ハル・バローズの作品一覧
「ハル・バローズ」の「1分間マネジャーの時間管理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ハル・バローズ」の「1分間マネジャーの時間管理」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
仕事をサルに、プロジェクトをサルの群れに例え、仕事の受け渡しや任せ方、管理の仕方を書いた本。
本では管理職である話し手が、部下のサルを自分の肩に乗せすぎて、過度に仕事をしているが成果が上がらない状態を変えていくストーリー。
会社の特性かフェーズかわからないが、自社ではサルを上司が部下にぶん投げ、部下はたまに上司に小言を言われながらサルを育てる構図が多い。
上司が部下からサルを引き受けすぎないことが大事だが、部下にサルを任せる時にどう育てるかを決めてあげたり、上司と部下が一緒にサルを大事にしたりして部下にサルを渡さなければ、サルはたちまち死んでしまう。
仕事をもらうときも渡すときも気をつけ
Posted by ブクログ
「やる価値のないことを効率的にやる価値は無い」
業務効率化という話になると今の業務をどう効率化すればいいのか、と考えてしまうが、そもそも自分が対応する必要のないサルを抱えているのではと考えるきっかけになった。
「部下のために仕事をするのであって、部下の仕事をするのではない」部下が困っていて自分ができそうだと感じると、つい自分でやりたくなってしまう。もちろん対応できるのだけど、抱えすぎると逆に部下からフォローされるようになる。全くこの本に書いてある通りサルをたくさん抱えてしまっている自分に気がついた。今では簡単なことも、自分がやり方を教えて部下に調整も含めてやってもらうことで少し楽になった。
Posted by ブクログ
部下のサルを世話しない!「部下の仕事」は部下に任せる。
短時間で読める名著だった。まさに今の自分への戒めのような本だった。
・マネージャーは、部下のために仕事をするのであって、部下の仕事をするのではない。
第一条 サルの特定 〝次の対応〟を具体的に決める。
第二条 サルの世話係 〝次の対応〟の担当者を決める。
第三条 サルの保険 万一のリスクに備える。
第四条 サルの定期健診 進捗報告会の日時と場所を決める。
・「人を味方にしたいなら、その人に頼りにされてはいけない。その人を頼りにすることだ」
・「それもこれも仕事に対する考え方が変わったからだ。私の意識は ワーカー から マネ