作品一覧

  • 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫)
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    1巻605円 (税込)
    歴史を絶対視するマルクス主義を批判し、暴力革命を否定し、人間性を侵すすべてのものに“ノン”と言い続けることを説いたカミュ。彼の長編評論『反抗的人間』の発表をきっかけにして起きたサルトルとの激しい論争を全文収録。カミュ、サルトル二人の思想の相違点を知るとともに、現代における人間の尊厳、自由について考えさせる必読の書。ほかにF・ジャンソンの二論文を収める。
  • いまこそ、希望を
    3.8
    1980年、サルトルの死と時を同じくして「朝日ジャーナル」に掲載され大反響を呼んだ対談の新訳。対談相手のレヴィは、鋭い批判でサルトル最晩年の思想に立ち向かう。生涯にわたる文学、哲学、政治行動などをふりかえりつつ、サルトルは率直に、あたたかく、誠実に、自らの全軌跡を語る。人生を歩んでいくなかで、社会や世界を見つめるなかで、立ち止まって考えるとき、確実な対談相手となりうるのがサルトルだ。
  • ワイド版世界の大思想 第1期〈1〉プラトン
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    1~42巻3,300円 (税込)
    ヨーロッパ哲学が誕生してすでに二十数世紀、その間生まれた幾多の作品のなかでも、面白さの点で「対話篇」(国家)は抜群である。そこには知識学や存在学や人間学に関する現代的思索の帰りゆく故郷がある。「国家」の完訳の他、ソクラテスの精神を如実に伝える代表二作を収録。 〈収録タイトル〉 国家/ソクラテスの弁明/クリトン ※この電子書籍は、オンデマンド本「ワイド版世界の大思想」を底本としております。

ユーザーレビュー

  • いまこそ、希望を

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    哲学の本を読んでみたいと思ったところ、薄くて読みやすそうなこの本が目にとまった。
    サルトルの個人史だけでなく、これまでの左翼は何故衰退したか、これから左翼はどうあるべきか、現代でも考えるべき話題が詰まっていた。

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    2026年02月03日
  • いまこそ、希望を

    Posted by ブクログ

    晩年のサルトルと秘書のベニィ・レビィとの対談記録である。対談編ということで、読みやすくはなっている一方で、哲学的な基本概念を理解していないとなかなか追いつけないだろう。特に「8.政治よりももっと根本的な」以降は、「友愛」と倫理や暴力の関係性の話がメインとなっており、「友愛」の概念をある程度知識がないと理解が難しいだろう。やはり「希望」を語るには、過去の革命や、当時起きていた植民地解放運動の話を抜きには進めることはできない。現代は場所が変わっただけで、世界情勢はサルトルがいた時代と近くなってきているような気がする。仮にサルトルが今も生きていたら、技術や経済だけが発展したような、今日の世界に対して

    0
    2022年12月17日
  • いまこそ、希望を

    Posted by ブクログ

    サルトル最晩年の対談『いまこそ、希望を』
    1980年に掲載されたこの対談本では、サルトルの思想に触れることができる。

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    2019年03月18日
  • いまこそ、希望を

    Posted by ブクログ

    本書は、かのサルトルが秘書のレヴィの問いに答えるかたちでまとめられた対談である。終盤、自分は長くてあと5年で死ぬだろうと語るサルトルだが、このわずか数カ月後に74歳で亡くなってしまう。身体の至るところにガタが来ていたという。日本ではサルトルの死とほぼ同時期に発表され、大きな反響を呼んだ。

    ボーヴォワールはじめ、サルトルに近しい人たちは、この対談を読んだとき驚愕したという。そして強い怒りとともに、発表を控えるようにサルトルに進言した。その内容が、彼のこれまでの哲学からかけ離れたものだったからだ。彼らには、老いて思考力が衰えたサルトルを、40も年若のレヴィがうまく誘導して、自分に都合のいいように

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    2022年04月09日

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