作品一覧

  • 実践 幸福な「繁栄」への6つの成功法則(マグロウヒル・エデュケーション) ポラリス・ポイントを見つけ、真に豊かな人生を送る
    -
    1巻1,500円 (税込)
    80カ国の人々に「繁栄(プロスペリティ)」のコーチングを行なってきた〈プロスパー〉社CEOが、お金と幸せをバランスよく維持できる「繁栄」を得て、真に豊かな人生を贈る方法を伝授する。著者は12年にわたって500万時間以上のパーソナルコーチングを行ない、「お金+幸福+持続性=繁栄」だと定義した。長続きする「繁栄」を生みだすエネルギーや勇気をもたらすために、「繁栄のための6つの実践」を本書のなかで具体的に解説する。「繁栄」は外的なものと思われがちだが、外に目を向けても満足は得られない。繁栄とは追求であり、生涯、持続する繁栄を得られるように本書ではアドバイスしていく。
  • 夏の翳り
    3.7
    1巻1,140円 (税込)
    誰もが連続殺人事件に震えた、13歳のあの夏。わたしは大切なものを失った――ベストセラー『とらわれて夏』の著者による話題作。 あの夏、わたしはサンフランシスコ郊外を震撼させた連続殺人鬼と対決し、死にかけた。犯人を追う刑事の父を助けたくて、ある行動をとったせいで。もしもあの瞬間、妹がいてくれなければ、きっと殺されていただろう。そして30年あまりが過ぎた今、真相を知るのはわたし1人だけになってしまった――。70年代後半のカリフォルニアを舞台に、みずみずしくも危うい少女たちの夏を描いた話題作。
  • 愛は序曲に始まって
    4.0
    身支度を整えたソレルは、鏡に映る自分の姿を点検した。一分の隙もなく、流行のドレスを美しく着こなした女性がいる。かつて、若き実業家エリスに恋慕の情を抱き、一心に結婚を願った、無垢な少女の面影はそこにはない。17歳のあの日。信じていた人に憎悪に満ちた目で拒絶され、辛い失恋を経験したソレルは、今も心の傷を引きずっている。あれから生きる意味を失って、ひどい神経衰弱を患ったのだ。冷ややかな表情で、高級車に向かった彼女は夢にも思わなかった。このあとパーティでエリスに再会し、胸を引き裂かれようとは。
  • 踏みにじられた十七歳の純情
    -
    再会はあまりに残酷…。 身支度を整えたソレルは、鏡に映る自分の姿を確認した。一分の隙もなく、流行のドレスを美しく着こなした女性がいる。かつて、若き実業家エリスに恋慕の情を抱き、一心に結婚を願った、無垢な少女の面影はそこにはない。17歳のあの日。信じていた人に憎悪に満ちた目で拒絶され、辛い失恋を経験したソレルは、今も心の傷を引きずっている。あれから生きる意味を失って、ひどい神経衰弱を患ったのだ。冷ややかな表情で、高級車に向かった彼女は夢にも思わなかった。このあとパーティでエリスに再会し、胸を引き裂かれようとは。

ユーザーレビュー

  • 夏の翳り

    Posted by ブクログ

    予想外に最後の最後まで事件が決着しなかったので全篇たっぷり不穏なムードを味わえた。
    一方で子供時代の情景、家を出た父や堅い絆で結ばれた妹との奔放な日々への憧憬など、追想録としても飽きることなく楽しめて満足です。

    0
    2025年09月29日
  • 愛は序曲に始まって

    Ikm

    購入済み

    ©︎1984年

    出会いはヒーロー 28歳、ヒロイン17時の歳、ヒーローに振られ傷つくたヒロイン。
    8年後の再開。
    ヒロインは心に鎧を着た笑わない女性に変わっていた。
    面白かったです。
    ヒーローは自分のせいでヒロインが変わってしまったと動揺。
    ヒロインの頑なな心も、ジェシカヒロインらしい無垢の裏返しで好感。
    でも働かないでノウノウとしているヒロインはマイナスかな。

    0
    2017年07月07日
  • 夏の翳り

    Posted by ブクログ

    ジョイス・メイナードって、「ライ麦畑の迷路を抜けて」以外にこんなの書いてるんだ?! あの彼女だったら、面白くないはずがない。

    丁寧に展開される話は、現実に起きた犯罪に材を求めているだけあって、陰湿で重い。
    それを追う刑事とその家族、2人の娘。
    家族の物語であり、姉妹の物語でもあり、ローティーンの少女の物語でもある。

    読み応え充分。

    0
    2016年11月04日
  • 夏の翳り

    Posted by ブクログ

    献本でいただいたものの、なかなか手がつけられず、なんと年を跨いでしまった…。

    前半〜中盤、絞殺魔は登場するものの、事件というよりは主人公を取り巻く環境に焦点が当たっており、その描写が比較的長く続くので少しだれてしまうかも。
    ただ、妹との絆や父親との関係性の描写が長く詳細になっているからこそ、結末に近づくにつれて起こる衝撃的かつ悲しい出来事により思いを入れて読み進めることができた様に感じる。

    この本を閉じた時に、悔しさ・悲しさ・気付きによる嬉しさと色々な感情が込み上げてきた。
    序盤や中盤では「早くストーリー進まないかな」とじれったい感情であったのに、物語全体の緩急が心地良かったと最後に感じる

    0
    2017年11月03日

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