作品一覧

  • 原爆と俳句
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    1巻3,080円 (税込)
    原爆を俳句で記録したひとたちを綴る 原爆という人類の課題に対して、俳句がどのように向き合ってきたのか。原爆 投下直後のヒロシマやナガサキで詠まれた俳句があった。俳句で原爆を記録し たひとたち、今も火種を絶やさずつなぐひとたちを長年の取材を通して綴る。 ※本書は、大月書店刊『原爆と俳句』の電子書籍版です。 【目次】 はじめに 生と死を詠う世界 第1章 原爆俳句までの軌跡 第2章 第二芸術論の衝撃 第3章 ヒロシマを詠む 第4章 ナガサキを詠む 第5章 東京から原水爆を詠む 第6章 表現者たちの格闘 第7章 沖縄と福島 第8章 原爆と川柳 おわりに 【著者】 永田浩三 ながた・こうぞう 武蔵大学社会学部教授(メディア社会学)。元NHKプロデューサー。著書に『NHKと政治権 力』(岩波現代文庫)、『ベン・シャーンを追いかけて』、『フェイクと憎悪』(共著・ 大月書店)、『奄美の奇跡』『ヒロシマを伝える』(WAVE出版)など多数。
  • フェイクと憎悪 歪むメディアと民主主義
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    1巻1,584円 (税込)
    フェイクとヘイトが横行する「報道」の異常 「反日日本人をあぶり出せ」と煽る新聞、デマに満ちた沖縄報道、 「日本礼賛」の裏での外交的孤立——権力にすり寄り右傾化するマスメディアが社会の分断に拍車をかける現状に、第一線のジャーナリストと研究者が警鐘を鳴らす。 【執筆者】斉加尚代/西岡研介/川端幹人/臺宏士/北野隆一/立岩陽一郎/望月衣塑子/古田大輔/香山リカ/福嶋聡/梁英聖/辻大介 【目次】 序章 いまメディアに何が起こっているのか Ⅰ 歪むメディア 1章 歪曲される沖縄の基地反対運動 2章 関西テレビ界に蔓延る「チーム殉愛」の闇 3章 劣化する「保守」論壇誌と極右運動 4章 産経新聞による記者・メディアへのバッシング 5章 「歴史戦」がもたらしたものとその結末 6章 ファクトがねじ曲げられる国際報道 Ⅱ 公正な言論空間とは 1章 「フェイク」と「ヘイト」のスパイラルに抗するには 2章 「日本スゴイ」の幻想と現実 3章 書店員として「ヘイト本」と向きあう 4章 差別・極右への対抗とメディア・NGOの社会的責任 5章 メディアの党派化と世論の分断 【著者】 永田浩三 武蔵大学社会学部教授(メディア社会学)。元NHKプロデューサー。

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