作品一覧

  • トキメキ夢文庫 秘密の花園

    トキメキ夢文庫 秘密の花園

    小説・文芸

    -
    1巻935円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界の名作をマンガとイラストで、楽しく&読みやすく編集しました。シリーズ第5弾の収録作品は、「秘密の花園」と「砂の妖精」。物語のハイライトには漫画を取り入れ、挿し絵も豊富に盛り込むことで、はじめて名作にふれるお子さんでも楽しく読めるように工夫しています。学校の朝読にオススメ。小学6年生までに学習する漢字を使用(すべてふりがな付き)。プレゼントにもぴったりの1冊です。 【ストーリー】「秘密の花園」の主人公メアリーは、甘やかされて育ったわがままで気難しい少女。両親を病気で亡くし、引き取られた先の叔父の屋敷で、閉ざされた「秘密の花園」を発見して…。
  • ロンドン幽霊譚傑作集

    ロンドン幽霊譚傑作集

    小説・文芸

    3.5
    1巻1,200円 (税込)
    19世紀ヴィクトリア朝、文化・産業ともに飛躍を遂げた大都市ロンドン。その栄華の陰では、犯罪のもたらす恐怖、そして超自然がもたらす恐怖が蔓延していた――晴れ渡ったケンジントン・ガーデンズの一角で目に見えぬ何かと交信する、美しき寡婦を巡る愛憎劇を主軸とした出色のサスペンス「ザント夫人と幽霊」。アイルランドのバンシー伝説を背景に、野心家の外科医が運命の奇蹟に遭遇する「ハートフォード・オドンネルの凶兆」。周囲から憧憬を集めた愛らしい令嬢が、死に際に抱いた最後の願いを描く「揺らめく裳裾」ほか、魔都ロンドンを舞台に贈る様々な趣向のゴースト・ストーリー13篇を収録する。集中12篇が本邦初訳。/【目次】ザント夫人と幽霊 ウィルキー・コリンズ/C―ストリートの旅籠(はたご) ダイナ・マリア・クレイク/ウェラム・スクエア十一番地 エドワード・マーシー/シャーロット・クレイの幽霊 フローレンス・マリヤット/ハートフォード・オドンネルの凶兆 シャーロット・リデル/ファージング館の出来事 トマス・ウィルキンソン・スペイト/降霊会の部屋にて レティス・ガルブレイス/黒檀の額縁 イーディス・ネズビット/事実を、事実のすべてを、なによりも事実を ローダ・ブロートン/女優の最後の舞台 メアリ・エリザベス・ブラッドン/揺らめく裳裾(もすそ) メアリ・ルイーザ・モールズワース/隣牀(りんしよう)の患者 ルイーザ・ボールドウィン/令嬢キティー ウォルター・ベサント、ジェイムズ・ライス/編者あとがき――魔の都(みやこ)、霊の市(まち) 夏来健次
  • ディッキーの幸運

    ディッキーの幸運

    小説・文芸

    3.5
    1巻2,240円 (税込)
    ロンドンに住む、貧しい孤児の少年ディッキー。ある日意地悪なおばさんの家を飛び出して、ふとしたきっかけで知り合った物乞いの男と一緒に旅に出る。だが賢く健気な少年ディッキーには、本人も知らない秘密があった。亡き父にもらったおもちゃのガラガラとムーンフラワーの種を並べると、十七世紀にタイムトラベルできるのだ。そこでは彼はアーデン家の御曹司で……。〈ハリー・ポッター〉のローリングがこよなく愛した英国児童文学の大家が贈る、愛と感動の時間旅行ファンタジー。解説=永島憲江
  • アーデン城の宝物

    アーデン城の宝物

    小説・文芸

    3.8
    1巻2,240円 (税込)
    エルフリダとエドレッドの姉弟は、おばさんと崖の上の家に住んでいた。ある日ふとしたことからエドレッドがアーデン家の当主であることが判明、アーデンの城に移り住むことに。そしてアーデン家の紋章にある不思議な白いモグラを呼び出したふたりは、モグラの助けで過去の時代を訪れ、伝説の宝を探すが……。〈ハリー・ポッターシリーズ〉の著者がこよなく愛した英国児童文学の大家の、タイムトラベル・ファンタジーの草分け的名作。訳者あとがき=井辻朱美/解説=永島憲江

ユーザーレビュー

  • アーデン城の宝物

    Posted by ブクログ

    貴族の子孫エルフリダとエドレッド姉弟のタイムトラベル物語。子どもらしく純真なやり取りが可愛らしく物語には心が踊る。特に魔法の白モグラ・モルディワープは心に染み入る可愛らしさだ。ここのところ、人生に疲れた中年向け「ファンタジー」ばかり立て続けに読んでいたので、本物のファンタジーとはこういうものだよと目が覚めた。

    しかも、百年以上前の児童小説でありながら、近ごろのディズニー映画のように少女が主体的に冒険していて非常に頼もしい。魔女の描き方も公平であり、社会的弱者への深い共感も見てとれた。あとがきを読むと、著者のE・ネズビット氏は当時の先進的な女性だったらしく色々と納得した。そこ含めてJ.K.ローリング氏が好きな作家として名をあげているのも分かる。

