作品一覧

  • おどろきの東京縄文人
    3.4
    1.びっくり! 新宿の工事現場から縄文人の骨が出た。もしかして殺人事件!?2.市谷加賀町2丁目遺跡の発掘でわかったこと、12号人骨のふしぎって、なんだ?3.調査のバトンは研究者に託された! 東京都新宿区と、国立科学博物館と、東京大学総合研究博物館の共同大作戦。初公開の「複顔」同時進行ルポもおもしろいぞ。4.東京で、日本で、縄文時代、人間はこんなふうに暮らしていた。
  • ぎんがのしずく
    -
    1巻550円 (税込)
    宇宙に遍満する大きな愛と深い叡智をテーマとした詩集。
  • ことのはパフェ
    -
    1巻550円 (税込)
    この詩集は、『元旦詩』につづく2冊めの詩集です。 第一詩集を出したとき、「次はことばあそびうたを書くぞ」と発願し、その後3年間にわたって想を練ってきました。 そして、今年の1月のこと。天から星のかけらが降ってくるように、たくさんの詩が生まれました。それが、この第二詩集『ことのはパフェ』です。
  • 東京大空襲を忘れない
    4.0
    東京大空襲では、約280機のB29が32万発とも言われる焼夷弾を落として東京を焼き尽くし、およそ10万人もの市民を無差別殺戮しました。5人の空襲体験者の証言は、胸に深く訴えます。焼夷弾の兵器としての残忍さ、当時の小中学生の学校や家での暮らし、疎開先の様子にまで話を広げます。祖父祖母ですら戦争を知らない世代となった今日、この本の存在意義は小さくないといえそうです
  • 農のある人生 ベランダ農園から定年帰農まで
    3.5
    1巻990円 (税込)
    土を踏みしめ、風を頬に感じる。穫りたてのトウモロコシの甘み、キュウリのトゲの痛さを知る。人間が生きていくための最も根源的な営み、脳と体をフル回転させる高度な仕事、それが農業である。だが日本の農業の担い手は減る一方だ。いまこそ農のある暮らしを始めよう。手軽なベランダ農園や市民農園から、クラインガルテン、週末農民。さらに農を極めたい人のために半農半X、定年帰農という可能性へいざなう。

ユーザーレビュー

  • おどろきの東京縄文人

    Posted by ブクログ

    わくわくして、実際の複顔が展示されている曙橋まで見に行ったし、明大の博物館にも行ったし、国立科学博物館も行った。この本により、めちゃくちゃ縄文にはまった。

    0
    2025年08月21日
  • おどろきの東京縄文人

    Posted by ブクログ

    2012年2月、東京都新宿区市ヶ谷加賀町二丁目から人骨が掘り出された。埋まっていた層から明治時代以降のものかな、もっと近年で殺人事件だったら大変だなあ…、ところが調査の結果、なんと縄文時代のものではないか!

    都心のど真ん中のこの地域は、江戸時代には武家屋敷が建っていて江戸時代の遺物は多く出てきていた。そして木造の武家屋敷を建てるには地面をあまり深く掘ることがない。そのため人骨がそのまま保存されていたようだ。

    出てきたのは10体の人骨。
    各専門家チームが調査を行う。
    この本では、それぞれの専門家がそれぞれの調査方法を行っていく過程、その専門家たちがなぜその仕事についたのかも書かれていく。
     

    0
    2023年09月02日
  • 東京大空襲を忘れない

    Posted by ブクログ

    東京大空襲について、自分は知らな過ぎると感じた。辛い過去の体験を語り継ぐ活動をされている方々に敬意を表したい。

    0
    2023年03月03日
  • 東京大空襲を忘れない

    Posted by ブクログ

    日本での戦争といえば、広島・長崎の原爆や沖縄戦がまず浮かぶ。しかしこれだけではない。日本各地での空襲では多くの民間人が死んでいた。
    本書では、その中でも特に被害が大きかった東京大空襲を取り上げ、体験談と調査結果が細かく記されている。
    体験を語ってくれている人は当時、子どもや学生だった。中には、産まれたときから戦争をしていたという人もいる。そして誰もが、この体験を思い出したくない、語りたくないと言っている。それでも後世に残さなければいけないという想いで語ってくれている。

    0
    2019年07月16日
  • おどろきの東京縄文人

    Posted by ブクログ

    「2012年11月、東京都新宿区市谷加賀町2丁目で、大量の縄文人骨が出土しました。東京のどまん中で、びっくり!」

    との紹介文。
    小中学生向けの本かな、と思います。

    マンションを建設するための発掘調査で、10体の東京縄文人の人骨が見つかります。
    その中の一人、約5000年前の縄文人を“復顔”するのです。
    その人は発掘時の様子から、ムラのリーダーと考えられ、40代の男性で、身長161.2センチと推定。

    まず、バラバラの骨のピースをジグソーパズルのように組み合わせ、頭蓋骨を復元します。
    その頭蓋骨からレプリカを作り、“復顔アーティスト”なる人が、生きていた頃の顔を作り出すのです。
    写真付きでそ

    0
    2022年11月13日

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