「中里恒子」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2011/11/25更新

ユーザーレビュー

  • 時雨の記〈新装版〉
    「じゃ、帰る、」
    「帰るとき、いやだわ、」
    「居据わろうか、どうする、」
    多江は、笑っているような、愁い顔で、車のところまで送って来た。
    2015/02/12-02/21
  • 時雨の記〈新装版〉
    書体が古いので、物語に入り込むまではちょっと読みにくかった。
    武者小路実篤の「愛と死」を彷彿とするなと思いながら読み進んだ。
    二人の想いがとても美しく、生き生きと描かれている。
    読後感は哀しいような、なにかひたひたと迫ってくるものがあるような。
    そして何よりも豊かな情感。
  • 時雨の記〈新装版〉
    熟年の、しっとりとした恋のお話。
    けぶる時雨の匂いが感じられて、静かな静かな気持ちになります。
    書簡のやりとりも大好き。
    本当に、大好きなお話です。
  • 時雨の記〈新装版〉
    中年期の恋のお話。あくまでプラトニックな関係を貫いていて、女も毅然としているので、いやらしさがなくて、さらっと読める。感情移入をするようなお話じゃなかったけど、面白くてスラスラ読めた。
    「瑠璃無地のずん銅の口の締まった瓶は古伊万里であったから、わたしは、それに小さな花一輪を短く入れたその強い美に首を...続きを読む
  • 時雨の記〈新装版〉
    中年を迎えた男女の恋愛小説。
    年を重ねているなりの知識と生き方は爽やか。
    引き算という言葉が合うような。
    でも、社長という役柄はちとズルい。そこも引き算してみておくか。