杉山伸也の作品一覧

「杉山伸也」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • グローバル経済史入門
    アジア経済の特徴として、垂直的(または水平的)な国際分業によって発展してきた、ということは開発経済学、アジア経済論等の科目で知っていた。しかし、それが第二次大戦後に独立国となってからではなく、宗主国また同植民地地域に対する原料供給としての一次産品の輸出特化という植民地化される以前から存在していた、と...続きを読む
  • グローバル経済史入門
    まさに著書のタイトルになるように、グローバル経済史の著書であった。

    かなり昔の時代から現在に至るまでの各地域の反映の移り変わりが記載されている。

    アジアが始めは、隆盛だったが、そこからヨーロッパ、アメリカに移り、また今現在アジアに戻ってきているとの事だった

    こういったことをまとめてある著書は資...続きを読む
  • グローバル経済史入門
    内容は題名通りグローバル経済史を概観するということでした。また個人的には勉強になる記述が多数あって参考にはなったのですが、「入門」かと言われるとそこは疑問が大きかったです。あまり深く考えずに読めばさーっと読み進めるのかもしれませんが、私はイベントの前後関係などを考えながら読みたかったので、そういう読...続きを読む
  • グローバル経済史入門
    経済史の平易な文献。西洋に偏らずに、地球規模全体から考えている。アジアから始まり、イギリスを中心としたヨーロッパ、その後アメリカを中心とする冷戦期、さらに南北問題、資源格差問題等が要領よくコンパクトにまとまっている。最後に、ナショナリズムにも触れ、やはり、経済は政治と切り離して、特に政策という点で、...続きを読む
  • グローバル経済史入門
    慶應大学経済学部教授による、14世紀以降の世界の経済史についてまとめたとの。歴史的な地域のつながりを詳しく調べ上げており面白い。経済については、昔から欧州中心で繁栄がもたらされていたように感じていたが、産業革命後の一時的な期間を除き、いつの時代でもアジア中心であったことがよくわかった。
    「大航海時...続きを読む

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