久保俊介の作品一覧

「久保俊介」の「稲盛流コンパ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 稲盛流コンパ
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    京セラ本社の12階に鎮座する100畳敷の巨大な和室。ここで京セラの人々は、夜な夜なコンパをしています。 なぜ、組織がまとまらないのか。若き稲盛氏は煩悶し、「稲盛流コンパ」を生み出しました。稲盛流コンパを導入すれば、赤の他人が火の玉のごとく一致団結し、業績は大きく伸びます。 これまで解明されずにいた「コンパ経営」の奥義を豊富な事例と共に公開。経営者や部課長などあらゆるリーダー層に向けて、最強組織を作るための究極の飲み会を伝授します。

ユーザーレビュー

  • 稲盛流コンパ

    Posted by ブクログ

    経営にお酒が必要か?

    下戸な人たちも必ずいるので、難しいと思っていた。
    だから、全員参加させたいと思う飲み会にも敢えて私的な都合を優先させて不参加も認めてきた。

    でも、この本を読んでいて考えが変わってきた。

    本当にやりたいことを伝えたいのなら、お酒が飲めない人がいたって、コンパを開けばいい。
    飲めない人の分まで、飲んでしまえばいい。

    胸襟を開ける場で、語り合うことが大事なんだと思う。

    0
    2015年11月29日
  • 稲盛流コンパ

    Posted by ブクログ

    コンパの内容や意義は理解できたし、組織をマネジメントする立場なので、実施することは考えたい。
    あとは勇気かな。残念ながら我が社にはあまりない文化なので。

    0
    2016年04月29日
  • 稲盛流コンパ

    Posted by ブクログ

    ただの飲み会ではない「コンパ」を、多くの人が求めているように思います。
    しかし、明日から稲盛流(=京セラ流)コンパをやるぞ!…というのは、今の僕の立場では違うように思うのです。

    それでは見様見真似にすぎず、僕の場合はまずは相手に感謝すること、心をさらけ出すことから始めなければいけません。
    そして仕事に情熱を持つことも。

    とはいえ本文中にある、根室花まるの社長さんのように、ひとつになるコンパなら僕でもできそうです。
    そもそもコンパの語源は「company(仲間・会社)」だといいますしね。

    0
    2016年04月14日
  • 稲盛流コンパ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いいねぇ~チームビルディングのための大真面目な飲み会。
    すぐ実践だ!

    ・事前に話し合うテーマを決めてて、ひたすら飲みながら議論。
    (飲みの後に会議室でMTG続きを行うこともあり)

    ・昼間だと訓話のようになるが、酒が入ると本音が出る。酒が潤滑油になって人間性が出る。
    だから昼間に話すのとは納得感が違う。

    ・遊びでは無い。良い人間関係を築き、どうすれば会社が発展し、皆が幸せになるかを考える場。
    会社のベースとなるものという意味では重要性は日常業務以上。

    ・全員参加が基本。参加したくないという人がいれば開催しない方が良い。
    そのためには何のためにコンパをするのかの必要性を説かなくてはならない

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    2016年01月23日
  • 稲盛流コンパ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    経営の神様、といわれる稲盛氏、その道具(テクニック)の一つが「コンパ」。

    コンパというタイトルと稲盛氏が最初どうしても結びつきませんでしたが、読み進めるうちに納得。組織のまとまりを作り、社員と経営者の距離を縮めるために、コンパが威力を発揮します。

    アメリカでどのように事業再生を進めるか、という話で、「まずバーベキューをして従業員と飲むんだよ」というエピソードに接したことがあり、「やることは同じ」と感じたことがあります。

    また、日本電産の永森氏が再生に乗り出すと毎週、すき焼きをして酒食をともにしながら話を進める、というのも本で見ました。

    胸襟を開き、本音を引き出すためのコンパ、勉強になり

    0
    2015年04月26日

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