感情タグBEST3
Posted by ブクログ
素直で、賢くて、機転がきくディッキー少年が健気でねえ…。なのでモグラたちから認められた時には、にまにまでした。どうしても2人よりも贔屓目にみてしまうのは仕方ないでしょう。
前作の時のような、超えてる感覚は少なくて残念です。
あとはビールおじさんとのやりとりに、いつ崩れてしまうかとはらはらでした。家具を買いそろえる際の描写が好きです。
ダウントンアビー見ていたので、相続問題、複雑やな、と。
Posted by ブクログ
『アーデン城の宝物』に登場していた
もう一人のタイムトラベラーの
男の子ディッキーが主人公。
アーデン城を読んでおいた方が楽しめる。
あちらより、つまづくところなく
先へ先へと読まずにいられず…寝不足に。。。
100年前のイギリスのお話。
その頃のイギリス社会も垣間見れる。
おもしろい。
Posted by ブクログ
ディッキーが、素直で可愛い。
男の子のチャームと健気さが。
古き良き児童文学。
イギリスの歴史が学べるおまけ付き。
前作も読んでみたい。
チリチリくんという訳語が微妙…。
Posted by ブクログ
両親を失い足が不自由で松葉杖をついている少年・ディッキーは、意地悪なおばさんのもとを逃げ出し、物乞いの旅人・ビールおじさんと流浪の旅に出ます。物乞いではあっても、心うちとけあったおじさんと旅を続けるが、利発なディッキーはみんなに可愛がられる。そして、唯一親から受け継いだちっぽけなおもちゃが、彼を17世紀の世界にタイムスリップさせる。
貧しい少年だったディッキーが、親切にしてくれた貴族と深い関わりがあったことが分かり、でぃっきーもビールおじさんも幸せな暮らしが出来るよになる。と、そう終わるのかと思いきや、意外な結末にちょっとビックリ!!
面白く読ませるネズビットですが、現代の日本の子がこの世界に入り込めるのは、ただファンタジーが好きだけではハードルが高いかなあ??