あなたの幼いころの将来の夢は何ですか?もし叶わなかったのなら、その夢をあきらめたのはいつですか?「夢を持ちなさい。」、「夢を簡単にあきらめるな」と人は言うが、そう簡単に誰しも夢が叶うわけではない。一度現実を見てしまうと人は、夢を追いかけることを捨て「どうせ無理だ」とブレーキを踏んでしまうものである。
宇宙飛行士の弟・日々人を持つ兄・六太は、幼いころにした「二人で宇宙飛行士になる」という夢を果たせず、また一人先に宇宙飛行士になってしまった弟に対し嫉妬心を抱いている・・・。そんなある日、六太のもとへ新規宇宙飛行士選抜試験の書類審査通過の通知が届く。六太は兄として日々人に引っ張られることを嫌がりながらも、忘れたふりをし続けた「宇宙飛行士になりたい」という思いを抑えられずにいた。
立ちはだかる数々の試験を突破し、六太は無事宇宙飛行士になるという夢を叶えることができるのか!?挫折と苦悩が入り混じる、31歳無職の男の挑戦に目が離せない。
感情タグBEST3
がぁああ!!
なんてとこで終わってるんだ!!!
めちゃくちゃ気になるところで終わってる。それまで平和だったから何かやな感じはしてたけど。
ヤバそう......
いよいよクライマックス
地球への帰還へ向け、本巻物語は淡々と進んでいく。
例によってところどころでトラブルの火種を暗示させる描写があり、読者をやきもきさせる流れ。
その多くは結果何事もなく進んだが、ラストになって大きなトラブルが。
巻末には、連載15周年の感謝と各種イベントの案内、そして「いよいよ物語もクライマックス」の一文が。
無事地球に帰ったところでこの壮大な作品は終わってしまうのだろう。
そう考えると早くも寂しさを感じる。
トラブルでもいいから、もう少し彼らと人生を共有したい。
最高のラストへの帰り道
ドラクエならボスキャラを倒して帰還するところ。もうエンディングの曲が流れてる様な気がします。終わってほしくないけど無事な帰還を祈ってます。Jaxaでの訓練から長い間楽しませてくれました。
やっぱり何度も読みたくなる
架空だけど本当に素敵な兄弟。
グッとくるセリフも素晴らしく、時々クスッと笑える場面もあり、うまくバランスが取れている作品。
長巻だけど良作です。
長った
宇宙兄弟を寒い時期に読むのが好きな者です。あったかい飲み物を飲みながらほっこりする最高のひと時。頑張れ南波兄弟
匿名
ちょっとーーー!!もー!いつまでドキドキさせるのかの漫画。ただのハッピーエンドでは終わらない。そして父母の存在が暗示している。こわーい!でもたのしー!
月面よブギーよさらば
月面での追加ミッションが無事に終わり、いよいよ地球に帰還する時がきた。月面に取り残された時には、とんでもなく不安になったが、今は帰還が名残惜しいとも。同じ景色を見る時には、2種類の感情があると言ったのは、本当だなと感じた。
Posted by ブクログ
兄弟共同ミッションも大きなトラブルなく終了。
残るミッションは無事帰還することだけ。
何かあるのはわかってたけどね…。
宇宙兄弟で悲劇的終幕は無いはず…。
すごい兄弟
本当にすごい兄弟ですね。お兄さんの方も弟より遅れを取りながらもちゃんと宇宙飛行士になってるし。
泣けるシーンが多くて、心の洗濯になってます。
Posted by ブクログ
とんでも無い終わり方………………
続きどうなるの………?
地獄
洞窟に水があることを発見する
帰還寸前に発火
一冊にワクワクとドキドキが詰められ過ぎてる…
おいおいおいーーーーー!!!!
もう感動続きの回だったけど!!
最後の心臓に悪すぎる。
お父さんの窯の辺りから嫌な予感はしていたけれど。
お願い!無事みんな地球に帰ってくれ。
地球へ帰還!
