奥羽関ケ原 政宗の謀・兼続の知・義光の勇

松永弘高

慶長五（一六〇〇）年夏──。“東北の関ケ原”とも呼ぶべき大合戦の時が近づいていた……。伊達政宗、直江兼続、最上義光という奥羽を代表する３人の武将の視点で、関ケ原合戦とほぼ同時におきていた奥羽の争乱をダイナミックに描く書き下ろし長編歴史小説。

• カテゴリ: 小説・文芸
• ジャンル: 歴史・時代 / 歴史・時代小説
• 出版社: 朝日新聞出版
• ページ数: 272ページ
• 電子版発売日: 2018年02月16日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 5MB

[ブクログ · ★★★★☆]

2018.8.24
時代が時代だけに外さない。
まして好みの会津周辺のお話し。
私の最上贔屓と伊達の思い切りの良さと上杉の無骨なところはどれも魅力と言わざるを得ない。