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原爆を俳句で記録したひとたちを綴る
原爆という人類の課題に対して、俳句がどのように向き合ってきたのか。原爆
投下直後のヒロシマやナガサキで詠まれた俳句があった。俳句で原爆を記録し
たひとたち、今も火種を絶やさずつなぐひとたちを長年の取材を通して綴る。
※本書は、大月書店刊『原爆と俳句』の電子書籍版です。
【目次】
はじめに 生と死を詠う世界
第1章 原爆俳句までの軌跡
第2章 第二芸術論の衝撃
第3章 ヒロシマを詠む
第4章 ナガサキを詠む
第5章 東京から原水爆を詠む
第6章 表現者たちの格闘
第7章 沖縄と福島
第8章 原爆と川柳
おわりに
【著者】
永田浩三
ながた・こうぞう
武蔵大学社会学部教授(メディア社会学)。元NHKプロデューサー。著書に『NHKと政治権
力』(岩波現代文庫)、『ベン・シャーンを追いかけて』、『フェイクと憎悪』(共著・
大月書店)、『奄美の奇跡』『ヒロシマを伝える』(WAVE出版)など多数。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
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