作品一覧

  • セクソロジー異聞

    セクソロジー異聞

    ビジネス・実用

    5.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 稚児灌頂、女装マニア、獣皮フェチ、陰部切り、屍姦、サディズムの彼方……。土着的な性愛の態様や、秘戯の変異、性犯罪者たちの蠕動する欲望をえぐり出す渾身の性愛奇譚。性はフェティシズムに始まりフェティシズムに終わる──。

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  • 自殺者たち 一日一死

    自殺者たち 一日一死

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 毎日必ず人が死に、そのなかにはそれぞれの理由からさまざまな方法でみずから命を絶った人がいる。首吊り、飛び降り、服毒、割腹……明治・大正・昭和・平成の記録を拾い集めて提示する。事実を伝える行間から命への想いがにじむ鎮魂の日抄。

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  • 殺人評論

    殺人評論

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ヒトはなぜヒトを殺すのか? 少年愛殺人・バラバラ殺人・ロリコン殺人・スワップ殺人など、12件の事件の精査から殺人の実相に肉薄し、さらに大久保清事件の捜査の模様や供述調書と獄中手記をとおして、大量殺人の深層を鋭く洞察する。

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  • 死体の文化史

    死体の文化史

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 刺青の皮を剥ぐ博士、死体の化粧師、みずからの死の実験者、23人の死刑囚の処刑を見た男、至福の千年王国論者、心中遺体100人を診た鑑識医、カニバリズム……。「死」という絶対を超克して濃密な生を死んだ、「死の逸脱史」発掘譚。

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  • 日本エロ写真史

    日本エロ写真史

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本に伝来するや写真機は男の欲望をレンズに映し、女の裸体像に時代を刻印してきた。ジャポネスクの芳香ただよう幕末・明治からエロ文化大爆発の戦後まで、歴史の背後に隠されたエロ写真の全貌を発掘して集成した性風俗写真史の傑作。

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  • 吉原と日本人のセックス四〇〇年史

    吉原と日本人のセックス四〇〇年史

    ビジネス・実用

    -
    1巻1,540円 (税込)
    《吉原とはいったい何なのか? 吉原の“虚”と“実”に迫る! 》 あなたが落語・歌舞伎・錦絵などで知る吉原は本当の姿なのか? 性風俗研究の分野で活躍する二人、下川耿史氏と永井義男氏が開業400年を迎える「吉原」を軸に日本人の性愛観の変遷を語り下ろす! 【構成】 ●第一章 吉原前夜~元吉原 「売春」の定義/新興都市としての江戸/元吉原の成り立ちと、湯屋の繁栄/王朝文化への憧れ/「揚屋」というシステム/新吉原への移転/「市民」という意識 ●第二章 新吉原 吉原の幻想/大名と吉原/作られていく吉原のイメージ/吉原の高級アミューズメント化/宝暦という時代/吉原の大衆化 ●第三章 岡場所 岡場所の定義/岡場所のピンとキリ/芸者と遊女/岡場所の発展と摘発/岡場所と神社仏閣との関係/民俗学はメルヘン ●第四章 地方の性風俗 筆おろしと青年団/夜這いの歴史/盆踊りと性の関係/赤飯と夜這い/性に対する倫理観の変遷/戦後の性教育 ●第五章 近代以降の性生活 「遊廓=吉原」という幻想/「遊廓」の定義/遊女と芸者の地位の逆転/遣手と幇間/娼妓解放令の弊害/カフェー文化の誕生/ハイレベルな雑誌文化/日露戦争とエロ写真/赤線と売防法/「変態」を取材する/性風俗への興味/歴史を後世に残す/今後の仕事について ●コラム 売春防止法とは何か?/「四十八手」の由来/「三回目で肌を許す」は本当か/近世以前の日本人のセックスについて 【筆者プロフィール】 下川耿史(しもかわ・こうし) 1942年生まれ。新聞社勤務後、作家として性風俗研究についての著作を多く執筆している。近著に『エロい昔ばなし研究』(ベスト新書)、『混浴と日本史』(ちくま文庫)、『エロティック日本史』(幻冬舎新書)、『盆踊り 乱交の民俗学』(作品社)、『遊郭をみる』(共著・筑摩書房)などがある。 永井義男(ながい・よしお) 1949年生まれ。『算学奇人伝』で第6回開高健賞を受賞。時代小説家として100作以上の著作を持ち、最近では江戸の性風俗を研究した著作を多数刊行している。近著に『本当はブラックな江戸時代』(辰巳出版)、『江戸の売春』(河出書房新社)、『江戸の糞尿学』(作品社)などがある。
  • エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話

    エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話

    ビジネス・実用

    3.3
    1巻919円 (税込)
    日本の歴史にはエロが溢れている。国が生まれたのは神様の性交の結果で(そしてそれは後背位だった)、 奈良時代の女帝は秘具を詰まらせて亡くなった。 豊臣秀吉が遊郭を作り、日露戦争では官製エロ写真が配られた。 ――本書ではこの国の歴史を彩るHな話を丹念に蒐集し、性の通史としていたって真面目に論じてゆく。 「鳥居は女の大股開き」「秘具の通販は江戸時代からあった」など驚きの説が明かされ、 性を謳歌し続けてきたニッポン民族の本質が丸裸になる! ●混浴とフリーセックスで生まれた神々 ●あの大黒さまが夜這いの元祖 ●日本初の尼は全裸でむち打たれた ●平安のエロ本は陰茎を擬人化した物語 ●初の春画は法隆寺の天井裏に描かれた ●戦乱の世でセックス宗教が大人気 ●「全国243大名の性生活調べ」(『土芥寇讎記』)には水戸黄門の名前も ●吉原太夫の客にありがちな下半身の悩み ●日本人の並外れた淫乱ぶりに憤るペリー ……など
  • 混浴と日本史

    混浴と日本史

    ビジネス・実用

    3.0
    1巻814円 (税込)
    温泉列島・日本に花開いた混浴文化。常陸風土記にも記されるなど、長い歴史のなかで、庶民の日常生活の一風景となった。宗教や売春の場となったり、権力から弾圧されたり、多様な面を持つ。明治以後、西欧文明の波が押し寄せ、不道徳とされながらも消えずに残った混浴。太古から現代まで、混浴が照らす日本人の心性に迫る。図版多数収録。
  • 変態さん!

    変態さん!

    ビジネス・実用

    -
    1巻693円 (税込)
    女斗見(みとみ)といわれる女相撲マニア、美女切腹(?)ファン、秘画秘本・ワイ本・ビニ本・大人のオモチャなどの各収集家、さらにはフンドシフェチ、犬なしでは生きられない男など、昭和を代表するスケベ人生を送った“変態”たちの姿を追う。性にまつわるコレクションに取り憑かれた彼らの集大成。

ユーザーレビュー

  • 日本エロ写真史

    Posted by ブクログ

    エロは表面に出てこない欲求がある。
    明治初期から、写真機で短時間に撮影できるようになり、モデルは芸者(半玉)など。ただし、カメラはかなり高額(年収の数十年分)。戦後頃までの記録を調査研究している。
    日本人は性におおらかである。美意識も他民族とは異なるところもある。

    0
    2016年01月31日
  • セクソロジー異聞

    Posted by ブクログ

    稚児灌頂、女装マニア、獣皮フェチ、陰部切り、屍姦、サディズムの彼方……。土着的な性愛の態様や、秘戯の変異、性犯罪者たちの蠕動する欲望をえぐり出す渾身の性愛奇譚。性はフェティシズムに始まりフェティシズムに終わる──。

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    2009年10月04日
  • エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話

