空木哲生の作品一覧
「空木哲生」の「山を渡る -三多摩大岳部録-」「山を渡る -三多摩大岳部録-【分冊版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「空木哲生」の「山を渡る -三多摩大岳部録-」「山を渡る -三多摩大岳部録-【分冊版】」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
あ~、今巻見開き2枚抜きで先輩組後輩組が分かれて手を振り合うところ何度読んでも良いですね。
後輩組の方はカメラの反射でいるところはわかるけど、先輩組はどこにいるか見てわかんなくなってる。でも当然山頂にいるんだから右ページの後輩組からなめるように左ページ山頂に視線誘導されるんですよ。
それが山の裾から見上げるような感じになってほんと素晴らしい。映画見てるみたい。事前のこともあるから余計に泣ける。
あと加賀ちゃんが山岳小説好きということもあって、都度都度小説情報を入れてくれるのでそっちも読みたくなります。「点の記」は読んだんだったかな?忘れたのでまた読みたいな〜。
そして次巻は雪山!しかも監督回!
匿名
私も山岳部に入りたい!
1巻では、登山を愛する経験豊富な先輩と一緒に、完全初心者 新入生の基本的な装備品を揃えるまでのお話。
序盤も序盤ですが、キャラクター全員が魅力的でユーモアがあり知識欲も刺激され、テンポも良いので満足感のある内容でした。先輩組が高難度のクライミングに挑む話もありそちらは迫力満点で見応えがあります。
硬派な登山者を名乗るだけあって無駄なお色気や、おじさんがしたり顔で解説することも無くさり気なく手を差し伸べる姿は好感。学生であれど大人の一員になった大学生が自分達の責任をもって学び、経験を積んで新たに挑み、後輩たちへ伝える潔さに憧れます。