Buzzyなタイトルだと思ってスルーしていたけれど、ちゃんと読むとナカナカ示唆に富んでいた。
すごいことをやれば、それを真似する人が出てくるでしょう
第一の目標は、経済的に成功をおさめることだった(学生の身でフロッグデザインの前身を設立したとき)
トップを狙っているハングリーなクライアントを見
...続きを読むつける
ビジネス意識を持ち、自分のためではなくクライアントのためになる仕事をする
名を広めるーーわがままな芸術家としてではなく、ビジョンを描けるものとして
その名声を会社の運転資本にする
世界一のグローバルデザイン会社を築く
常に最高の人材を求めるー従業員も、パートナーも、クライアントも
私たちは自分たちを、退屈な大企業に支配された業界に、新風を吹き込む存在として位置づけたかった
最初の一回で成功させる
フロッグのようなコンサルタント(コンサルタントとしてのアイデンティティを持っているのか)
第四列戦略~戦略的に予備を持つ
優れた創造的な戦略とは、会社の潜在的なチャンスがどういう外的な、コントロール出来ない要因の影響をうけるかを踏まえたものである
勝てる戦略とは、その企業のオーナーシップと実権を持つ人間の価値観や信念に基づくものだ
新しいテクノロジーではなく既存の資源を使って、顧客を満足させられるイノベーション
エリートの【創造的なアイデア】をそのまま会社に取り入れることは出来ない. 創造的な戦略を成功させるためには、それを皆が理解しているという文化的な基板がなくてはならない
最高のものだけを
一番でなくては意味が無い
この新しい装置によってどういう新しい戦略が可能になるかという一点に的を絞ってプレゼンをした
本当に新しいものを生み出すためには、激しい感情的な対立を乗り越えなくてはならない
クライアントの財務状況に応じたデザインを考える
私たちの仕事はすべて、優良企業をクライアントに持てるかどうかに掛かっている
有名になる.一番になることで
過去の成功を単純に繰り返すのでなく、クライアントに一番必要なものを創りだそう
大きな成功を収めてきた.これは過去にひどい失敗を経験したおかげだ。
イノベーション企業:財務的に無駄がない、リーダーが好奇心旺盛で絶対にあきらめない人間だ(これが一番肝心)
イノベの3ステップ:基礎作業、創造的なコラボ、マーケティング。まずは準備と事前調査が大事
会社とそのコンサルタントはまず、会社の組織や目標や課題について、はっきりと把握しなくてはならない
デザイナーが大企業との仕事を成功させるためには、その会社や部門の外部にも協力者を見つけられるよう、広範囲に信頼できる人脈を築く必要がある
独力では出来ないことがあることを自覚すると共に、コンサル任せにせず、イノベーションの実現のために自らも力を尽くそうとするクライアントを見つける
プレゼンという従来の広告代理店スタイルの売り込みは非効率
理想的には、共同作業のチームには、そのビジネスに関係するすべての部門の人間が加わるべき
新しいアイデアは大事だが、その重要性はアイデアを選別するときに必要な事業の目標や、アイデアを発展させるためのプロセスと全く変わらない
結果ではなく、創造のプロセス、つまり一人ひとりが自分の頭で考えることに重点を置く.そうすることで結果を恐れずに、プロセスを楽しめる
フロッグTHINK:(アイデアづくりのプロセス、【私たちのコラボレーションでは、毎回、用いられている】)基本コンセプト:利用可能なあらゆる情報や知識を集め、それをすべて本質的な要素に【分解】する
e.g.飲料用ボトルをデザインするとき、アイデアの源泉となる本質的な要素は、機能性やいためではなく、喉の渇きだ.新しいアイデアは大概、目の前にあるものの中に隠されているので、肝心なのは、それを見つけられるかどうかだ。
アイデアの質が低下し、ありふれたものになってきたら、リーダーはセッションを終了させる.少し休憩を挟んだ後、改めて出されたアイデアを振り返って採点や投票を行う.
「ライバル企業にこのアイデアを取られた場合を想像してください」
イノベのデザインやマーケにおいては、必ず、頼りになるのは金より人間
トライバルに考え、そしてグローバルになる
オープンソースネットワーク
まずはじめに類似した製品や技術を研究し、それを自分たちのデザインの出発点にする。基本的な原則は至って単純:いいものを探して、それをより良いものにしよう。そしてもっと有意義で、創造的な活用の仕方を見つけよう
新しいものより、より良いものが必要な場合もある
現場で製品を作っている人たちと出来る限り緊密に協力して、製品のデザインを手掛ける
すべての関係者が積極的に参加し協力することがスマートソーシングの成功には書かせない
個人生産の時代、Fab-Lab
私たちは生き残るために、狂ったように働かなくてはならなかった
科学やビジネスの中心に、人間の幸福を据えるべきだ