ)の前に、目立ちすぎる転校生が現れた。長瀬刹那(せつな)――人形のような整った容姿に高慢な態度、色めき立つクラスメイトを無視して、永遠に歩み寄り、首筋に噛みつき、囁(ささや)いた。「君はすごくおいしそうな匂いがする」 自称・人魚で傍若無人な刹那と、心を閉ざし続ける永遠。正反対の嘘で武装した二人が運命的に出会い、命がけの恋の物語がはじまる――。
  • 闇弾の少女と殺さない暗殺者 -ミッドナイト・バレット-
    値引きあり
    3.7
    1巻55円 (税込)
    普通の高校生・笹倉純は、ある春の嵐の日、フードを被った謎の少年に銃撃される。なんとか逃れた純が家に帰ると、そこには純のボディガード兼お目付け役と称する見知らぬ少女の姿があった。青海幽子と名乗ったその少女によれば、笹倉家は暗殺者の家系であり、純はその後継者らしい。そして翌日、昨日の少年が彼の前に再び現れる。さらに、フードを取ったその少年は、純とまったく同じ顔をしていて……!?
  • 一ナノ秒のリリス
    値引きあり
    3.7
    1巻55円 (税込)
    ある暑い夏の夜。赤羽一希がいつものコンビニで見たのは、血の海に沈んだたくさんの死体と、その中心で泣きじゃくる黒髪の少女の姿だった。混乱する一希の前に、さらに武装した兵士達がやってくる。一希はリリスと名乗ったその少女を連れて夜の街を逃げ出すが、逃走空しく、リリスは連れ去られてしまう。――翌日。連れ去られたはずのリリスが、一希の学校に転入生として現れた。だが、彼女は何かを隠しているようで……!?

ユーザーレビュー

  • 死に至る恋は嘘から始まる(新潮文庫nex)

    Posted by ブクログ

    読み終えてからもう一度プロローグを読んで全てのピースがはまる感覚をおぼえました。伏線が多くあって読みがいがありましたが、主人公の心情の変化の描写が少なかったと感じました。読みやすかったです。

    0
    2021年05月11日
  • IDOLY PRIDE Beginning of Lodestar 1

    Posted by ブクログ

    アニメの第一話を見た際には「隣の席だったから」なんて曖昧な理由で牧野がマネージャーを続ける動機が理解しきれなかったのだけど、本作を読むことで牧野がマネージャーをやる理由が納得できるようになっているね
    牧野は早い段階から長瀬麻奈の歌に魅せられていた訳だ
    また、麻奈の方も牧野を選んだ理由がそれなりに推測できる形になっているのは良かったな

    本作を見るに麻奈はアイドルをやろうと思い始める以前から牧野に視線を向けていた事が判るのだけど、一方で牧野の存在が麻奈にアイドルをやりたいという決定的な動機を与えているんだよね
    アイドルに興味は無いと言ったのにLizNoirに夢中になり、「長瀬は歌 好きだろ?」と

    0
    2021年02月05日
  • 一ナノ秒のリリス

    購入済み

    上手いんだけどねぇ

    作風は好きな分類。
    ただ、ところどころで知識不足を否めない表現が目立った。
    PCゲームのシナリオを書く事を生業としてるらしいので、文章を作るのが上手いのは解る。
    でも、舞台を現代日本とするのなら矛盾や違和感を覚える設定に気付くべき。
    その部分だけ減点しました。
    多分、作者も編集も気付いていないんだろうな?っと。
    ※2015年時点だと、地方で「区」を使えるのは政令指定都市だけなので、市=区 の様な表記は有り得ない。

    0
    2020年08月29日
  • 一ナノ秒のリリス

    Posted by ブクログ

    1冊。争いと貧困の国の少女の叫びが胸を打ちました。"世界の平和"の為に利用され戦闘マシーンとなったリリス。そして"世界の平和"は"誰かに都合の良い[平和]"です。そんな"誰か"のために犠牲になるリリスがかわいそうでした。

    0
    2024年01月03日
  • IDOLY PRIDE Beginning of Lodestar 2

    Posted by ブクログ

    アニメの第一話で描かれた要素を2巻掛けてじっくり描いた本作。どういうオチになるのか判った上で読む事になっただけに、そのオチに辿り着くまでの物語をどう描くのかという点に焦点が当てられていたように思う
    IDOLY PRIDEコンテンツの根底をなす物語となるだけに長瀬麻奈という少女が起こした奇跡がどのようなものになるのか注目して読んでいたのだけど、納得できる作品となっていたかな

    星見まつりの伝説から始まるこの巻、あの伝説自体は偶然が重なったものだけど、一方でその偶然は麻奈がステージに立つ決断をしなければ導き出せなかったもの
    いわば麻奈のステージへの執念が伝説の土台となった

    土砂降りの雨の中だろう

    0
    2021年06月18日

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