作品一覧 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 価格安い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 たまこのコーヒー 5.0 青年マンガ 1~4巻1,100円 (税込) 多摩ワールドコーヒーのキャラクターのたまこたちを描いたコーヒー豆知識まんがと書下ろしページを加えて本にしました。 この本でこんなことがかわいく学べます ・コーヒーの焙煎について ・コーヒーのいろいろな淹れ方について ・コーヒー豆に関する知識について ・コーヒーの産地について 試し読み フォロー 言語学的ラップの世界 4.3 学術・語学 / 教育 1巻1,870円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語ラップをこよなく愛する言語学者が、韻に込められた「ことば遊び」を分析する言語学エッセイ。Mummy-D、晋平太、TKda黒ぶちへのインタビューも収載。 本文より: 学生時代の私は、ただ日本語ラップが好きだった。好きなラップを聴いているうちに、いつしか自分で韻の仕組みを分析するようになっていった。その頃は、何か見返りを求めていたわけではなく、ただただ好奇心に導かれて研究していた。しかし、そんな研究は少しずつ有名になっていき、いつの間にか自らの分析をプロのラッパーたちに披露する機会にも恵まれ、メディアに出演する機会も多く頂くようになった。 近年では、日本語ラップを大学教育に取り入れる意義を強く感じるようになり、数多くのラッパーを授業にお招きして、様々なことを言語学者として――そして大学に身を置く教育者として――考え続けている。日本語ラップから我々が学べることは、多岐にわたる。日本語の構造を見つめ直すこともできれば、アメリカの社会状況を理解することもできる。さらに、コロナ禍のようなストレスが溜まる状況で前向きになれる力ももらえる。本書では、これらの「ラップを学問する効用」について具体的に伝えていきたいと思う。 ――第1章「日本語ラップと言語学者」より 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> しあの詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 言語学的ラップの世界 学術・語学 / 教育 4.3 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ フリースタイルダンジョンから、少しだけ日本語ラップに興味を持っていた身ですが、初心者にもわかりやすく、日本語ラップの変遷を理解することができた本でした。最後の対談集がまたおもしろかったです。 0 2025年07月07日 言語学的ラップの世界 学術・語学 / 教育 4.3 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ これもゆる言語学ラジオから気になって購入。 もともとフリースタイルダンジョンも好きだし、ラップも聴いてるし、なんなら友達にラッパーいるし、言語学も興味あるし、色々な要素がベースにあったので非常にテンポ良く楽しめながら読めた。 なにより河原先生(著者)の説明のテンポ感が最高だった。 ラッパーを大学の講義へ招くなんて聞いたことないけど、好きな人からしたらたまらんやろなぁ。 今までラップを観る側にいたけど、本書を読んでからはこっそり練習して上手くなりたいな?と。 早く新明解国語辞典を通読して語彙を増やさねば! 0 2025年07月06日 言語学的ラップの世界 学術・語学 / 教育 4.3 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 日本語ラップのライムを、言語学・音声学から分析した音韻論がとても良い一冊。 語り口が平易で読みやすい。(一部、過去の小論をそのまま使った章もあるが、そこまでお堅い話ではない) 知り合いのラッパーにお勧めしておいた。 ルールを知ったうえで技量を磨いたライムが世にでてくる日が楽しみである。 0 2024年10月23日 言語学的ラップの世界 学術・語学 / 教育 4.3 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ ラップを言語学、とくに音声学から分析した本……と言いたいところだが、言語学をラップから見た本とも言える。そのうえ、名だたるラッパーの想いや裏話も聞けるし、ラップの歴史もまとめられている。一石二鳥、いや一冊三帖な本。川原先生には学生時代に出会ってみたかった。 0 2023年12月24日 言語学的ラップの世界 学術・語学 / 教育 4.3 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 川原先生のファンなので予約して買いました。 熱量と発見が1:1で同居しているような本。 前半は日本語ラップの韻の考え方、相性の良い子音の話などの発見があり、後半に向かうにつれてラップの歴史やラップスター達へのインタビューを通して、川原先生の日本語ラップへの熱量の大きさを垣間見ることが出来ました。普段全然ラップを聞かないけど、ちょっとラップ挑戦してみようかな、と思うようになりました。 0 2023年12月02日