作品一覧

  • 四万十川 あつよしの夏
    4.1
    1~6巻528~748円 (税込)
    四万十川の大自然の中、貧しくも温かな家族に見守られて育つ少年あつよし。その夏、彼は子猫の生命を救い、同級の女の子をいじめから守るためにたちあがった……みずみずしい抒情の中に人間の絆を問いかえした感動の名作。
  • 四万十川 合本版
    -
    1巻3,710円 (税込)
    四万十川の大自然の中、貧しくも温かな家族に見守られ育つ少年あつよしの成長を描いた感動作。映画化された好評シリーズ全6部の合本版。 ※本電子書籍は、「四万十川 第一部~第六部」の合本版です。

ユーザーレビュー

  • 四万十川 あつよしの夏

    Posted by ブクログ

    あつよしが立ち向かった描写は何回読んでも心を打ってくるし泣かせてくる。俺にはできひんかったことやからやと思う。

    0
    2020年02月21日
  • 四万十川 あつよしの夏

    Posted by ブクログ

    小学生の夏休みに読む推薦図書になってたりしますが、大人が読んでも楽しめました。子供の頃の原風景に出会ったような気分になれました。

    つかれた人にお勧めな本です。

    0
    2009年11月26日
  • 四万十川 あつよしの夏

    Posted by ブクログ

    四万十川シリーズ第一弾。14歳の頃にこの作品を読んでずっと行きたかった四万十川、30年越しに行くことができ感無量でした。コロハシ漁をするお爺さんも見られて嬉しかった。
    あと、子供の言う「なせ?」っていう土佐弁かわいい…。

    0
    2025年07月15日
  • 四万十川 あつよしの夏

    Posted by ブクログ

    猫好きにお薦めの作品。キィという雌猫が出てくるのだが、その賢いこと、勇敢なこと、愛情深いことといったら、泣けるくらい。まさに猫母の鑑。

    こういう作品を読むと、「大人になる」ということを考えさせられる。主人公のあつよしは小学3年生だが、今の中高生くらいの精神年齢ではないだろうか。姉と兄はそれぞれ中学2年と小学6年だが、精神的にも、労働力としても大人である。あつよしの弟・妹ははっきりと子ども。だから、食品を扱う店として(もちろん昭和30年代の田舎には避妊手術はない)猫の子を間引かねばならないことを理屈では理解しているものの、気持ちの上では絶対に嫌だと思っている。
    大人と子供の間の時間の中で自己形

    0
    2017年08月22日
  • 四万十川 あつよしの夏

    Posted by ブクログ

    仕事用で読んだやつ!とっつきにくいかと思ったけど全然そんなことなかった!
    こんなに子どもの気持ちを理解して文字にできるひとってなかなかいないんじゃないかな…
    子どもの時に自分も思っていたけどうまく表現できなかったことが見事に文章で表現されてて本当にすごいなあと。
    書かれたのがわたしの生まれる前だったと知って驚き、いまも昔も変わらないんだなあと思いました

    0
    2014年07月07日

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