あなたの幼いころの将来の夢は何ですか？もし叶わなかったのなら、その夢をあきらめたのはいつですか？「夢を持ちなさい。」、「夢を簡単にあきらめるな」と人は言うが、そう簡単に誰しも夢が叶うわけではない。一度現実を見てしまうと人は、夢を追いかけることを捨て「どうせ無理だ」とブレーキを踏んでしまうものである。
宇宙飛行士の弟・日々人を持つ兄・六太は、幼いころにした「二人で宇宙飛行士になる」という夢を果たせず、また一人先に宇宙飛行士になってしまった弟に対し嫉妬心を抱いている・・・。そんなある日、六太のもとへ新規宇宙飛行士選抜試験の書類審査通過の通知が届く。六太は兄として日々人に引っ張られることを嫌がりながらも、忘れたふりをし続けた「宇宙飛行士になりたい」という思いを抑えられずにいた。
立ちはだかる数々の試験を突破し、六太は無事宇宙飛行士になるという夢を叶えることができるのか！？挫折と苦悩が入り混じる、３１歳無職の男の挑戦に目が離せない。
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匿名
バヤイ。この巻はバヤイです。
もうね、まず、ほんとーに助かってよかったです。そしてブライアントの再開！！
さらに久々の日々と回！！もう最高しか言えない。
Posted by ブクログ
ブギーなかなかの活躍、ありがとう。
ミッションの続きをやろうぜ。
僕たちの目のように、青いです。
そして久しぶりのヒビチョフ！！
嬉しい！！
感動ポイントじゃないかもしれないけど、ロシアからちゃんとお母さんには連絡しててホッとした。
「キノコと名乗ったからにはかごに入れ」
私と酒を飲め、がここにきてこんなに響いてくるとは。
最高of最高。
ヒビチョフ再始動できて良かった
月では、お兄ちゃん達（エディ＆ムッタ）が「ブギー」の活躍もあって窮地から脱出し、それぞれの想いを叶える。一方、地球では、日々人が再登場（戻ってきた！）。もう一度月に向かうため、ＮＡＳＡと決別してロシアで訓練開始していた！（良かった良かった）宇宙兄弟は、月面で会えるのだろうか、今後に期待です。
ブレない男、日々人
日々人のロシアでの訓練が始まった。
だが潤沢な資金のあるNASAとは環境が雲泥の差で、苦難のスタートに。
それでも居心地のよい場所からあえて距離を置き、厳しい道を選ぶ日々人は本当に立派。
自分の目標を達成する為には何が必要か、何をすべきか、ちゃんと見据えていてブレないんだよね。子供の頃からずっとそうやって生きてきたから。
六太と日々人の二人が共に宇宙に立つ日を早く見たい。応援してるよ！
これは！
カルロの謎がわかり、カルロの話も良かったんだけど、シャロンの話で涙腺崩壊。
最後のほうは、涙で読むのが辛くなったくらい。
普通の漫画は、回が進むにつれて、面白さも薄れてくるのに、宇宙兄弟は途中中だるみはあったけど、やっぱり読んで良かったと思える作品です。
ムッタが宇宙に行くのが本当に楽しみ。
ロシアの描写が超リアル
132ページの食事のプレート、本当のロシアの食堂のと一緒！作者はロシアに取材に行ったのかしら？
コップもこの手の縦縞のものだし、サラダ、スープ、ブリヌィ…盛り付け方もロシアのです！
細部にこだわった作品なんだと改めて驚きました。
Posted by ブクログ
今度は日々人のお話。新人よりも、何かで失敗した人の方が、信用されない。失った信用は簡単には返ってこない。日々人がまた宇宙に出て、目をキラキラさせて仕事ができることを願う。新しい場所で受け入れられつつある。がんばれ！
兄弟愛とヒビト
これまでの二組の兄弟の宇宙との係わりが織り込まれた話になっています。読み続けている人は、懐かしく思うことでしょう。また、読み始めたひとは、前の話を読んでみたくなると思います。
ヒビトの話が久しぶりに多く入っています。優秀な弟だけど、苦難に立ち向かう姿はシンパシーを感じずにはいられないです。
心からガンバレーと明るく声をかけてあげたくなります。
日々人のその後
ロシアに行ったのだろうと想像させていたこれまでの話から進展。
日々人のその後の日々が少しずつ明かされる。
アストロノートからコスモノートへ。その違いは···!?
