作品一覧 2019/03/22更新 新版 文科系必修研究生活術 試し読み フォロー 中級フランス語 あらわす文法 試し読み フォロー 独学の技術 試し読み フォロー ニューエクスプレスプラス フランス語 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 東郷雄二の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 新版 文科系必修研究生活術 東郷雄二 主に院生さんのような、研究者スターターの方を対象にした本。情報が具体的で、論文の書き方にとどまらず、指導教官の決め方や学会発表のすすめ、投稿雑誌の決め方などかなり研究者の方の生活が垣間見える内容でした。 Posted by ブクログ 中級フランス語 あらわす文法 東郷雄二 論理的に文法が説明されていて、とても興味深かった。もうすこし力をつけて再読したい一冊。 シリーズの他の本も読もうと思います。 Posted by ブクログ 中級フランス語 あらわす文法 東郷雄二 フランス語学を学んでいる人、興味がある人は必読。 言語学的な解説も充実しているので、フランス語がわかる言語学徒にもオススメ。 フランス語学ではわりと常識になっているけれども、 初級文法では扱われず(扱えず)、きれいにまとめている類書もないため、 直接学術論文にあたるしかないような諸事項をわかりやす...続きを読むくまとめた良書。 言語学の概念が頻繁に出てくるので、あまりなじみがない人はひるむかもしれない。 初級文法を終えたばかりだと、理解しにくいフランス語もあるかもしれないが、 基本的にフランス語には訳文がついているので、気にせず一度通読してみて、 勉強を重ねてから再度読んでみるとよさそう。 Posted by ブクログ 独学の技術 東郷雄二 学ぶだけでなく情報のまとめや文章の書き方についてもカバーしている。 大学の制度がまとめられているのは役に立つ。 章の最後に本とウェブサイトが紹介されているのはありがたいが、ウェブサイトは古いものもある。 どこで学ぶか ・大学の公開講座:受講料は安い。教養を高める ・放送大学 専科履修コース:1年...続きを読む間。入学金7000円。授業料1単位4500円 科目履修コース:6ヶ月。入学金5000円。授業料1単位4500円 ・聴講生:面接程度。入学料27,700円、聴講料1単位13,800円(例)。単位取得不可。学内施設を利用可 ・科目等履修生:面接。単位習得可 ・社会人入学制度:書類選考、面接、小論文、英語 ・大学院:書類選考、面接、小論文、英語、専門科目、研究計画書 文章を書く ・構成 導入部:テーマの設定、背景、テーマを絞る、調査方法・依拠する理論の提示 本論:先行研究の紹介と検討、自分のテーマの位置づけ、事実や調査結果の提示と議論、結果の考察 <読んだ本> 発想法(川喜田 二郎) 考える技術・書く技術(板坂 元) <関心をもった本> 40歳から何をどう勉強するか(和田 秀樹) 知的生産の技術(梅棹 忠夫) 読書家の新技術(呉 智英) 知的複眼思考法(苅谷 剛彦) Posted by ブクログ 独学の技術 東郷雄二 勉強の技術の根幹は、「情報を仕入れる、整理する、加工する、発表する。」である。 プロは辞典をこまめに引く。大学者でも、結局のところ、一冊の本を熟読して、それをほかより熟読した結果、学者になった。これと信じたものを熟読することが学者の道の一つ。 初め段階=専門用語を学ぶ時期 エクリチュール ネット...続きを読む使用=リソースリスト探索 アリアドネなど。ブリタニカもネット 大学教授のサイトも情報源に lycos 講師も初めから、知識があるのではなく、下準備をすることの繰り返しで増えてくる。知的生産のプロは、この舞台裏の作業が上手い人。にわか知識人をどれだけ多くこなせるかということ:外山 一般と専門の違いは、「参考文献リストがあるかどうか」一般であれば、独断の主観でも良い。客観的根拠が文献であり、調査データ 複数の本に挙げられている本は間違いなく、その分野の基本文献 ほとんど載っていないのは、さほど重要ではない。 ある一つの本も無数の本の中の関係の中の一冊で、その関係を探りながら、その後の読書を続けていく。 入門書や基礎知識はメモを採らずに乱読(立花と同じ立場)。すぐ内容をアウトプットして、形に出す直線的学習をしているのであれば、立花隆式アウトプットも有効。ただし、往々にして、複線的(あらゆる分野・テーマにまたがって)に物事を学習していることが多く、主線(主にいま取り組んでいるテーマ)以外はメモを取るのが妥当かもしれない。 また、立花隆は、知のソフトウェアで、本を大量に読むことで潜在意識に本の内容はすべて記憶され、顕在的に出てなくても、関連した話題になると連想的に本の内容は出てくるものだとして、メモは原則とる必要がないとしている。また、大量に読むことで、文章を書く力が養われるとしている。 提出するレポートや論文にもちゃんと形式があり、それを守ることの重要性を語っている。具体的には、表紙の作成、目次、要約の作成など。また、文章を序論・本論・結論で書くことを挙げている。 研究計画書も「~したい」じゃなくて、研究者の一員として自覚を持って、形式(この場合、先代までに良いとされたもの。とりあえず沿うことが妥当だろう)に沿って書いていく。 妹尾賢一郎、工藤美知尋の著作を参考に。 Posted by ブクログ 東郷雄二のレビューをもっと見る