栗田勇の作品一覧

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2012/03/02更新

ユーザーレビュー

  • 白隠禅師の読み方―今に甦る「心と体の調和―内観法」の極意

    仏教と思いきや

    仙道に近い感じですね。
    話の流れで小周天とかが出てきてもおかしくないような内容。
    なお、白隠さんにまつわるお話はファンタジー要素が強めです(笑)
    まぁ歴史上にこういう存在があるのもアリかな。
    教えに関しては悟りというよりも健康法要素が多めって感じですね。
    やってみよっと。

  • 道元の読み方―今を生き切る哲学『正法眼蔵』

    なるほど

    やっぱり空海と道元は頭一つ抜けておるな。
    いや、心身脱落だから全部抜けているのか。
    この本に関して言えば分かりやすいし読みやすい。
    ってか教えなんて本来は単純なんだから、これがかくある姿なのだと思う。
    古文書マニア等ではなく悟りへの教えを知りたいのであれば本書で十分。
  • 白隠禅師の読み方―今に甦る「心と体の調和―内観法」の極意
    著者は足跡をきちんとたどるタイプで、白隠禅師はもちろん、白隠さんにまつわる周囲の人々の足跡もきちんとたどり(ときには中国大陸まで足をのばして!)、周囲のひとびとを書き上げながら白隠禅師の姿を浮かびあがらせようとしている立体的な作品となっている。そのような周囲とのかかわりから、不幸・苦しみ・地獄を生き...続きを読む
  • 良寛の読み方―日本人のこころのふるさとを求めて
    良寛が残した和歌や漢詩を通して、彼が何を考えて生き、そして死んでいったのかを、生き生きと考察した本。

    和歌や漢詩、古い言葉で書かれた手紙が多く紹介されているが、いずれも訳や解説が丁寧で、良寛の人生に対する姿勢や、そのときどきの心情が手に取るように理解できた。
    学生の頃、古文は苦手科目で、「読む」と...続きを読む
  • 道元の読み方―今を生き切る哲学『正法眼蔵』
    道元禅師の『正法眼蔵』は90巻余りの大著であり、導きがなければ到底理解することのできない難解な内容である。本書は道元の足取りなどを織り込みながら、そのほんの一部について解説したものだが、「その精髄だけはすべて書き尽くした」と著者が自ら述べておられる如く、『正法眼蔵』のエキス、根幹となるものは十分に感...続きを読む

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