Posted by ブクログ
魂が震える３０巻。
エディとブライアンの心のやりとりに
自然に涙が出ました。
すごいなーすごいなー。
いろいろな小道具がずーっとつながってきて、
このシーンが出来上がっているんだな。
場面としても感動しましたし、
作者の情熱にも感動しました。
そして、もう一つ欠かせないのはヒビチョフ。
ようやくお目見えですね。
本当に、本当にお待ちしていました。
そのまっすぐな強さに今でも変わらず憧れています。
頑張れ、ヒビチョフ。
月面で会おう。
Posted by ブクログ
主人公とは別の”宇宙兄弟”の物語を経て、いよいよヒビト久しぶりの登場。選んだ舞台は変わったけど、確実に夢に近づいてる感じ。日本での知名度はたぶん圧倒的にNASAだけど、ロシアにも目が向けられるのはいいですね。まだまだ楽しめそうです。
Posted by ブクログ
＼兄／＼弟／！！！グッとくる！グッときた。そんでずっとNASAだったのが、ロシアへ。取材力？想像力？のおかげで世界の宇宙開発事情が垣間見れるニッポンの漫画はSUGOiii
Posted by ブクログ
ヒビトのストーリーがまた始まりそうでうれしい展開です。ロシア人との距離がどんどん近くなっていく様が心地良く感じました。特にマクシムとの関係が。
Posted by ブクログ
ブギーがすごすぎる。絡まったウインチをひっかけてつっかえ棒にしている棒を見極めてそれを外せばよいと判断して、ぶったたくという手段をとれるというのは、もう人間並みの状況判断力だ。ここまでのA.I.は2030年前後と考えてもできない気がする。5年ぐらいはあるのか、もしかしたらこれくらいのものができるんだろうか。これくらいの認知状況判断ができるようになれば、人間の仕事の大部分はなくなる気がする。まぁ傘が降るとかうまいことを言えるところなんかでも、かなりA.I.では難しいと思ったので、ある意味ファンタジーだと思えばいいのかな。今のgoogleスピーカーなんかだと、幼稚園児に負けるぐらいの認知力だからなぁ。
エディが昔の約束をようやく果たせた。地球を眺めるときどんな気持ちだったんだろうか。
イヴァンとの腕相撲から始まる、1年半の回想シーン。マクシムいいやつだな
Posted by ブクログ
ＡＩロボットの活躍が面白い。こういうキャラを主人公にして映画がとれないかと思う。弟はロシアで宇宙飛行士を目指す。
「ロスにお住まいのカール君9歳からの質問。大好きな野球選手にサインボールをもらったのですが、サインが読めません。どうして読めない字を書くんですか。」
「よーし、教えてあげよう。野球選手ってのは、相手に"サイン"を読まれてはいけないからだよ』
Posted by ブクログ
トラブル続きの極限状態の中で果たされた幼かったあの日の約束。先輩宇宙兄弟、エディ＆ブライアンのエピソードが泣かせる。
磁気嵐の影響はどの程度なのか？シャロン天文台の建設が中断したまま日々人側の話になるということは、完成させるためには日々人の協力が必要なんて展開が来るのかな？
兄弟が月面に揃わないと話が終わらないだろうし。
Posted by ブクログ
今巻でついに日々人が動き出す。
いつも兄の先を行っていた日々人が
今度は兄の背中を追うことに。
これからの困難、そして前を向いている日々人が見られることにとても興奮しています。
Posted by ブクログ
この巻で、てっきりヒビトが月に来てくれるものと思ってたけど、残念ながらまだでした。
でも、月に来ようと奮闘してるヒビチョフ！楽しみだー
一番の見どころは、エディ・Jがブライアン人形まで寄り道したところやなあ。感動したー
あとむっちゃんが、ヒビトが死のうとしたことを知ったところは胸を締め付けられる気持ちやった。
進むんが遅いけど、宇宙兄弟はやっぱりおもしろい。
Posted by ブクログ
久しぶりに宇宙兄弟で大号泣した。
エディ＆ブライアン兄弟に涙止まらなかった。
そして久しぶりの日々人。
そろそろラストに向かっているのかなーっと思った。
Posted by ブクログ
毎話怒涛の展開を見せる中では比較的柔らかなストーリーだった30巻。
以下ネタバレあります。
前の巻でドキドキしていたエディとむっちゃんのピンチは
比較的あっさりと解決してくれて一安心。
遂におもちゃの宇宙飛行士が並んだところはやはり嬉しく、
気を遣ってあげるむっちゃんも素敵。
日々人の足跡を見つけるむっちゃん。
そしてそこからの遂にコスモノートを目指していた日々人に
話がクローズアップという流れは、淡々としていつつも力強く感じます。
あの時の日々人の足跡と、あの時むっちゃんが日々人の性格を考えてNASAにした助言。
その後で二人がした約束。
エディとブライアンに対比して、2人のおもちゃが同じ場所に立って月を見た30巻。
この先約束通り、むっちゃんと日々人が2人で
いつか、生きて一緒に月面に立つ日を思うと、静かながらも心震える
話運びの巻でした。
