作品一覧

  • 雨をよぶ化けくらべ/空を飛ぶ猿
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    たぬきのゴン太ときつねのお千代は化け上手。ある年、日照りが続いて村人も森の仲間も困り果て、ゴン太はライバルのお千代と協力するために一策を講じます(カラー絵本「雨をよぶ化けくらべ」)。遊び好きの殿様に飼われる鷹のタカ彦は、老猿のモン造に駆け引きを仕掛けますが、逆に大ピンチに陥って……(白黒挿画つき童話「空を飛ぶ猿」)。二作を収載した楽しい絵とお話の本。
  • 一年生のかなちゃんと犬のナナ
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    柴犬のナナは毎朝散歩がてら、近所の子どもたちと一緒に登校しています。ところが、この春入学したばかりのかなちゃんは、新しい環境になかなか慣れず、泣いてばかりいました。ある日、パトロール隊の雪本さんから「かなちゃんに付き添ってあげて」と言われたナナは、かなちゃんに寄り添い並んで歩くように。やがて季節が変わるころ……。実話を基にナナの目線で描いた心温まる絵本です。
  • ナマコのサマーフェスタ
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    始まるよ! 海の生きもののサマーフェスタ。えっ、今年の主役はナマコちゃん? 食べたり食べられたりを繰り返す海の生きものたちに1年に1日だけ訪れる平和の祭典「サマーフェスタ」。今年こそ表舞台に立ちたいと不器用なナマコちゃんが悩んでいると仲間たちが集まってきて……。「ナマコちゃんじしんが がっきに なればいいのよ」海の世界のワクワク物語。
  • トリトリのちかい
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    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1962年、ネパールの病院に赴任した岩村昇医師と岩村史子さんは、「みんなで生きるために」心を尽くして医療活動に当たりました。そんなふたりを衝き動かしたものは、何だったのでしょう。出会いまでの歩みと、原点となった結婚式の誓いの言葉が絵本になりました。
  • 巣から落ちたつばめの子
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    「お父さん、小さな鳥がいるよ、とべないみたい」小学2年生の空くんがお父さんに付いてみかん畑であそんでいると、小さな鳥がうずくまっているのを見つけた。お父さんに知らせて、ふたりはそーっと音をたてないように近づいてみると、そこにはつばめの子。どうやら巣から落ちてしまったようです。元気になって、とべるようになるのでしょうか。つばめの子と少年の交流を描いた絵本。
  • 月へ行ったウサギさん
    値引きあり
    -
    1巻99円 (税込)
    タヌキのポン太君と、ウサギのピョン太君は、お月様をめざして、いっしょにジャンプの練習をしています。ところがある日、山火事が起きてしまいます。ポポン、ポンポン、ポポン、ポンポン! ポン太くんははらつづみでみんなに知らせたのですが──。はたしてふたりはいつかお月様のところへ行けるのでしょうか。あきっぽい性格のタヌキと、努力家のウサギの物語。
  • サンガイ ジウナコ ラギ みんなで生きるために
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1962年、日本からネパールへやってきたドクター岩村昇夫妻。病院にこれない人々のために診療にでかけていたドクターは、ある村で重い病気のおばあさんに出会います。村から遠方にある病院につれていこうにも荷物がいっぱいで運べません。つぎの日、ある青年が村を訪れ……。「みんなで生きる」ことを追求したドクターの原点のエピソードを描いた絵本。ドクターの心を動かした人と人をつなぐ美しいことばとは。ネパール語と日本語を併記。2008年12月1日発行の初版を底本に電子化。
  • 主人公はいつも君 メイク・ア・ウィッシュで夢をかなえた子どもたち
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    1巻704円 (税込)
    夢には大きな力があります。この本では難病と闘いながら夢をかなえた子どもたちの話を紹介しています。魔法のような夢の力ってどんなもの? そう思ったあなたも本を読み終えたとき、きっとその答えがわかるはず。

ユーザーレビュー

  • サンガイ ジウナコ ラギ みんなで生きるために

    Posted by ブクログ

    病院の待合室でたまたま手にした絵本。
    日本キリスト教海外医療協力会からネパールに派遣された岩村昇先生が、現地で出会った若者の言葉がタイトルになっている。

    病気のお婆さんを3日かけて病院まで運ぶのを手伝ってくれた若者は、自身も貧しい身なりにもかかわらず、お礼を受け取らず、「サンガイ ジウナコラギ(ネパール語で"みんなで生きるために")」と言って去っていった。
    その言葉が、その後の岩村先生の活動の原動力になったそうだ。

    自分のこと、自国のことしか考えない人が多い現在、こうした心のあり方を大事にしたいものだと思った。

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    2024年11月19日

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