    Posted by ブクログ

    歌垣とか盆踊りとかは乱交の場所だったというのは俗説として理解してたんだけど、どうも史実だったのか。
    まずイザナギとイザナミの成り余れるところと成り合わぬところを合わせて国生みを成した話から。セキレイに学んだと。小笠原流は新婚初夜の決まりごとでセキレイ台を置くことになっている。
    入浴は禊ぎであり乱交だった。
    ストリップの始祖は天鈿女命が天の岩戸にこもった天照大神を引っ張り出すためにやった裸踊りだった。猿田彦命との結婚は国際結婚第一号で、2人が式を挙げた荒立神社は今も国際結婚がうまくいくというご利益で知られる。俳優の第一号が国神の住人に身を落としたので、芸能者が河原者として差別されるようになったきっかけという説も。
    神社、鳥居は女性器あるいは子宮。阿吽は快楽の叫びという説も。大黒様は夜這いの元祖。
    稚児の世界は女以上に女らしいもの。高僧と稚児のための性典もあった。平安時代の遊女はキャリアウーマンだった。昔から性の奇祭があった。
    有馬温泉の湯女はそれまで宴席に呼ぶことを前提としていたのが出向く形となり、後の遊郭制度の萌芽ともいうべきものだった。
    お経は宗教的エクスタシーを呼び起こすもので、良忍が創始した声明は日本独自の節回しとして現代の歌謡曲まで受け継がれた。法然と親鸞の配流事件も専修念仏が後鳥羽上皇の2人の側室を拐かしたからと。
    一遍の踊り念仏もオージーパーティで、それを宗教的な解脱の境地とした。これが次代に盆踊りとして定着した。
    秀吉によって京都に初の遊郭が作られた。江戸で混浴の銭湯が生まれた。
    とまぁとにかく日本のエロ史。その主張がどれだけ史学的に証明されているのかとかはよくわからないが、とても面白く勉強になった。

    0
    2026年03月21日
  • エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話

    Posted by ブクログ

    日本史のエロにまつわるエピソードを紹介した本。性の通史を書こうとしたそうだが、著者も後書きで述べている通り、エピソードの寄せ集めに終始した感がある。とはいえ、古代から近代まで、性風俗の流れがとっつきやすくまとまっている良著だ。

    印象に残ったのは、各時代における性を売る女性の変遷で、平安時代の遊女はキャリア女性であり、教養と美貌を備えた女性のキャリアアップの手段として認められていたという。今をときめく貴族の娘が遊女をしていたというのは、現代の感覚とはかけ離れている。鎌倉時代の白拍子なども、自分の踊りの芸と性的な生き方に自信を持った自立した女性であり、遊郭に閉じ込められた籠の鳥となっていくのは戦国時代以降のことだった。遊女の歴史については参考文献も紹介されていたので、別途勉強してみたい。

    また、平安時代後期以降、「読経」が官能的なものとして男女の心を虜にしたというのも驚きだ。今で言うカリスマロックバンドのようなものだろうか?法然・親鸞の配流事件も、後鳥羽上皇の側室が法然の弟子の読経に心を奪われ、出家を懇願し御所に泊めたことが原因という(昔習った気がするけどこんな面白い事件だったとは)。

    室町時代に流行った踊り念仏は、乱交パーティーをもって宗教的な解脱の境地とするものであり、のちに盆踊りへと変化するものであった。その背景には、鎌倉期以降ずっと庶民にとっては「戦国時代」=乱世が続いていたことがあるというのも興味深かった。

    また、明治維新における性の封じ込めが、日本の性風俗に大きな変化をもたらしたことも指摘されていた。長らく積ん読本になっている「裸はいつから恥ずかしくなったか」を、そろそろ読まねばなるまい。

    ひとつひとつのエピソードが短くまとまっているので、読みたい章から読むことができ、また思ったより真面目なちゃんとした本なので、タイトルに尻込みせずに読んでみることをオススメする。

