ユーザーレビュー ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り ニック・ビルトン 壮絶でドラマチックで凄くショックを受けた。Twitter初期、よくクジラとんでたなぁとか懐かしい気持ちの一方で、こんな濃いドラマが展開されていたとは。 表面だけでは計り知れない事実で世の中は溢れているんだな。個人的にはエプの理念に賛同。でもこの理念と収益を上げるを比例させるのは難しいのかな。 会社が...続きを読む大きくなるにつれて、いろんな思想の人も増え舵取りが難しくなるし。 今度イーロンマスクがTwitter買収したけど、新しい方向に向かっていくんだろうな。どうなっていくのか、この本を読んだからさらに気になる。 Posted by ブクログ ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り ニック・ビルトン 一大メディアとなったツィッターだが、その創業者の名前を知ってる人はどれくらいいるのだろうか? 「会社は誰のものか?」「CEOの役割・適性は何か?」等についても改めて考えさせられた。 2015年のおすすめ本の一つ。 Posted by ブクログ ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り ニック・ビルトン 面白い。面白すぎる。技術的な話はほとんど無いツイッター共同創業者4人のドラマ。結局シリコンバレーのスーパーハッカーにとっても仕事というのは人対人なのか。金ではなく名誉やプライドが嫉妬を生み、最後は人間関係を壊していく過程にゾクゾクした。サイトがよくダウンしてた話とかは懐かしいw Posted by ブクログ ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り ニック・ビルトン 自分のことも、ニュースのシェアも、町の様子も普通につぶやいて使っちゃってる。 けど、サービス運営側は、自分のことを書くのがtwitterか、ニュースをシェアしたり自分が何を見てるかとかをするのがtwitterかの方向性で悩んでたのは知らなかった。 このすれ違いが起きるのは、どう成長させていくかを決め...続きを読むるし、わかるような。でも、twitterはプラットホーム。つぶやくのはユーザー。 コンテンツを作ってもらい配信する流通のプラットホームは、投稿内容までコントロール出来ないということですね。 Posted by ブクログ ツイッター創業物語 金と権力、友情、そして裏切り ニック・ビルトン シリコンバレーのスタートアップ企業が世界のコミュニケーションを変えるSNSの巨人になって行くまでを初期の共同創業者4人の権力争いドラマを軸に鮮やかに描いたドキュメンタリー本。 多少の誇張があるにしても、情景の描写が話の運び方が非常に上手く400ページ近いボリュームにも関わらずあっという間に読めてし...続きを読むまう。訳も非常に上手いのも◎ 映画化待ったなしのオススメの1冊。堅苦しいビジネスの話ではなく、成功企業の暴露本に近い内容なので広くお勧めしたい。 以下印象的な文。 「人間に木を1本与えれば、舟をつくる。木の葉を与えれば、カップにしてそこから水を飲む。石を与えれば、それを武器にして、自分や家族を守る。小さなボックスと140文字という制限を与えれば、中東の抑圧的な独裁政治と戦うのにそれを応用する。」 人間の可能性は限りない。 Posted by ブクログ ニック・ビルトンのレビューをもっと見る