作品一覧

ユーザーレビュー

  • アオキくんはいつもナス味噌

    Posted by ブクログ

    同時代を生きてきた世代として、高校・大学の同級生と話しているような気持ちになりました。奥様もよく存じ上げているので、身内の著作のように感じてしまいます。

    0
    2024年11月17日
  • 「大岡裁き」の法意識~西洋法と日本人~

    Posted by ブクログ

    「法」という制度について、歴史的・文化的・民族的な切り口で説明されており、勉強になった。
    とりわけ明治時代に法律を日本に取り込み初めた時代の話が興味深かった。
    外国語を勉強するだけでも大変なのに、法律の解釈に取り組んだ若い人々のエピソードに感心。すごい優秀だったんだろうなぁ。

    0
    2016年08月20日
  • 「大岡裁き」の法意識~西洋法と日本人~

    Posted by ブクログ

    第一印象:
    私自身の専門からは離れた分野ですが、学部の講義で基礎法に興味を持ち、今回は比較法に関する新書を何か一つ読んでみようと思って買った次第です。
    日本人が抱く法意識は、司法制度改革を通じて変わったか、これについて展開されていくんではないかなと端書きを読んでおもしろそうだと思いました。今日買ったので、読んでみたいと思います。
    レビューは後日。

    0
    2009年10月04日
  • 「大岡裁き」の法意識~西洋法と日本人~

    Posted by ブクログ

    タイトルだけで買ったけど、中身を読んだらなかなかヘビーな内容だった。
    大岡裁きって人情味あふれて良い!と思うけどあれは小説やドラマの話であって。
    喧嘩両成敗・義理と人情で日本人は大昔からそれが当たり前だと思い
    過ごしてきているわけで、そもそも論そんな義理と人情だけではこの現代生きてはいけない。
    日本人は法が嫌い、とかそうゆうことではなく
    単純に法でどうのこうのよりも、昔の日本人というのは自分らで解決していたのではないかとか。
    何でも自己責任だなんだって言い始めたのはつい最近ですし。
    確かに海外(特にアメリカ)とは全く違う日本の法律
    費用が高額でバカ高いのももちろん、身近な感じが全くしないのも事

    0
    2019年09月09日
  • 「大岡裁き」の法意識~西洋法と日本人~

    Posted by ブクログ

    日本人の法意識について、示唆的な本。

    はっきりとした見解は述べられていないようにも思えるが、「法」と「日本人」との関係性を、裁判員制度が行われる直前期にもう一度捉えようとした本であるともいえる。

    いったい法とはなんなのか、法について考えるきっかけとなる本であった。

    0
    2013年01月18日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!