東大から刑務所へ

東大から刑務所へ

856円 (税込)

4pt

【ホリエモン×カジノで106億円熔かした井川意高の壮絶な人生哲学のぶつかり合い】

すべてを失わなければ、辿り着けない強さがある!

大学在学中に起業したライブドアを時価総額8000億円企業にまで成長させながらも、
世間から「拝金主義者」のレッテルを貼られ逮捕された堀江貴文。

大王製紙創業家の長男として生まれ、幼少時代は1200坪の屋敷で過ごし、
42歳で3代目社長に就任しながらも、カジノで106億8000万円を使い込み逮捕された井川意高。

二人の元東大生が刑務所に入って初めて学んだ“人生の表と裏”“世の中の清と濁”。
東大では教えてくれない「人生を強く自由に生きる極意」を縦横無尽に語り尽くす。

○エリートが辿り着いた“ムショの教え”○
・人間の嫉妬ほど怖いものはない
・「成り上がり」は真っ先につぶされる
・裁判官の年収以上の金を動かした人間は全員悪人
・ドンペリより運動後の麦茶のほうが美味い
・くだらない愚痴を言い合えない環境ほど辛いものはない
・刑務所では前を向いてはいけない。後ろを数えろ
・すべてを失って初めて、自分らしい生き方が見つかる
・夜の独房で「死の恐怖」と戦って分かること
・どんな大恥をかいたって、すぐにみんな忘れてくれる
・結局、仕事に勝る自由はない
・シャバでついたアカは刑務所に入ってキレイに落とせ

...続きを読む

東大から刑務所へ のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2024年03月19日

     人間万事塞翁が馬。成功するまで走り続ける。後書きに残された言葉がこの本を集約している。
     アップダウンの激しい人生に打ちのめされる事なく、挑戦を続ける2人の奇才に天晴れと言いたい。

    0

    Posted by ブクログ 2023年04月16日

    この二人の刑務所経験者の対談はすごく楽しいものだった。東大という日本トップクラスの大学で学んだ人たちがどのような経緯で刑務所にいくことになったのかという所もすごく興味深く読めました。

    0
    購入済み

    出自は対照的な二人の人生観。

    2023年02月26日

    出自は対照的な二人。一方、元大会社の社長、元東大、元受刑者という共通点が多い二人の対談。二人の話は分かりやすくて面白い。
    井川さんのは一見恵まれた出自、立場であったものの、大会社の社長という重責を担う不自由な身分。堀江さんは田舎の中で不遇な出自。持ち前のバイタリティーでのし上がる人生。二人の似たよ...続きを読む

    #笑える #深い #タメになる

    0

    Posted by ブクログ 2022年10月02日

    東大出身で刑務所に入った2人の対談集

    特捜から調べを受けるあたりのくだりが面白い。

    刑務所によっても食事がおいしかったりおいしくなかったり、刑務官の当たり外れなど、いろいろあるだなと。

    ムキムキというのが、無期懲役→仮釈放→無期懲役の略だというのは面白かった。

    0

    Posted by ブクログ 2022年08月14日

    多くの人間は経験することがないであろう、お二人の経験した非日常がテンポよく語られており、非常に興味深く面白かったです。
    あとがきに堀江さんが寄せられた、
    「人間万事塞翁が馬」
    「たとえひとたびつまづいて転んだとしても、人間は必ず再び立ち上がれる」
    この2つの言葉がとても印象的でした。

    0

    Posted by ブクログ 2021年08月13日

    初めて堀江さんの著作を手に取り、あっという間に読み終えました。「出る杭は打たれる」的な背景があったことが今更ながら感じ、堀江さんにとって不幸であったことは十分想像できるところです。また共作者である井川さんについて、裕福ですが特別な身分で出自され一般人とは異なるご苦労の中で来られたことも想像されます。...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年02月11日

    堀江貴文さんと井川意高さん、2人の元東大生かつ元受刑者が刑務所に収監される時期や刑務所で過ごした日々などをお互いに語った対談本。

    「ライブドア事件」で逮捕された堀江貴文さんと、カジノで106億8000万円を使い込みした「大王製紙事件」で逮捕された大王製紙前会長の井川意高さん。元東大生であり、元受刑...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2019年01月05日

    ★3.7(3.30) 2017年9月発行。東大から刑務所へ収監された二人の著者による獄中生活を比較した対談本。喜連川社会復帰促進センターに入った大王製紙の創業家3代目の井川意高氏と長野刑務所に入ったホリエモンが東京拘置所での生活、逮捕前の生活、獄中生活について対談。同じ刑務所でも食事から役務の内容、...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年12月16日

    刑務所を経験した二人が、対談形式で事件から拘留までの真相が語られています。ただの対談でしかないだろうと読む前までは思っていましたが、想像以上に興味深い内容であり、読んで損はない一冊という印象。巻末でも書かれていますが、時間とともに大きな出来事も忘れられると言う言葉とともに、その記録としての価値はある...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2018年10月13日

    タイトル通り東大を出て(堀江貴文は中退)、その後刑務所へ服役した二人の対談。
    刑務所前、中、後についてそれぞれの体験を語りつくしている。
    長野刑務所の飯はうまかったとか、服役中は甘いものに飢えるとか、運動後の麦茶はドンペリよりうまかった等々、経験者だから語れる内容が多く、大変面白かった。
    いままで堀...続きを読む

    0

東大から刑務所へ の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

幻冬舎新書 の最新刊

無料で読める ビジネス・経済

ビジネス・経済 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す