上田勝彦の作品一覧
「上田勝彦」の「ウエカツの目からウロコの魚料理」「オトコの釣りメシレシピ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「上田勝彦」の「ウエカツの目からウロコの魚料理」「オトコの釣りメシレシピ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
出版から約10年経ちますが、魚料理の基本がしっかり書かれていると思います。おすすめの道具は目から鱗。何も知りませんでした。魚料理がうまくいかない、だけど自力でやってみたい、学びたいという方にはおすすめ。料理教室でもなかなかここまで具体的論理的?には教えてもらえなそう。調味料の紹介で、魚の細胞にどう働くか別に載っている本って他にあるでしょうか…良い笑
難しそうだけど、実はスーパーでよく見る魚の切り身から始まる料理も載っていて、私は安心しました。詳しい解説があるページと、調理法があっさりしかないページの差がある気がするので、星四つ。長く読める本だと思います。やはり一冊めの本っていいな。その点では最
Posted by ブクログ
根っからの魚好きなんだろうなぁ、そして水産庁上がりの上田勝彦氏の本。YouTube で氏の魚の湯煮をみて、この本にたどり着いた。
冒頭から漢の文章、サカナ道。個人的に役に立つなぁと思ったのは、道具、生臭さをいかに取り除くかという所。
釣りで魚持って帰ってきて、捌く所はYouTube で分かるんだけど、道具で、両刃の出刃庖丁とか、まな板で、杉檜でも樹脂でもなくて「アサヒクッキンカット」という雑菌にも強く刃先も傷めにくいものとか、生臭さの元になる水分をキッチンペーパーじゃなくて吸水布で拭き取るとか、イオン効果で生臭さを抑えるステンウールとか、魚を美味しく食べる基礎知識が、2ページの短い文章から
Posted by ブクログ
最近ちょくちょくメディアでも見かける、元漁師の水産庁職員の魚本。この人の魚の活〆の動画がyoutubeに上がっていて、しっかりとりろんがベースになっていてわかりやすかったので記憶に残っていた。
本自体は、魚の料理のレシピが満載というわけではなく、彼の魚や魚食文化に対する考え方や、そのほか魚では大切な下処理の話等、色々とおもしろく勉強になった。
下処理の話はある程度知っていたけれど、こうやってまとめて読むとなるほど、という感じの部分もある。
そして、調味・刺身・焼き・煮・蒸し・揚げなどの代表的な料理法の効果と使い方等、は確かに目からうろこだった。
難点があるとすれば、もう少し背景の理論など