中野善夫の作品一覧
「中野善夫」の「積読の流儀」「骸骨:ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
「中野善夫」の「積読の流儀」「骸骨:ジェローム・K・ジェローム幻想奇譚」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
小説・文芸
Posted by ブクログ
積読の流儀
①本を買え、天に届くまで積み上げろ。
②本は今買え、すぐ買え、迷わず買え。
③読まない本が増えることを怖れるな。
④本で床が傾くことを怖れるな。
⑤本で家計が傾くことを怖れるな。
⑥電子書籍を怖れるな、仮想空間にも積み上げろ。
⑦外国語の本を怖れるな。
著者紹介に書かれていた
『「本を読むときにページを30度しか開かない」ほどの愛読家として知られていたが、…』
え、私もそうなんですけど!読みにくいけど30度!(いや、45度くらいかな…)新品の状態をキープしたいからね!
1ページ目からいきなりこんまりディスられてて笑った。
紙の本vs電子書籍の論争に対する著者の考えには激しく同意。
―『電子書籍の話になると、何というか賛成派と反対派に分かれるみたいになってしまって、自分もどちらかの陣営に属して戦わなくてはならないような雰囲気になることもあるが、何度もいうように、そういうことではなく紙の本も電子書籍も、どちらも貪欲に求めていけばいい。そんなことで争っている暇があったら本を読んだ方がいい。』(p.54)
翻訳家である著者ならではの英米幻想小説の知識の豊富さには驚いたし、本のタイトルとは裏腹に、積読や読書に関すること以外のエッセイが多くを占めていて、400ページ弱の本書を読み終わった頃にはお腹がいっぱい。
読み終わって思う。見開きの帯に書かれていた言葉は本物だ。
―『生まれ変わったら本になりたい』