東郷雄二のレビュー一覧

  • 新版 文科系必修研究生活術
    主に院生さんのような、研究者スターターの方を対象にした本。情報が具体的で、論文の書き方にとどまらず、指導教官の決め方や学会発表のすすめ、投稿雑誌の決め方などかなり研究者の方の生活が垣間見える内容でした。
  • 中級フランス語 あらわす文法
    論理的に文法が説明されていて、とても興味深かった。もうすこし力をつけて再読したい一冊。
    シリーズの他の本も読もうと思います。
  • 中級フランス語 あらわす文法
    フランス語学を学んでいる人、興味がある人は必読。
    言語学的な解説も充実しているので、フランス語がわかる言語学徒にもオススメ。

    フランス語学ではわりと常識になっているけれども、
    初級文法では扱われず(扱えず)、きれいにまとめている類書もないため、
    直接学術論文にあたるしかないような諸事項をわかりやす...続きを読む
  • 独学の技術
    学ぶだけでなく情報のまとめや文章の書き方についてもカバーしている。
    大学の制度がまとめられているのは役に立つ。
    章の最後に本とウェブサイトが紹介されているのはありがたいが、ウェブサイトは古いものもある。

    どこで学ぶか
    ・大学の公開講座:受講料は安い。教養を高める
    ・放送大学
     専科履修コース:1年...続きを読む
  • 独学の技術
    勉強の技術の根幹は、「情報を仕入れる、整理する、加工する、発表する。」である。

    プロは辞典をこまめに引く。大学者でも、結局のところ、一冊の本を熟読して、それをほかより熟読した結果、学者になった。これと信じたものを熟読することが学者の道の一つ。
    初め段階=専門用語を学ぶ時期 エクリチュール
    ネット...続きを読む
  • 新版 文科系必修研究生活術
    ・卒論と修論、博論のテーマを関連付けられるように
    ・研究カードを作り、先行研究の対立・一致・包含・相補関係を見つける
    ・アウトライン・プロセッサを使う
  • 新版 文科系必修研究生活術
    大学院に進学して研究者になろうとするのがどういうものなのか知りたい人には是非ご一読をおすすめします。
    高校生でもいいし、大学生でもいいでしょう。
    さらに、進路について高校生や大学生に相談を持ちかけられた先生にもアドバイスの参考になるのではないかと思います。ただ、研究者を目指す人が読んでも当たり前のこ...続きを読む
  • 新版 文科系必修研究生活術
    学部生の時に一番最初に「研究とはなんぞや」を学ぶために手に取ったが、分かりやすくて便利。ちゃんとパソコンを使った文章管理などについてもかいてあるので、学部生の事始めにはいいのではないでしょうかね。
  • 新版 文科系必修研究生活術
    2010.03  研究の仕方、論文の書き方、発表の仕方などの基本的な部分がよくわかった。具体的で分かりやすかった。今後の研究生活に活かしていけると思う。
  • 新版 文科系必修研究生活術
    タイトルのまんまの内容で、いわゆる文系と言われている学問分野における研究スタイルの例を著者東郷氏が示していくという著作。

    自分が参考にしようと思えたのは、先行研究の扱いや研究の際に仕入れたアイディアなどの研究カードによる思考の整理法あたりか。

    学部生から博士課程の人まで読める著作であると思う。が...続きを読む
  • 独学の技術
    「勉強に 読書は必須 本を読む 大人が始める 学習一歩」
    「読んだ本 必ず残す その記録 沢山読んで 沢山覚え」
    「いつもする 私の読書法 乱読 本は読み捨てず 記憶の中」
    「この本も 拾い読みして 要る部分 見つけて覚え 人生の糧」