森上信夫の作品一覧
「森上信夫」の「散歩道の図鑑 あした出会える昆虫100」「しゃしん絵本 小さな生きものの春夏秋冬」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「森上信夫」の「散歩道の図鑑 あした出会える昆虫100」「しゃしん絵本 小さな生きものの春夏秋冬」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
「昆虫写真家が教える、アブラゼミの呼び名の由来とは」
昆虫の名前の由来には、多くの説があります。『虫の呼び名事典』より著者イチ押しの説をご紹介します。夏散歩のお供にどうぞ。
* * *
■アブラゼミ(油蝉)
分類:カメムシ目 セミ科
成虫の出現期:7~10月
分布:北海道~九州
体長:55~63mm
■名前の由来
日本では最も普通のセミだが、世界的には、はねが透明でないセミというのは少数派だ。雑木林の蝉時雨の中では、ミンミンゼミやツクツクボウシが抑揚のある声でマイフレーズを歌い上げるのに対し、ジリジリ…という単調な本種の声は、楽曲の通奏低音のように聞こえる。
「油」ゼミという名前は