    0
    2022年04月05日
  • エロティック日本史 古代から昭和まで、ふしだらな35話

    Posted by ブクログ

    必要に迫られて読みましたが、予想外に面白かったです。
    読後、日本の歴史は「エロ」に彩られているとの感を強くしました。
    まず、よく知られていることですが、「国生み」の物語からしてエロい。
    日本最古の資料である「記紀」には、こうあります。
    まず、「古事記」。
    イザナギが「自分には成り成りて成り余れるところがある」と語ったところ、イザナミは「自分には成り成りて成り合わぬところがある」と答えたので、イザナギが「汝が身の成りあわぬところを刺し塞いで国生みをなさん」といって関係したといいます。
    続いて「日本書紀」の「神代編」。
    イザナギが「自分には陽の元といわれるものがある」といったのに対し、イザナミが「自分には陰の元がある」と答えたので、イザナギは「自分の陽をあなたの陰と合一させよう」といって関係したとあります。
    著者は、「『日本書紀』の『陽の元』『陰の元』という表現に比べると、『成り成りて成り合わぬところ』とか、『汝が身の成りあわぬところを刺し塞いで』といった『古事記』の記述の方がはるかに生々しく、わいせつ感が漂っているように感じられる」と指摘しています。
    私も同感です。
    著者の興味は、ここからさらに掘り下げられます。
    「ではこの時、2人はどんな体位で関係したのだろう?」
    何もそこまで…と、少しあきれつつも、ページを繰る手が止まりません。
    著者は、「神代編」の、こんな記述に注目します。
    「(イザナギ、イザナミは)遂に交合せんとす。しかし、その術を知らず。時にセキレイありて、飛び来たりその首尾を揺す。二柱の神、それを見て学び、即ち交の道を得つ」
    つまり、2人がどうやって関係したらいいのか分からず困っている時に、セキレイがつがいで飛んできて、頭や尻尾を震わせながら交尾した、というのですね。
    それを見た2人は同じ要領で交合したそうです。
    したそうです、って別に直接見たわけではないから分かりませんが…。
    「小鳥の交尾は後背位であるから、それに学んだイザナギ、イザナミも当然ながら後背位で結ばれたはずである」とは著者の推理です。
    面白いですよね。
    天照大神が天の岩戸に引きこもった時、その岩の前で天鈿女命(アメノウズメノミコト)がストリップを演じたという話も、日本神話の中では有名な話です。
    私は知りませんでしたが、「鳥居は女の大股開き」という説もあるそう。
    「夏至祭」「岬の蛍」などの純文学作品がある佐藤洋二郎は、こう述べています。
    「神社全体は女性の子宮にたとえられている。男性が水垢離、湯垢離をして体を清め、参道を逝ったり来たりしてお願いごとをする。鳥居は女性が股を広げている格好で、上部に神社名があるところは、女性の敏感なところだとも言われている。そこを身を清めた男性が行き来するのは、男女がセックスをする姿だ。境内に男性の性器をかたどったものがあったり、二つに分かれた樹の股を大切に扱ったりするのもそのためだ」(2014年11月25日「東京新聞」)
    一事が万事、こんな調子で、以下、気になった箇所を羅列していくと―。
    「男女が歌を交換しながら次第に高揚して関係する『歌垣』は乱交パーティーの始まり」
    「女性用おもちゃは奈良時代からある」
    「道鏡の巨根では物足りなくなった称徳天皇」
    「絶倫で財政難を招いた嵯峨天皇」
    あからさまといえば、あからさまな性風俗はしかし、国の基盤が整備されるにつれて、国の繁栄を寿ぐセレモニーへと変質しました。
    歌垣は「踏歌」と呼ばれるエロティシズムとは無縁の皇室行事になりましたし、田植えも豊作祈願と称して男女の性交の姿を演じたり、場所によっては豊作祈願を口実に、実際に性関係を結ぶケースが見られましたが、皇室行事として定着した結果、御田祭りという色っぽさの削がれたイベントになりました。
    ただ、これらの皇室行事の原初に「エロ」があったことは知っていて損はないと思いました。
    さて、世の中はお盆ですが、「盆踊り」もエロと関係が深いと知って驚きました。
    元々は中世の念仏踊りから起ったもので、最初から男女の乱交を伴ったレジャーだったそう。
    盆踊りは江戸時代に盛んになりましたが、明治の新政府にとっては不名誉極まりないもので、1870年(明治3年)には前橋藩で「盆踊り禁止令」まで出たそうです。
    盆踊りを見る目が変わりそうですね。
    こうした「目からウロコ」の話が、本書にはてんこ盛りなのでございます。
    紳士淑女にはおススメできませんが、これも我が日本の歴史と思えば、夏休みに静かに向き合うのも悪くないかもしれません。
    最近は、「国の歴史を正しく教え、愛国心を育もう」という声が強いですが、私の個人的な愛国心は本書を読んで損なわれるどころか、むしろ亢進しました。
    叫んでもいいんじゃないでしょうか、「ニッポンを取り戻す!」って。

    0
    2016年08月18日

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