積読の流儀

積読の流儀

小説・文芸
3,168円 (税込)

15pt

4.5

「本を買え、天に届くまで積み上げろ。」――ダンセイニのユーモア、百閒の能天気、芥川の懊悩、バッハの移り気、漱石の無鉄砲、金魚の野放図を彷彿とさせるフィクショナルな自己啓発エッセイ。

愛書家7つの習慣
1 本を買え、天に届くまで積み上げろ。
2 本は今買え、すぐ買え、迷わず買え。
3 読まない本が増えることを怖れるな。
4 本で床が傾くことを怖れるな。
5 本で家計が傾くことを怖れるな。
6 電子書籍を怖れるな、仮想空間にも積み上げろ。
7 外国語の本を怖れるな。

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積読の流儀 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    毎日ちょっとずつ読むのにちょうどいいコメディ系エッセイ。本に関することだけど大抵はゆるーい雑談のような感じで小説みたいな感覚で読めます。おもしろい。

    0
    2026年10月12日

    Posted by ブクログ

    とても面白く読みました。
    読んでいて突然夢か現実の話かわからなくなるのは幻想文学研究家の方だからこそでしょうか。パラパラ漫画でふよふよ泳いでいる金魚も可愛い。著者の自分へのツッコミも面白い。愛読書の紹介も随所にあり、私の読みたいリストも大収穫でした。

    0
    2026年08月13日

    Posted by ブクログ

    蔵書家であり翻訳家、そして教授という肩書を持つ筆者による積読エッセイ。エピソードの端々が本とつながっていく手法は秀逸だが、何より惜しいのは、書痴としての執念や思索が深掘りされていないことだ。その分、金魚や朝顔、パンといった話題に紙幅が割かれているのが物足りない。それらはSNSで十分に事足りたのではないだろうか。納得できる記述は多く、読み手を引き込む力はある。しかし読み飛ばしてしまう箇所も少なくない。読者の欲する内容と書きたい事のズレがあるように感じられた。もし書痴の本領を余さず書いたのであればタイトルに相応しい本となっただろう。

    0
    2026年09月24日

    Posted by ブクログ

    「自己啓発本」という帯に若干首を傾げつつも積読者としては躊躇うことなく購入。
    中で言及されている本が面白そうでチェックが止まらない。また積読本が増える。
    でも増えていいのだ。

    0
    2026年07月31日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    積読の流儀

    ①本を買え、天に届くまで積み上げろ。
    ②本は今買え、すぐ買え、迷わず買え。
    ③読まない本が増えることを怖れるな。
    ④本で床が傾くことを怖れるな。
    ⑤本で家計が傾くことを怖れるな。
    ⑥電子書籍を怖れるな、仮想空間にも積み上げろ。
    ⑦外国語の本を怖れるな。


    著者紹介に書かれていた
    『「本を読むときにページを30度しか開かない」ほどの愛読家として知られていたが、…』

    え、私もそうなんですけど!読みにくいけど30度!(いや、45度くらいかな…)新品の状態をキープしたいからね!


    1ページ目からいきなりこんまりディスられてて笑った。


    紙の本vs電子書籍の論争に対する著者の考えには激しく同意。

    ―『電子書籍の話になると、何というか賛成派と反対派に分かれるみたいになってしまって、自分もどちらかの陣営に属して戦わなくてはならないような雰囲気になることもあるが、何度もいうように、そういうことではなく紙の本も電子書籍も、どちらも貪欲に求めていけばいい。そんなことで争っている暇があったら本を読んだ方がいい。』(p.54)


    翻訳家である著者ならではの英米幻想小説の知識の豊富さには驚いたし、本のタイトルとは裏腹に、積読や読書に関すること以外のエッセイが多くを占めていて、400ページ弱の本書を読み終わった頃にはお腹がいっぱい。


    読み終わって思う。見開きの帯に書かれていた言葉は本物だ。

    ―『生まれ変わったら本になりたい』

    0
    2026年08月29日

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