野村総合研究所イノベーション開発部の作品一覧
「野村総合研究所イノベーション開発部」の「ITロードマップ 2013年版―情報通信技術は5年後こう変わる!」「ITロードマップ2012年版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「野村総合研究所イノベーション開発部」の「ITロードマップ 2013年版―情報通信技術は5年後こう変わる!」「ITロードマップ2012年版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
『ITロードマップ 2013年版』『ITロードマップ 2012年版』などを手がける。
ビジネス・実用
ビジネス・実用
Posted by ブクログ
野村総研が毎年発表しているITロードマップは、5年先のITトレンドをつくるキーワード先進事例についてまとめられている。アメリカを中心とした先進市場のトレンドや事例をもとにしている。
まだソリューション化されていないが、コンセプトとして盛り上がりつつある…、というキーワードをざっくり知る目的では貴重な本である。
今年の傾向としてはクラウドの普及期が目前にきており、その活用に向けたキーワード・課題が増えていることと、ソーシャルCRMに関する扱いが多い。評者が気になったキーワードは下記。
<クラウドの利用拡大>
・パブリッククラウドの利用は、米・中ともにここ3年で急速に普及。
・セキュリティも基準整備され、徐々に信頼される。金融への適用事例も。
・先行する米市場では、オンプレミスとの使い分け、複数クラウドの利用などが進むことで、運用面での負担という課題が顕在化しつつある。
・運用効率化に向けた技術も今後の大事なキーワード(RBA、クラウド仲介サービス)
<ソーシャルCRM>
・googleに代わるインターネットの入口としての役割を果たす。
・集まった個人情報をもとに、より積極的な顧客アプローチ。(ヒアリングから、エンゲージメントへ)
・新たなアウトソーシング領域、ビッグデータにつながるとの期待もある。
<スマートシティ>
・スマートメーターのみならず、幅広いデバイスとシステムの融合。それゆえに技術のモジュール化が必要。
<スマートTV>
・米国では徐々に本格活用はじまる。
・TVはIT機器に比べ買い替えサイクルが長い、画面レイアウトに法的制約があるなどの、独特の課題も。
Posted by ブクログ
昨年、2011年度版を読んで有用だと思ったので今年も買ってみました。
本書はITの現在の動向と将来の展望を読むには必須本と言えると思います。2012年版は、トピックとしては自分の項目とあまり変わりはなかったですが、内容としては「そういう見方や考え方があるのか」と考えさせてくれる本です。
本書を読んで一番感じたことは、日本は遅れているということ。米国に比べると数年遅れています。下手をすると、発展途上国の方が、一から技術を導入する分良いかもしれません。
日本の商習慣は眼前にあるので無視できませんが、携帯だけでなくIT分野でもガラパゴス化しているように感じます。グローバルを目指すなら、本書を紐解き、オープンな世界に足を踏み入れなければならないと思います。
Posted by ブクログ
5年後、ITが世界をこう変えます。
様々なデータ(水や電力の使用量、交通渋滞の状況等々)が「見える化」され、クラウドへ情報が集中します。そのような膨大な情報(ビッグデータ)は、リアルタイムに分析され、人々に対して新たな知恵を提供します。
重要なワードは以下の通り。
・スマートグリッド
・ソーシャルCRM
・LTE(3.9G通信システム)
・モバイルWiFiルータ
・ワイヤレス給電
・ハイブリッドクラウド
・スマートメータ
・MDM(Meter Data Management)
・DWH(Data WareHouse)
・Hadoop、アナリティカルデータベース
・ストリームデータ処理システム(CEPなど)
・RFID
・セマンティック技術