吉野敬介の作品一覧
「吉野敬介」の「1日で読める徒然草」「1日で読める平家物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「吉野敬介」の「1日で読める徒然草」「1日で読める平家物語」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
吉野さんの本は喋り言葉で書いてあって、ストレートに頭に入ってくるから好き♪
本著は会話術に特化してあるので、「もっとうまく話ができたらなぁ」って思ってたうちにぴったりの一冊やった!
実践したい・反省したポイント8つ。
①少し考えたらわかるようなことは聞くな!
うちこれめっちゃやりがちや;笑 気をつけよう。
②マイナスオーラの漂う表現は絶対使うな!
これは昔より大分改善されてきたけど、気を抜くとたまに使っちゃうねんな。最近使いたくない表現は「寒い!」です。(違う?笑)
③話し相手の基本情報くらいは調べておけ!
今まで「会話の準備をする」っていう発想がなかった!ぜひやってみます↑
④相手が
Posted by ブクログ
東京書籍 吉野敬介
1日で読める 平家物語
全編意訳の入門書。かっこ内の著者のコメントが人物や状況の理解に役立つ。終盤の「ゴ・シ・ラ・カ・ワ〜ア」は ウケる
通して読むと 浄土思想との関係性が強い。清盛の死を折り返し点として、前半は 清盛の罪(神仏への非道)を描き、後半は 平家が受ける罰を描き、極楽浄土に往生するために念仏せよ、という結末になる
平家の物語というより、神仏(神の子孫である天皇や仏の教え)に 逆らう人間は 後世まで罰を受けるという戒めの物語だと思う
保元と平治の乱で敗北しながら清盛の温情?によって生き延びた 源頼朝が、平家を根絶やしにしたことになり、報復されたく
Posted by ブクログ
1日で読める平家物語
著:吉野 敬介
「祇園精舎の鐘の声」の節が有名な日本が誇る作品である平家物語。平家の栄光と没落を「戦」「政治」を絡めた人間ドラマが凝縮されている。
本書はその平家物語の入門書、全192話を網羅しながら、優先順位をつけてエッセンスとして凝縮されている。
予備校の講師によって記された本書は、「わかりやすさ」と「おもしろさ」が絶妙なバランスとして構成されている。
1日で読めるというようなボリューム感ではなく、数日はかかった
ものの、読み終えた後には、今までにはない解釈を得ることが出来た。
訳により、捉え方は大きく変わり、著者の腕次第ではあるものの、平家の栄光と没落につ