ききやまの作品一覧
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姉妹の戯言
・「知らないと不安になる。だからみんな本や漫画を読む。ネットで調べる。映画を観る。
賢い人に聞いたりする。熱中して、それらを体験していれば、まるで物語の中に入ったみたいに、
旅をしているみたいに、錯覚できる。気分は、心は夢は、自由に、いろんなところを巡っている。
でも、ほんとに自分の目で見なければ、手で触れなければ、知識は知識のまま。ただの想像のまま♪」
「ゲームの中で、どれだけダンジョンを攻略しても、アイテムを集めても、魔王を倒して世界を救っても、
どんな大冒険をしても、実際には一歩も進んでないの。知らないまま、想像だけが膨らんでいくの」
「知識だけあっても意味はないの。だから想
絵がかわいい
ゲームの世界観が出ていてよかった。
ここだけのオリジナルストーリーも結構面白かった。
ただ、終わり方があっけなかったので、そのあたりも漫画ならではの何かをかいてほしかったかも。
でも!楽しかったです!
Posted by ブクログ
わたしとあなた。
それはコインの裏表のように何よりも強く存在を認識できるが、決して顔を合わせることはできない。
フリーゲームの『ゆめにっき』が小説となったもの。
過去に実況プレイ動画で拝見はしていたが、作者の構想が小説に落とし込まれている?でOKなのかな。
深く理解しようにも、序盤、中盤は核心が全く見えずに、奇妙な夢の世界が描かれている。
終盤になり、ようやく物語の輪郭が見え始めるのだが、曖昧さは回避できずに終わる。
生きる、生かす、死ぬ、殺す。
嫌悪や罪悪感、犠牲や罪の更に奥の意識へ。
潜在的無意識に手を伸ばす。
最後に幸福が待っているなら読者としてもありがたい。