作品一覧

  • バルミューダ 奇跡のデザイン経営
    3.7
    1巻2,200円 (税込)
    心地よい風を送り出す扇風機を発明し、いまや高級家電市場をリードする存在にまでなったバルミューダ。本書は、バルミューダを設立する前はロックミュージシャンとして活動していたという、同社の寺尾玄社長の異色の経営手法にスポットを当てた書籍です。ミュージシャンならではの独特の感性でモノ作りを実践し、会社を率いてきた姿はアップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏のよう。アップルと同じくデザインを軸にした同社の革新的なモノづくりを進めてきた同社のデザイン経営を詳細に分析しました。「ひとりメーカー」の台頭など、モノづくりの環境はいま急激な変化を迎えています。その先駆者とも言えるバルミューダの足取りから、ブランド作りのヒントを読み取ってください。
  • 建築プレゼン15の流儀 人を動かす見せ方、伝え方
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一流の建築家には、伝え方にも哲学がある──。 本当のプレゼンテーションを考えるうえで必携の1冊 一線で活躍する建築家15組が実際に行ったプレゼンテーションの過程を検証。関係者の心を動かし、実現に導くカギを明らかにします。 建築プレゼンテーションの指南書は少なくないが、ほとんどは「ビジュアル」のつくり方・見せ方について書いたものです。 しかし、現実のプレゼンテーションは、ビジュアルが優れていれば計画が進むというほど簡単なものではありません。一流と呼ばれる建築家たちが大胆なアイデアを実現に導くことができるのは、ときにはビジュアル要素を減らしてデータで見せたり、ときにはあえて口頭で問い掛けたりするなど、状況に応じて価値観を共有する術を持っているからです。 本書はアトリエ系設計事務所、組織系設計事務所、建設会社設計部で活躍する15組を取材しました。 前半では1つのプロジェクトの実現過程を深堀りし、後半ではその人なりのプレゼンテーションの流儀を3つのポイントで整理しました。 ◆取り上げるのは以下の15組 --------------------- 隈研吾/西田司/大谷弘明(日建設計) 青木茂/SALHAUS /中村拓志 原田哲夫(竹中工務店) /Arup クラインダイサムアーキテクツ /内藤廣 シーラカンスK&H / サポーズデザインオフィス 東利恵 / 伊東豊雄/山梨知彦(日建設計) -------------------------------------------------

ユーザーレビュー

  • 建築プレゼン15の流儀 人を動かす見せ方、伝え方

    Posted by ブクログ

    建築学生ですが、いわゆる名作と扱われている建築物の立案や構想過程、細部まで見ることができる本だと感じました。

    他では知ってはいてあくまで特集などで簡単にまとめられたものも、ここではより詳しく書かれてあったような気がします。

    たまたま手にとったのですが、じっくり読み進めてしまう魅力的な一冊でした。

    0
    2019年11月20日
  • バルミューダ 奇跡のデザイン経営

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    "バルミューダがデザインするのは、心の奥に隠された人の記憶。"

    「バルミューダが議論するのは『使うユーザーの人生』について。」

    「新しさを伴いつつ、良いものをつくり出したい。そんな革新を常に目指している。ただの工夫とも言えるが、これまでになき何かを実現することに力を注ぐのが私たちの会社だ。」

    0
    2017年12月23日
  • バルミューダ 奇跡のデザイン経営

    Posted by ブクログ

    ・マーケティングよりも品質向上
    ・自分が欲しいだけでは売れない
    ・プレミアム消費者
    ・試作と改良を早いペースで繰り返す
    ・樹脂の厚みで質感を上げる(重さ、剛性、熱伝導率)
    ・シンボリックなアイコンも、必要でなければ省く
    ・使うユーザーの人生を考える
    ・五感に訴える物の価値は変わらない
    ・自分が「良い」と感じた理由を考える
    ・将来の計画と予算管理
    ・Webでは写真をメインに。内製でこだわる
    ・高い品質を目指すー>高い価格ー>高いブランドづくり

    ・50人規模での製品開発工程
    1. コンセプト確立
    2. 技術確立
    3. 製品確立
    4. 量産確立

    0
    2017年01月04日
  • バルミューダ 奇跡のデザイン経営

    Posted by ブクログ

    こうした細かいクオリティー管理を企業のトップがわざわざ行うことに疑問を感じる人もいるかもしれない。だが、最終的なクオリティー向上のチェック作業こそが、本来は経営者の大切な役割だと寺尾は言う。なぜならここは多額のコストが絡む、デリケートな経営判断が要求されるからRead more at location 141 = Delete this highlight
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    がより良く生きるための道具を生み出す」というのがバルミューダの企業理念。そのために同社が大切にしている商品開発時の考え方がある。それが「既存のカテゴリーに全く新しい機構や技術を持ち込み、市場に革新を起こす」ことRe

    0
    2018年10月10日

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