松永弘高の作品一覧 「松永弘高」の「奥羽関ケ原 政宗の謀・兼続の知・義光の勇」「決戦!熊本城 肥後加藤家改易始末」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 先駆けの勘兵衛 3.0 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻1,034円 (税込) 一番乗りは儂のもの、武功は誰にも渡さぬ! 渡辺勘兵衛は血路に迷っていた。 織田信長が弑された本能寺の変に巻き込まれ、明智光秀への味方を選んだ主君・阿閉貞征が山崎の合戦で敗れたのだ。 北近江の大名・浅井長政の重臣・阿閉家に仕え、精鋭の母衣衆のひとり、「鑓の勘兵衛」と呼ばれるほど武功を挙げてきた勘兵衛だったが、さすがにもういけなかった。 命からがら逃げ延びた落ち武者の勘兵衛は、しばらく世情を窺うべく、近江と美濃の国境にそびえる伊吹山に身を潜めることに。 だが、逃亡生活は長くは続かなかった。食い扶持を得なくては、妻も家臣も食わせていけないからだ。 勘兵衛は腹を固めざるをえなかった。 以前、引き抜きの声をかけてくれた、今は敵将の羽柴秀吉に頭を下げ、拾ってもらうしかないと。山を降り、どうにか秀吉との面会に漕ぎ着けた勘兵衛は、加藤虎之介や福島市松、加藤孫六にきつい洗礼を浴びながらも、羽柴秀勝のお付きを手に入れる。 ようやく食い扶持を得、さらに秀勝の武徳に惚れ込んだ勘兵衛は、名誉挽回とばかりに、秀吉と天下人を争う柴田勝家の軍勢を賤ケ岳で迎え撃つ。 戦国から江戸まで軽輩武士に絶大な人気を集め、一大勢力を誇った渡辺勘兵衛を描いた長編武将活劇! 試し読み フォロー 決戦!広島城 天下大乱の火種を消すべし - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻1,600円 (税込) 大坂夏の陣で豊臣家が滅亡してから4年後の元和5(1619)年、福島正則が無断で居城・広島城を修築したというしらせを聞き、二代将軍徳川秀忠は激怒する。秀忠は江戸にいた正則を幽閉、福島家の改易を決断した。 「天下大乱の火種を消すべし!」。福島家謀反の影響が他藩に及ぶことを恐れた秀忠の大号令により、8千余におよぶ城請取の軍勢が広島に向かう。やがて城の守りを固める福島家中の強者たちと一触即発となるが――。いまだ戦国の残り火がくすぶりつづける徳川幕府黎明期に起こった福島家改易の真実に迫る、書き下ろし長編時代小説。 試し読み フォロー 奥羽関ケ原 政宗の謀・兼続の知・義光の勇 3.5 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻1,600円 (税込) 慶長五(一六〇〇)年夏──。“東北の関ケ原”とも呼ぶべき大合戦の時が近づいていた……。伊達政宗、直江兼続、最上義光という奥羽を代表する3人の武将の視点で、関ケ原合戦とほぼ同時におきていた奥羽の争乱をダイナミックに描く書き下ろし長編歴史小説。 試し読み フォロー 戦旗 大坂の陣 最後の二日間 3.7 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻1,699円 (税込) 真田幸村は死中に活を求めて家康本陣めがけて攻め込んだ! 猛将・後藤又兵衛、大坂方最後の砦・毛利勝永らと、対する徳川方の独眼竜・伊達政宗、戦の寵児・水野勝成、家康の外孫・松平忠明──戦国最後の大合戦を活写する群像時代活劇。 試し読み フォロー 決戦!熊本城 肥後加藤家改易始末 - 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻1,500円 (税込) 寛永9年6月、外様大名の加藤家は幕府より改易を命ぜられる。幕藩体制の秩序がいまだ確立されておらず、これを是としない家臣団が籠城する懸念が広がる。改易に隠された幕府の計略の真実に迫る長編時代小説。第6回朝日時代小説大賞優秀作。 試し読み フォロー 1~5件目 / 5件<<<1・・・・・・・・・>>> 松永弘高の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 奥羽関ケ原 政宗の謀・兼続の知・義光の勇 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 2018.8.24 時代が時代だけに外さない。 まして好みの会津周辺のお話し。 私の最上贔屓と伊達の思い切りの良さと上杉の無骨なところはどれも魅力と言わざるを得ない。 0 2018年08月24日 戦旗 大坂の陣 最後の二日間 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ おそらくこの戦が終わったら当面大きな戦はないので、ここで手柄をたてて褒美をもらいたい徳川方の武将。もう後がないし、どうせ負けるけど失うものはないから思いっきり暴れるぜという豊臣方の武将。教科書には絶対出てこない心理戦が歴史モノの醍醐味。しかし伊達正宗って朝鮮出兵のときも九州まで行ってるのに大坂の陣にも登場。出張の多い人生だったんだな。 0 2016年06月03日 戦旗 大坂の陣 最後の二日間 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.7 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ とにかくですね、みんなかっこいい。 徳川方も、豊臣方も。もちろん真田以外も活躍します。 ちょっとかっこよすぎるんでないかと思わなくもないですが、それがいい。 特定の誰かをもちあげるために、他の誰かをコケにするってのが苦手なので、 そういうのがいいんです。 0 2016年02月01日 奥羽関ケ原 政宗の謀・兼続の知・義光の勇 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 題材はよいと思うんだけど、3人を主役にしてるので、それぞれが薄くなり、感情移入せずにたんたんと進んじゃう感じ。 0 2025年07月13日 先駆けの勘兵衛 歴史・時代 / 歴史・時代小説 3.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ この作品は、賤ヶ岳の戦について書かれているけれど、今までこの戦について詳しく書かれているものは、あまり読んでなかったように思う。いろいろ知らなかった部分が出てきて面白かった。この作者の他の作品も読んでみたい。 0 2025年02月23日