作品一覧

  • 家族がいなくなって私はうつになった
    -
    1巻770円 (税込)
    派遣OLのたまは、母親が病気で先立ったあと、「父」とふたり暮らし。 資格取得を夢見て、東京の会社まで通いながら、母親の連れ子だった、たまと姉と弟を愛情持って育ててくれた父に、これから恩返ししようと思いながら平凡な生活を送っていた。 ……しかし、2007年のある夜、父は仕事中に強盗に襲われ、この世を去ってしまった。 一瞬で崩れた「日常」に、たまの心はついていけず、しだいに壊れていくのだった。
  • 家族がいなくなって私はうつになった(分冊版) 【第1話】
    2.8
    1~15巻220円 (税込)
    派遣OLのたまは、母親が病気で先立ったあと、「父」とふたり暮らし。資格取得を夢見て、東京の会社まで通いながら、母親の連れ子だった、たまと姉と弟を愛情持って育ててくれた父に、これから恩返ししようと思いながら平凡な生活を送っていた。……しかし、2007年のある夜、父は仕事中に強盗に襲われ、この世を去ってしまった。一瞬で崩れた「日常」に、たまの心はついていけず、しだいに壊れていくのだった。
  • 家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録(分冊版) 【第1話】
    完結
    3.7
    全6巻220円 (税込)
    ある日突然、強盗事件の被害者となり殺されてしまった父親…。理不尽に家族を奪われ、遺された家族たちはPTSDによる鬱病、体調不良による退職などに見舞われながら、日々を過ごすことになります。やがて犯人は逮捕され、裁判に出廷し…。周囲や警察のサポートでどん底の状態から少しずつ立ち直っていった「殺人事件被害者家族」が、当時の状況をありのまま描いたノンフィクションエッセイです。
  • 家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録
    4.2
    1巻770円 (税込)
    ある日突然、強盗事件の被害者となり殺されてしまった父親…。理不尽に家族を奪われ、遺された家族たちはPSTDによる鬱病、体調不良による退職などに見舞われながら、日々を過ごすことになります。やがて犯人は逮捕され、裁判に出廷し…。周囲や警察のサポートでどん底の状態から少しずつ立ち直っていった「殺人事件被害者家族」が、当時の状況をありのまま描いたノンフィクションエッセイです。

ユーザーレビュー

  • 家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    いいですね。

    リアルに想像しやすい、面白いマンガです。

    0
    2019年04月18日
  • 家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録

    Posted by ブクログ

    家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録。今田たま先生の著書。突然殺人事件の被害者家族になってしまった今田先生の実話。犯罪、事件そのものが語られることはあっても、犯罪被害者家族や犯罪加害者家族のその後が語られることは少ない。もっと取り上げるべき問題ではないでしょうか。

    0
    2019年01月13日
  • 家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録

    Posted by ブクログ

    強盗殺人事件で父を失った被害者遺族によるコミックエッセイ。
    自分に起こったことを自分視点で描く(自分じゃないものを勝手に想像しない、伝聞は伝聞として描く)姿勢が誠実だと感じる。

    事件を知った衝撃、同じ立場の家族にすら感じてしまう距離、後からくる日常生活すらおくれないほどの精神的ダメージ、加害者への憎しみ、二次被害、加害者家族への怒りと複雑な気持ち…
    デフォルメされた絵で直接表現はないけど、ストレートに表現される感情がなまなましい。

    それでも全然実際の体験にはとどかないんだろうな。
    どれだけ伝えようとも表現しきれる苦痛じゃない。


    二次被害のひとつの「はげましの言葉(?)」にぞっとした。

    0
    2025年09月16日
  • 家族がいなくなって私はうつになった(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    非常に辛い事態が描かれます。

    表題から予想されるように、大変に重い話です。家族を失った為に深刻な鬱状態に陥った主人公を描く非常にシリアスな作品です。

    0
    2020年11月03日
  • 家族がいなくなった日 ある犯罪被害者家族の記録

    Posted by ブクログ

    作者が漫画家であると言う事を踏まえると、好きな絵柄ではないし、恐らく書かれていたものが表題そのものの作品でなければ読まなかっただろう。だが、そこには「被害者家族」の現実が客観的かつ私的に描かれており、加え、人は極度のストレスを受けるとどういう精神状態になり肉体が悲鳴をあげるのかが描かれている。メンタル面を攻撃しているのは実は自分の感情である、と言う事がリアルに描かれている。作者の辿った道筋は、同じ立場に置かれた者にしか解らないものだろう。だけど、心が疲れて悲鳴をあげていると気付いていない人、読んでみよう。自分がどうなっているのかが解る。
    作者も書いていたように「メンヘラ」を患う人間は無論元から

    1
    2017年02月02日

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