サルトルの作品一覧

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ユーザーレビュー

  • 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫)
    革命か反抗か―カミュ・サルトル論争
    (和書)2012年05月05日 20:57
    1969 新潮社 カミュ, 佐藤 朔


    最近、実存主義というものを勉強しようと思い、取り合わせが興味深く感じたので手にとってみました。

    この本の内容とはあまり関係ないけれど、読んでいて創作意欲というものについて感じる...続きを読む
  • 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫)
    われわれは歴史をたえずつくるが、歴史もまたわれわれをつくる。そしてわれわれが歴史によって、しばしば「つくりなおされる」危険は重大である。

    反抗的人間を読んでないから、ほとんど意味がわからん。しかし、シーシュポスの神話は僕の最重要本。サルトルは、存在は本質に先立つ、くらいしか知らないから、嘔吐と存在...続きを読む
  • 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫)
    高校生の頃、サルトルゼミで、サルトルを読んでいました。ちょっとした解説や批評、文学以外はちんぷんかんぷんでした。この本を読んで、カミュに興味をもち、カミュの本もたくさん読みました。そういうきっかけを与えてくれた本なので、感謝しています。
    論争の表面的な言葉は、原文によらないとニュアンスが伝わらない...続きを読む
  • 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫)
     サルトル・カミュ論争を集めた論文集。F.ジャンソン(サルトルの弟子で、「現代」誌の書き手の一人)が、カミュの『反抗的人間』に対しての反論を書きつづる所から始まる。
     カミュとサルトルとは、同時代の人間ではあるが思想的に全く異なる人間である、それがこれを読んで決定的に見える点である。この頃のサルトル...続きを読む
  • 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫)
    近代フランス文学における“カミュ=サルトル論争”の元になった雑誌でのやりとり。
    両者の方向性のちがいが判り、非常に興味深い。

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