「マツリセイシロウ」おすすめ作品一覧

「マツリセイシロウ」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします！

• 作者名：マツリセイシロウ（マツリセイシロウ）
• 性別：男性
• 生年月日：1978年02月12日
• 職業：マンガ家

2002年『はっちゃけ電波ちゃん』でデビュー。『ひみChuの文子さま』、『マイティ・ハート』などの作品を手がける。

援交のすすめ【フルカラー】

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  マイティ・ハート　3

  マツリセイシロウ

  新刊を買うたびに「これって要はちょいエロコメじゃろ？ なんたる惰弱！」となんでこれ全巻買ってるのか不思議になるが、家帰って読むと「すげえ！ こんなデタラメなマンガ見たことねえ！」とその凄さを思い出すという、まあ、変なマンガ。
  
  それにしても今回はデタラメにもほどがあるだろ！　最高！
  イケメン（読者は...続きを読む誰も本名をおぼえてない気がする）のイケメンパワーとすべてにおいてイカレポンチな言動にはじまり、「女子が…妊娠している！」「しかも３人!?」「そんな…ッ わずか数秒の間に…… 恋までしていたというのか──ッ!?」という世界でもおそらく類を見ないスーパーバカ会話（カバー折り返しで言ってる「ギャグを真面目にとられたり」ってやっぱりこのあたりかしら。真面目にとる方もどうかと思うが、しかし〈イケメンぶりを見るだけで思わず妊娠する〉というギャグを描く方もどうかとおもう）、かと思えば意外にまっとうにドキドキする甘ラブコメ、そして津川一佐とマサトシの純愛（ただしゆがんだ純愛）を見せ、だがその直後には「登場人物全員が馬鹿」といわざるをえない料理対決！　こんなデタラメなマンガ見たことねえ！
  作者のやりたいことを全部つぎこむそのパワーに圧倒される。
  
  あとまあどうでもいいことではあるけど、表紙や背表紙を飾っているクーデルカが本編では１回も登場してないのは、さすがにどうかと思った。

  Posted by ブクログ
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  少年プリンセス

  マツリセイシロウ

  たぶん初めて買った女装少年(男の娘)タイプの漫画だが、塩梅が合ってなかなか良かった。なるほどって感じがあった。
  ただ続編を予感させるページが妙に未練がましくはいってるのがなんか腹立つ

  Posted by ブクログ
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  少年プリンセス

  マツリセイシロウ

  流行りの変化球かと思えば、生真面目なほど正調、秘密を抱えたまま異邦の権力争いに放り込まれた主人公の恋と冒険。これは現代の、男の娘の『スターキング』だ！（ろうか？）

  Posted by ブクログ
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  マイティ・ハート　4

  マツリセイシロウ

  ああそういえばOHP（オトメはじらいパワー）とかそういう設定あったなあ……あまりのバカ展開の連続に思わず忘れていたようだ。
  思えばチャンピオンのToLOVEる的ポジションとして始まったはず（たぶん）が、チャンピオン編集部特有の化学反応かなんか（適当）のせいでお色気やラブコメもそこそこにガチのデタラメ...続きを読むマンガとして余人の及ばぬ境地に達していたが、久しぶりに原点回帰というかお色気ありラブコメありの展開に戻っている。
  
  原点回帰したと言っても、要所の小ネタやデタラメが過ぎる設定、狂った言葉遊び等がマンガ全体のクオリティを底上げしていて、作者のたしかな成長を感じさせた。生まれる…!! フリーダムな何かが!!
  メラクベータ師匠は最初出てきた時は包帯オレキャラ巨乳フェチ変態という欲張りすぎた結果何も得られないキャラのように見えたが、ヴォルケンの師匠兼バカ発信源という非常にいい位置に落ち着いた。
  能動的に動けないキャラである十市の尻をたたくというマンガ的に便利な役回りをこなしつつ、声に出して読みたいバカ発言を繰り返して凡百のエロコメと一線を画すフリーダムな何かを生んでいる。このバッキャラマドゥ────!!!
  

  Posted by ブクログ

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