作品一覧

  • 中国スーパー企業の研究
    5.0
    1巻733円 (税込)
    いま最も注目される中国の世界企業5社。その閉ざされた経営事情を著者自らが取材し、その急成長の秘密に迫ったビジネスマン必読の書

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  • 中国経済の真実
    -
    1巻733円 (税込)
    第一人者が最新取材をもとに書いた巨大市場の真実と その行方!! 金融危機後の世界で経済が最も早く回復した中国。 もはや中国という巨大市場抜きには日本経済も 成り立たない。その中国の真の姿は分かりにくいが、「七つの不安」を抱えていると著者は指摘する。 政変に弱く外部危機に強いといわれる中国経済の沈没は本当にないのか?

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  • PM2.5「越境汚染」 中国の汚染物質が日本を襲う
    -
    1巻733円 (税込)
    中国の大気汚染、なかでも微小粒子状物質「PM2.5」が日本に大きな影響を及ぼしている。偏西風で流されてきたこれまでの黄砂やばい煙、粉塵以上に、健康への注意を要する物質の襲来である。それも春だけでなく、1年を通して「PM2.5」が越境汚染してくる深刻な事態になっている。急速な経済成長を遂げた中国だが、そのツケは大気汚染だけでなく、深刻な水質汚染、土壌汚染を引き起こし、輸入食料に関しても日本人の健康を脅かしている。特に、首都・北京の大気汚染はひどく、地方都市への遷都まで噂されているほどだ。また、各地に「がんの村」が出現するなど、地方では想像もつかない酷い“複合汚染”が進んでいる。日本人の知らない中国の環境汚染の実態を現地取材し、恐るべき実態を明らかにしていく。
  • 大研究!中国共産党
    4.3
    1巻733円 (税込)
    急速な経済成長の反面、格差と腐敗、言論統制、大気汚染など難題が山積している習近平新政権。しかし、旧ソ連・東欧諸国の共産党政権が崩壊したなか、なぜ中国だけが急速な台頭を遂げられたのか。それは、イデオロギーのみに固執せず現実主事の実践を徹底。日本も真似のできない長期成長戦略の策定、優秀な人材確保・育成、危機管理などの強固な国家マネジメントが存在するからである。豊富な現地情報と著者独自の人脈を活かした独特の視点で、中国共産党という巨大組織の強みと弱みを浮き彫りにしていく。中国の尖閣諸島問題に対する本音、中国外交とアメリカの思惑、そして中国共産党が野党になる日など、日本人の知り得ない事実にも迫っていく。
  • 中国の越えがたい「9つの壁」
    -
    1巻990円 (税込)
    アメリカを抜きGDP世界1位になっても、中国が覇権国家になれる訳ではない。先進国でもなく、共産党政権の中国には高い壁がいくつも待ち構えている。民主主義への移行は避けられない、中国の行く末を検証する。
  • 中国新興企業の正体
    5.0
    1巻1,034円 (税込)
    配車アプリ、シェア自転車、出前サイト、民泊、ネット通販……中国で誕生したニューエコノミー分野の新企業は、今や世界最大規模にまで急成長。“世界の工場”と言われた中国の面影は消え、技術力は世界トップ水準にまで達している。打倒ウーバーを目指す配車アプリ大手「滴滴出行(ディディチューシン)」、自転車シェアサービス最大手「モバイク」、日本では見かけないネット出前を広めた「餓了麼(ウーラマ)」、東京オリンピックをターゲットにする民泊中国最大手「途家(トゥージア)」、研究開発費でアップルを凌ぐ「ファーウェイ」、中国の消費革命を牽引する「アリババ」、グーグルに次ぐ世界2位の検索エンジン「百度(バイドゥ)」、フェイスブックを急追する「テンセント」、そして世界の空を舞うドローン製造の最大手「DJI」。スマホ決済を媒介に、日本人が知らない進化を遂げる中国ニュービジネスの最前線を追った。

ユーザーレビュー

  • 中国新興企業の正体

    Posted by ブクログ

    中国のシリコンバレーと呼ばれる「深圳」で最先端の風を感じよう!ということで行ってきました。せっかくだから少しでも事前情報をということで手にしたのがこちら。(直前に友人が薦めてくれました。)

    良いところも悪いところも包み隠さず書かれていたので、フラットに見ることができてよかった。

    一年くらい前に出版されたので、決して古くはないけど現地で話しを聞いたら既に書かれていることから再編されていたり、淘汰されていたりと本当に流れが速いことを痛感。

    でも、やっぱり百聞は一見に如かずです!

    0
    2019年03月02日
  • 中国新興企業の正体

    Posted by ブクログ

    なかなか面白い。投資金額がいずれも大幅に日本の企業を上回っており焦る。日系企業頑張って欲しい。日本は規模が小さい。グーグルの中国撤退に関わる書き方がかなり中国寄りで少し反感を覚えたが、概ね好評。日本の企業はもっともっと本格的に中国投資しないと中国企業だけではなく、欧米企業にも勝てないよ。

    0
    2018年06月07日
  • 大研究!中国共産党

    Posted by ブクログ

    「中国共産党は崩壊しない」という著者の基本的な考え方に沿って書かれている。主張が強すぎるでもなく、日本人にも違和感なく読んで理解できる。特に、中国共産党は中東の独裁国とは異なり党内にそこそこ健全な闘争があって人選されている、地方政治をちゃんと経験してから国政に関わるシステムになっており、日本の政治家より優秀。など鵜呑みにしないまでも耳を傾ける価値あり。とても勉強になった。

    0
    2013年05月18日
  • 中国スーパー企業の研究

    Posted by ブクログ

    サンテック、新長江実業、レノボ、ハイアール、BYDの成長戦略、歴史が中国企業、中国人文化の特質も含めて非常にわかりやすくまとめられている。グローバル企業に何が必要かを考えるヒントも豊富。
    ー2010年中国の国家税収が日本を上回る
    ーサンテックと無錫市の関係
    ーレノボのフォローのしっかりしたワーストワン制度
    ーハイアールの品質重視
    国際戦略ー先難後易
    ー日本と中国との関係(経済)

    0
    2012年01月30日
  • 大研究!中国共産党

    Posted by ブクログ

    「中国共産党」という世界でも異質な政府を取り上げつつ、中国の近現代史、現状、未来を論じた良書。
    中国の反日教育はひどいと思いつつも、確かに日本人も穿った見方で中国を見ているなと再確認した。

    社会主義でありながら資本主義経済を導入する中国型の「資本主義社会計画経済」は極めて現実主義的であった、という視点から中国の経済発展の理由を説明する前半。
    「打倒資本家」をスローガンに徹底した資本経済の排除を目的としていた旧ソ連と異なり、毛沢東は革命後に「資本家を取り込む」方向に切り替えたという話は面白い。まさに現実主義。つまるところ、旧ソ連型のイデオロギー型社会主義でなく、現実主義型社会主義を採用したのが

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    2015年11月29日

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