相変わらずのリアリティ。さらっと読んでいるが技術的な描写はかなり調査されているのだと思う。月での作業も終わりいよいよ地球への帰還という流れだが、かたくなりすぎずに笑いも挟んでくるのはさすが。最後の最後に衝撃的な緊急事態になって次の巻が待ちきれない。
良かった
初めてスムーズにタスクが進み、読んでいて気持ちよかった。
ひとつひとつのコマが意味深で、味わい深かった。
ムッタの粋な計らいでヒビトもシャロン天文台に関われて良かった。しかも撮影まで。
ムッタ、いい男になったなぁ。
ロシア側の管制とのやり取りがもう少し見たかったような?この流れだと次作でいっぱい出てくるのかな?
砂一粒にも気を使う世界だと、確かにスマホのカバーをつける時の慎重ぶりも求められるのかな?
空中で機械と機械がドッキングするなんて、とても難しいと思うのに、それをやり遂げる男たちがいることに驚いた。実際に空中給油とかやってるし、人類の発展ってすごい。
あと、ロシア側の酸素への扱いが雑というか、希望的過ぎて…。日本人的なネガティブな几帳面さは確かにロシアには気質的に欠けてるものの、これは余りにも…
父ちゃんが爆発を連呼したのが何かしらの兆しだった?
ユルもなんか焦った表情をしていたし、何か察知してたのか?
吾妻さんの顔、火傷してないといいけれど…
気道も肺も無事だろうか…
Posted by ブクログ
感想
良いことが続いた時には何かトラブルがつきまとうなぁ。この先はどうなるのか?
あらすじ
洞窟で水資源を発見し、さらにチームの士気が上がる。帰還に向けて基地の無人化作業を行う。いよいよ帰還となり、帰還船にドッキングするも火事に見舞われる。
Posted by ブクログ
月での兄弟の活動ももうすぐ終わり…。
なんと名残惜しい、と思っていたら、ラストで衝撃の展開!!
ここまでスムーズだなと思ったら…。
ブギーとのお別れも寂しい。
Posted by ブクログ
兄弟揃って月面で活動してる姿。
やはり感無量。
二人はいたって普通だけど、
ここまできた道のりを思わせられる。
あと、もう一踏ん張りなのかなあ。
作者さん、頑張ってください。
Posted by ブクログ
注意散漫水溢し野郎 遠くてぼやけていたものに近づいてピントがバチッと合ったみたいな 未知にピントを合わすこと 「次に月に来るクルー」ーって韻踏んできたねぇ 2番の酸素タンクは依然バルブが固着したままで使えない状態です
Posted by ブクログ
なんてトラブルの多い探索なんだ…!
分かっちゃいたけど帰るのも一苦労だなー
どうかみんな無事に帰還出来ますように
そして兄弟揃ってシャロンに会いに行ってくれー
Posted by ブクログ
比較的淡々とミッションをこなす本巻。
大きく感情を揺さぶられる事件は無い巻だが
それが逆にリアルに感じるし、
文字通り嵐の前の静けさとも思える。
月のミッションが終わるのは寂しいけれど
もういい加減平和にむっちゃんを地球に帰してあげてほしい気持ちも強い。
なにか忘れているなという気がした時
絶対気の所為ではなくてなにか忘れているけれど
なにかまで思い出せないということは
割とあると思うが、日々人のお蔭で写真が撮れて良かった。
そしてむっちゃんのお蔭で日々人がシャロンの天文台ミッションに関わることができて良かった。
月に水があった、というのも、現実のクルーのミッションかのように嬉しかった。
ブギーと本当に長く一緒に居た気がするし、
むっちゃんの言う通りブギーがいてくれたことが
ふたりだけじゃないという救いにもなっていたから
ここでお別れなのは相手はロボットだと思っても
とても寂しい。
さんざんフラグが立っていたのでやはりきたか、
という感じではあるが、さてここからどう切り抜けるのか。
続きを楽しみに待ちたいと思う。