山田健太の作品一覧 「山田健太」の「沖縄報道 ──日本のジャーナリズムの現在」「「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 評価高い順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー 4.3 児童書 / よみもの 1巻1,320円 (税込) 生まれたときから身の回りにある「民主主義」の根っこを見つめ、「言論の自由」の研究者プロフェッサー・ケンタと一緒に私たちのこれからについて考える、絵本作家との共作絵本。まずは自分の考えを言ってみることからはじめよう──。謎のイキモノ「くうき」の4コマ付き、コラム&巻末解説付き。 試し読み フォロー 沖縄報道 ──日本のジャーナリズムの現在 4.0 社会・政治 / 政治 1巻935円 (税込) 2016年に名護市で起きたオスプレイ機事故を報じた新聞各紙の見出しは、「不時着」「大破」「墜落」とそれぞれニュアンスが異なる言葉を使用していた。ここには、各紙の「沖縄か本土か」「政府寄りか沖縄寄りか」という立場の違いが反映されている。このような沖縄と本土の意識差は近年、「溝」「対立」から「分断」へと深刻化している。本書では、沖縄現代史と今日の沖縄が抱える問題を踏まえた上で、このような状況を招いたメディアの現状と、それを生み出す構造を解き明かす。 試し読み フォロー 放送法と権力 - 社会・政治 / 社会問題 1巻2,420円 (税込) 報道の自由度世界ランク70位にまで下落したこの国の「言論の自由」の危機はどこに由来するのか――言論法の第一人者が子細に論じる。 高市早苗総務相の「電波停止」発言、あるいは「放送法遵守を求める視聴者の会」の新聞全面広告など、誤解が誤解を生みつつある放送法……その正確な意味を伝えつつ、報道の自由度の世界ランクが70位まで下落したこの国の「言論の自由」の危機がどこに由来するのかを、言論法の第一人者が冷静沈着に論じきった唯一無二の論考。これからのジャーナリズムを考えるに当たって避けては通れない一冊。 【目次】 電子版のための序 はじめに――放送はだれのものか 放送法の自由は誰のもの――総務省に流れる報道規制DNA 第一章 報道圧力 第二章 言論の不自由 第三章 放送の自由 第四章 政治的公平の意味 第五章 デジタル時代のメディア 終 章 市民力が社会を変える おわりに――情報の歪みは民主主義を歪める 【著者】 山田健太 京都市生まれ。専修大学文学部ジャーナリズム学科教授。専門は言論法、ジャーナリズム研究。日本ペンクラブ副会長、放送批評懇談会、自由人権協会、情報公開クリアリングハウスなどの各理事。著作に『法とジャーナリズム 第4版』(学陽書房)、『ジャーナリズムの倫理』(勁草書房)、『沖縄報道 日本のジャーナリズムの現在』(ちくま新書)、『見張塔からずっと~政権とメディアの8年』『愚かな風~忖度時代の政権とメディア』(田畑書店)、『「くうき」が僕らを呑みこむ前に』(共著:理論社)他多数。 試し読み フォロー ジャーナリズムの行方 - 社会・政治 / 社会学 1巻1,980円 (税込) 放送・新聞・出版等の伝統メディアに期待されてきたジャーナリズム性とは何か。東日本大震災を経た今、あるべきジャーナリズムの姿とは。 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 山田健太の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー 児童書 / よみもの 4.3 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ サイレントマジョリティの怖さについて、コラムや4コマ漫画を挟みながら、問うています。声を上げなければ、呑み込まれるのです。どう生徒に伝えるか。 0 2023年07月30日 「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー 児童書 / よみもの 4.3 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 「くうき」を読むことに関するあれこれについて書かれている。意見をもって、意見を言えることが大切なんだ、と感じた。 0 2023年04月09日 「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー 児童書 / よみもの 4.3 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ 児童書の扱いだが、大人でも充分読みごたえのある内容である。タイトルのとおり日本人は「くうき」を読み過ぎるので、大事なことは自分の意見をはっきりと言うべきだし、周りの雰囲気に流されないことが重要なのか書かれている。 0 2023年03月31日 「くうき」が僕らを呑みこむ前に 脱サイレント・マジョリティー 児童書 / よみもの 4.3 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 最近意図せず戦争に繋がる本を手に取ってしまうことが多い。 日本人の「空気を読む」が時としてこんなに恐ろしいとは。 『つまりある集団がどうするのか空気や未来を決めるのは声の大きい「言い出しっぺ」ではなく周りにいる人のはじめの反応と黙っているわたしたちだ』 私は戦争なんて反対だ。祖父母の経験した戦争を実際に経験なんて絶対にしたくない。 『まさかこんな風に死ぬなんて』…なんて思いたくない。 空気なんて読まずに大事なことは声をあげていこうと思った本。 0 2023年02月18日 沖縄報道 ──日本のジャーナリズムの現在 社会・政治 / 政治 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ 筆者のメディアに対する指摘は重要で、普段マスメディア批判をしながら、沖縄のメディアを叩く人たちは根は同じということがよく分かります。 読みながら沖縄に寄りすぎではと思いつつ、そういう自分が公平性や中立に縛られているのを実感しました。 0 2024年06月06日