    0
    2023年10月14日
  • ロンドン幽霊譚傑作集

    Posted by ブクログ

    ホラー小説自体あまり読んだことがなかったけど、少し読んで好きそうな雰囲気だったから気になって購入。
    幽霊といえば、復讐のために無関係の人を巻き込んで主人公達を恐怖で狂わせたり、目に見えず触れられないことを利用して突然物を投げたりいたずらをして嘲笑ったり、そんな単純なイメージがあったけれど、今回また違った幽霊に出会えた。
    生者とは相容れない霊体の虚しさや儚さが程よく温度を取り去って、読んでいて寒さが心地よく、魂の抜けた肌に触った時の指先の冷たさを思い出した。
    静けさに身を浸したい時、また読もうと思う。

    0
    2025年10月25日
  • ロンドン幽霊譚傑作集

    Posted by ブクログ

    魔都ロンドンを舞台とした怪談集。
    …なのだが、なんだか似通った印象を受ける作品が多いのがややマイナス。
    あとがきにも書かれているが、いろんな意味で下心ある男性と、犠牲になる女性、彼らを含む三角関係…という話が多く、男性が医者という設定が共通しているものも。
    一応、ストーリーや結末は異なっているのだけれど、なんか似た感じの話を繰り返し読んだ感じが短編集&ほぼ初邦訳のお得感を削ぐ。
    とはいえ、面白い!は勿論ある。
    「物理で倒す」系の「ウェラム·スクエア十一番地」、ロンドンを象徴する「犯罪」と「降霊会」の組み合わせ「降霊会の部屋にて」、
    なんとなく美少女(ツンデレ?風味)ラノベな雰囲気のある「令嬢キティー」。
    特に「降霊会の部屋にて」は、犯罪蠢き、心霊大国であるイギリスロンドンらしい作品だと思った。

    0
    2024年12月29日
  • ロンドン幽霊譚傑作集

    Posted by ブクログ

    ヴィクトリア朝英国の魔都、ロンドンを舞台とした、
    幽霊譚のアンソロジー。本邦初訳の作品を中心に13篇を収録。
    ・ロンドンの地図
    ザント夫人と幽霊 ウィルキー・コリンズ
      ・・・父娘が出会った未亡人の不可解な行動と、
       邪な者への不可視な者の怒り。
    C―ストリートの旅籠 ダイナ・マリア・クレイク
      ・・・旅籠の窓を叩いた音。それは鳥か?それとも?
       そして不幸が。
    ウェラム・スクエア十一番地 エドワード・メイジー
      ・・・代々の当主たちが去らざるをえなかった邸に、蠢く者。
    シャーロット・クレイの幽霊 フローレンス・マリヤット
      ・・・生前も死してからも繰り返される愛人の訪問の恐怖。
    ハートフォード・オドンネルの凶兆 シャーロット・リデル
      ・・・アイルランド出身の外科医が聞いた<あれ>は死の予告。
    ファージング館の出来事 トマス・ウイルキンソン・スペイド
      ・・・毎月同じ日に現れる不可視の者。明らかになる過去の悲劇。
    降霊会の部屋にて レティス・ガルブレイス
      ・・・霊媒師への質問に対する回答は、暴かれる男の罪。
    黒檀の額縁 イーディス・ネズビット
      ・・・肖像画の中から出てきた女性に魅了された、
       わたしの、人生こそが夢。この現実が夢。
    事実を、事実のすべてを、なによりも事実を ローダ・ブロートン
      ・・・往復書簡に綴られる忌まわしき邸での狂気と死。
    女優の最後の舞台 メアリ・エリザベス・ブラッドン
      ・・・ 現実と芝居の愛憎劇が交錯する。その吐息は今生の別れ。
    揺らめく裳裾 メアリ・ルイーザ・モールズワース
      ・・・かつて好意を抱いた女性の霊は横顔しか見せなかった。
    隣牀の患者 ルイーザ・ボールドウィン
      ・・・病室の隣の患者の告白は数奇な人生。そして、
      彼の今わの際に訪れたのは、亡き恋人の姿だった。
    令嬢キテイー ウォルター・ベサント、ジェイムズ・ライス
      ・・・新居に住まうのは元気な娘の霊。なんて陽気な幽霊譚。
    ・編者あとがき―魔の都、霊の市/夏来健次

    ヴィクトリア朝の魔都ロンドンが舞台の、幽霊譚13篇。
    語られるのはジェントル・ゴースト・ストーリー主体。
    シチュエーション重視でストレートに怖い話は少ないし、
    真相はよく分からぬ話多し。そんな、この時代の幽霊怪談と、
    当時のロンドンの雰囲気を味わうのも、また良いかも。
    「ウェラム・スクエア十一番地」は結構怖い。
    オブライエンの「あれは何だったのか?」と近しい内容。
    「令嬢キテイー」は楽しくて、なかなかの佳作でした。
    「事実を~」の舞台はロンドンで最も有名な幽霊屋敷で、
    ブルワー・リットンの「幽霊屋敷」のモデルでもあります。
    双方を読み比べると、書き手によっての違いが判るのも
    面白かったです。

    0
    2024年03月27日
  • ディッキーの幸運

    Posted by ブクログ

    素直で、賢くて、機転がきくディッキー少年が健気でねえ…。なのでモグラたちから認められた時には、にまにまでした。どうしても2人よりも贔屓目にみてしまうのは仕方ないでしょう。
    前作の時のような、超えてる感覚は少なくて残念です。
    あとはビールおじさんとのやりとりに、いつ崩れてしまうかとはらはらでした。家具を買いそろえる際の描写が好きです。
    ダウントンアビー見ていたので、相続問題、複雑やな、と。

    0
    2015年01月19日

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