長倉三郎の作品一覧
「長倉三郎」の「「複眼的思考」ノススメ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「長倉三郎」の「「複眼的思考」ノススメ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
○物事を両面から見る複眼的視点
調べてみますと、日本には複眼的視点を持った先人が少なからずいます。
その一人が、江戸時代中期の学者、三浦梅園(みうらばいえん)
梅園は、「条理学」という学問分野を独自に作り上げました。
○経済活動における複眼的視点
実業家の渋沢栄一は、「片手に算盤、片手に論語」として述べています。
○日本人が独創的な創造性を発揮するのに必要なこと
「セレンディピティ」:思いがけないものを偶然発見する能力
言葉の元になったのは、セレンディプ(現在のスリランカ、セイロンの古称)
に伝わるおとぎ話『セレンディプの三人の王子』
父王の命により旅に出た三人の王子は、幾多
Posted by ブクログ
母から借りた本の中にあり、自分では選ばないジャンルですが、読んでみたらとても面白かったです!
私は文系なので、理系の内容は…と先入観を持っていましたが、著者が恐らく本当に頭のよい方で、文章や表現方法がとても分かりやすかったため、少し視野が広がった気がします。
著者は量子学で大きな業績を残されており、重要なポジションも数多く経験されている凄い方です。その著者の思考法が紹介されていますが、ご自身の生い立ちなども含め、かなり読みやすく書かれています。
現在子育てをしていますが、自分の子どもをどう育てていくべきかという視点でも読み進めることができ、一定の解を得られた気がします。巷の育児書とは全く