作品一覧 2022/06/10更新 いまこそ、希望を 試し読み フォロー 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫) 試し読み フォロー ワイド版世界の大思想 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> サルトルの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫) カミュ / サルトル / 佐藤朔 革命か反抗か―カミュ・サルトル論争 (和書)2012年05月05日 20:57 1969 新潮社 カミュ, 佐藤 朔 最近、実存主義というものを勉強しようと思い、取り合わせが興味深く感じたので手にとってみました。 この本の内容とはあまり関係ないけれど、読んでいて創作意欲というものについて感じる...続きを読むところがあった。 Posted by ブクログ 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫) カミュ / サルトル / 佐藤朔 われわれは歴史をたえずつくるが、歴史もまたわれわれをつくる。そしてわれわれが歴史によって、しばしば「つくりなおされる」危険は重大である。 反抗的人間を読んでないから、ほとんど意味がわからん。しかし、シーシュポスの神話は僕の最重要本。サルトルは、存在は本質に先立つ、くらいしか知らないから、嘔吐と存在...続きを読むと無は読みたいなぁ Posted by ブクログ 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫) カミュ / サルトル / 佐藤朔 高校生の頃、サルトルゼミで、サルトルを読んでいました。ちょっとした解説や批評、文学以外はちんぷんかんぷんでした。この本を読んで、カミュに興味をもち、カミュの本もたくさん読みました。そういうきっかけを与えてくれた本なので、感謝しています。 論争の表面的な言葉は、原文によらないとニュアンスが伝わらない...続きを読むと諦めているので、特に気にはなりませんでした。 この本を読んで、カミュが好きになったことを記録します。それまでは異邦人しか読んだ事が無く、どう理解したらいいか分からずに、好きとも嫌いとも言えませんでした。本書を読んだ後、カミュの出ている翻訳はかたっぱしから読みました。 Posted by ブクログ 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫) カミュ / サルトル / 佐藤朔 サルトル・カミュ論争を集めた論文集。F.ジャンソン(サルトルの弟子で、「現代」誌の書き手の一人)が、カミュの『反抗的人間』に対しての反論を書きつづる所から始まる。 カミュとサルトルとは、同時代の人間ではあるが思想的に全く異なる人間である、それがこれを読んで決定的に見える点である。この頃のサルトル...続きを読むは、贖罪の身にすでに浸っているのだろうか。革命かそれとも…、と2択を自分と相手に求める。同調するならば仲間で、そうでなければただの論敵である。一方、カミュは違う。そもそも、彼は特殊条件下であれば、原則を曲げてもよいというような人だった。暴力を否定しない。サルトルの論はいささか卑怯かな笑 Posted by ブクログ 革命か反抗か―カミュ=サルトル論争―(新潮文庫) カミュ / サルトル / 佐藤朔 近代フランス文学における“カミュ=サルトル論争”の元になった雑誌でのやりとり。 両者の方向性のちがいが判り、非常に興味深い。 Posted by ブクログ サルトルのレビューをもっと見る